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瞳はダイアモンド [music]

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Seiko Matsuda - Hitomi wa Daimonds

最近、TVなどで80年代の音楽を聴く機会が結構ありますよね。
その度に、随分と懐かしい想いを蘇らせていただいておりますよ。(笑)
僕的には70年代ならキャンディーズ。
でも80年代なら間違いなくこの方になるでしょうか。w
歌が本当に上手なシンガーだと思います。
今でも現役の長いキャリアの歌手ですね。
さすがに聴く人それぞれに思い入れの曲も時期も違うでしょう。
でも聖子さんのあらゆる歌唱の特性が最も艶やかで完成されていた時期と言えば、この『瞳はダイアモンド』の前後頃がひとつのピークだったと思います。
伸びやかな高音。
ここ一番で飛び出す、最大音域から次の拍に展開する時の声の可憐な裏返り。
あらゆる聴衆の心を、まるで手玉に取ったかのような天性の歌唱表現が完成された時期なんだと思います。

   *****

デビュー当初は「ぶりっ子」などと揶揄されたりしましたが、
その実力と才能のみで次第に周囲を黙らせました。
不世出のアイドル。
歌謡史に二度と現れないかもしれないくらいのインパクトで80年代を駆け抜けましたね。
さすがにキャンディーズの頃のように、
アイドルとしての聖子さんを好きになることはありませんでしたが、
彼女の可愛さや歌の実力に確かにやられていました。
そして最も重要な要素として、
当時は業界でも有名な話でしたが、
とにかく聖子さんの楽曲のアレンジや演奏、
そしてレコーディングのクォリティが他のアイドルの方々と明らかに違うレベルだったんですよね。
ユーミンが呉田軽穂として作った曲の中でも、多分最高傑作のうちの一つなのではないかと感じます。
特にこの頃は、彼女を取り巻く環境自体がひとつの頂点を極めていたのかも知れませんね。
まさにあの時代を動かし作っていたのだと感じます。


Seiko Matsuda - Bon Voyage

   *****

今でもiTunesやYouTubeで彼女の歌は聴く事があります。
「間違いない」んです。w
彼女の歌は「間違いない」。(笑)
上手く言えないんだけども。
心をフラットにする必要がある時に、
彼女の歌がふと流れてくると、
まあ、まず「間違いない」んですよね。w
そういう声を持ったシンガーなんですね。

ずっと彼女に癒されて生きてゆくのかも知れません。
よかった。
聖子さんがいてくれて。(笑)

マハロ。


Seiko - Sweet memories

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