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想いの記憶 [movie]

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前Blogで2年程前に『像の背中』というアニメーションを紹介したことがあります。
象のキャラクターで家族愛を描いた「旅立つ日」という歌のPVです。
すごく話題になっていたので知っている方もたくさんおられるでしょうね。
当時、偶然見つけてPCの前で号泣したのを思い出します。
家に帰って奥さんに見せてあげたら奥さんもボロボロ泣いてましたよ。
まあ、家族構成も年頃もちょうど我が家と同じだったんで余計になんでしょうけれども。
先日その「旅立つ日」の完全版を2年振りに見ました。
僕が見た部分の続きが繋がっていて、さらにその続編もありましたのでね。
随分前からあったそうですが、続編があったなんて知りませんでしたから。w w


像の背中〜完全版

自分がもし死んでしまうとしたら、
家族に何を残せるのだろうと常に思います。
モノは残せないかも知れないし、
残しても有意義なものではなくなることだってあります。
でもね。
どうしても残したいし、
常に残ってくれればいいなということはあるんです。
照れ臭いし声に出しては言いませんが、
本当に願っていることがあるんですよ。
それはとてもシンプルなもので、
文章にしてしまうとキザな響きになってしまう想い。
それは、僕が家族を愛した記憶。
「僕は君たちを愛していますよ」
そういう想いなんです。
例えば先立たなくとも、
子供達が大きくなった時に、
僕のそういう想いや関わり方が、
彼らの考え方や人間力に
なんらかの力を与えることが出来たらいいなと願うのです。
「ああ。自分は愛されていたな」とね。

立派な大人ではないかも知れません。
これまでの人生、くだらない男だったかもしれないわけです。
グーで500人程を殺したことを隠していたり、
5000人もの女性と関係を持ってきた性豪だということも内緒にしていたり、
ビルや歩道橋の上から延べ5万人ほどに唾をかけて続けてきたという性癖を隠蔽しているかも知れません。
もちろん、500万人を殺戮出来る小型原子爆弾の開発にオフィスで成功していることも隠しているかも知れませんから。(笑)
でもそんなことはまったく無関係なのです。
僕はこの家族においては、
いいお父さんであり、いい旦那さんでありたいのです。
それはポーズや格好付けではなく本能に近い欲求なのですね。
「想いの記憶」を残したい。
そうなればいいな。
彼らが包まれるような想いを、
彼らを守ることが出来るような想いを残すことが出来たらいいのに。
このPVを見たらいつも、
本当に、本当にそう思います。 w w

……とは言ってもね。
愛情が子供にとって重いものになちゃったら本意じゃないしね(笑)。
そういうことはつい忘れて、また怒濤の日々を始めましょうか。
さぁてと。
いつものくだらない男に戻りますかねー!!
子供たちにとったら、基本やっぱりそうじゃなくっちゃね! 
くだらなさこそalo-hadさん!! w w

マハロ。マハロ。

そしてさらに続編 w w

続・像の背中「バトンタッチ」

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