リミテッド・エディション [music]
「リミテッド・エディション」。
そういう「限定生産」とか「限定品」という言葉は悪魔の囁きです。w
CDなどを購入するとき、「初回限定盤」と「通常盤」があるのなら、迷うことなく「初回限定盤」を購入してしまいます。
持ってるアナログレコードのCD化でも、
欲しいCDでなおかつ「限定盤」とか「記念ボックス」みたいに謳われると心がグラつきます。(笑)
ダメなんですよねー。
基本的には決して「限定品コレクター」というわけではありませんから、どんな限定品にも心が揺れるわけではありません。
でも、購入を検討している範囲内のものに選択肢があるのなら限定の方を選ぶ、ということです。
なのでグッチやヴィトンの「限定品」に踊らされてる女性たちを鼻で笑う資格なぞ僕にはかけらもありませんから。(笑)
*****
で、そんな悪魔の囁きにコロっとやられたお買いもの。w
今更ですがリッキー・リー・ジョーンズの『The Sermon on Exposition Boulevard (Dlx) [Cd+Dvd, Limited Edition, Sacd, Import, From Us]』を購入しました。
amazonでついでもあって、このアルバムに「残1」とあったものですから購入を決意したのですねー。
買ってみてamazonを見てみたら「残1」は無くなって普通に売ってますけれども。(騙されたのか?? - 笑)
「LIMITED EDITION」に相応しい素晴らしいジャケットです。
ジャケット的にはかなりの高得点というところですねー。w
付属のDVDはビデオクリップとレコーディング風景を収めたものですね。
さてその中身ですが。
この後に出された『Balm in Gilead』が最高のアルバムだっただけに、彼女の迷走期のアルバムとまで言われるアルバムです。
New west Records らしいといえばそうなんですけれども、
なんとあのリッキーがオルタナ風のサウンド・アプローチで制作した、賛否両論を巻き起こした2007年発表のアルバムなんですねー。
ボク自身オルタナティブなサウンドがそんなに嫌いではないせいもありますが、聴いてみて、世間が言うほど残念なアルバムではありませんでした。
確かに「これがリッキーです!」と言うには相応しくないアルバムですが、彼女のチャレンジ(気まぐれ?)ならなんでもOKだし、そこにいたのは紛れもなくリッキー本人の歌声なのですからね。w
ボク的には新鮮なリッキーの才能でもありましたね。w
*****
「聴ければOK!」
「安ければいいんです!」
そういう価値観とは対局にある「リミテッド・エディション」の魅力。
いくらそれが商業戦略に乗せられた愚かな庶民の姿だとしても(笑)、凝ったジャケットの造りやそこにしか収められてないメディアは「限定盤」の大きな魔力です。
まだまだ欲しい「リミテッド・エディション」が山ほどあって困りますが。w
まあそれでも、「残1」に騙されようとも、コツコツ買いたいと思います。w
*****
『HOT BIKE Japan vol.118』(バイクブロス刊)が完成しました。
今回の巻頭特集は、昨年末に横浜で行われたカスタムバイクの祭典・HOT ROD CUSTOM SHOWに出展していた各ショップやビルダーの特集です。
バイクへの深い想いや、個性的な経歴。
そして彼らが生み出す珠玉のカスタム・バイクたちを70ページに及ぶ特集でお届けします。
ある意味、毎号「リミテッド・エディション」みたいなこの雑誌。
是非、手に取ってみてくださいませ。
マハロー!
Rickie Lee Jones - Nobody knows My Name
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ALOHA DESIGN ON BLOG English translation
そういう「限定生産」とか「限定品」という言葉は悪魔の囁きです。w
CDなどを購入するとき、「初回限定盤」と「通常盤」があるのなら、迷うことなく「初回限定盤」を購入してしまいます。
持ってるアナログレコードのCD化でも、
欲しいCDでなおかつ「限定盤」とか「記念ボックス」みたいに謳われると心がグラつきます。(笑)
ダメなんですよねー。
基本的には決して「限定品コレクター」というわけではありませんから、どんな限定品にも心が揺れるわけではありません。
でも、購入を検討している範囲内のものに選択肢があるのなら限定の方を選ぶ、ということです。
なのでグッチやヴィトンの「限定品」に踊らされてる女性たちを鼻で笑う資格なぞ僕にはかけらもありませんから。(笑)
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で、そんな悪魔の囁きにコロっとやられたお買いもの。w
今更ですがリッキー・リー・ジョーンズの『The Sermon on Exposition Boulevard (Dlx) [Cd+Dvd, Limited Edition, Sacd, Import, From Us]』を購入しました。
amazonでついでもあって、このアルバムに「残1」とあったものですから購入を決意したのですねー。
買ってみてamazonを見てみたら「残1」は無くなって普通に売ってますけれども。(騙されたのか?? - 笑)
「LIMITED EDITION」に相応しい素晴らしいジャケットです。
ジャケット的にはかなりの高得点というところですねー。w
付属のDVDはビデオクリップとレコーディング風景を収めたものですね。
さてその中身ですが。
この後に出された『Balm in Gilead』が最高のアルバムだっただけに、彼女の迷走期のアルバムとまで言われるアルバムです。
New west Records らしいといえばそうなんですけれども、
なんとあのリッキーがオルタナ風のサウンド・アプローチで制作した、賛否両論を巻き起こした2007年発表のアルバムなんですねー。
ボク自身オルタナティブなサウンドがそんなに嫌いではないせいもありますが、聴いてみて、世間が言うほど残念なアルバムではありませんでした。
確かに「これがリッキーです!」と言うには相応しくないアルバムですが、彼女のチャレンジ(気まぐれ?)ならなんでもOKだし、そこにいたのは紛れもなくリッキー本人の歌声なのですからね。w
ボク的には新鮮なリッキーの才能でもありましたね。w
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「聴ければOK!」
「安ければいいんです!」
そういう価値観とは対局にある「リミテッド・エディション」の魅力。
いくらそれが商業戦略に乗せられた愚かな庶民の姿だとしても(笑)、凝ったジャケットの造りやそこにしか収められてないメディアは「限定盤」の大きな魔力です。
まだまだ欲しい「リミテッド・エディション」が山ほどあって困りますが。w
まあそれでも、「残1」に騙されようとも、コツコツ買いたいと思います。w
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『HOT BIKE Japan vol.118』(バイクブロス刊)が完成しました。
今回の巻頭特集は、昨年末に横浜で行われたカスタムバイクの祭典・HOT ROD CUSTOM SHOWに出展していた各ショップやビルダーの特集です。
バイクへの深い想いや、個性的な経歴。
そして彼らが生み出す珠玉のカスタム・バイクたちを70ページに及ぶ特集でお届けします。
ある意味、毎号「リミテッド・エディション」みたいなこの雑誌。
是非、手に取ってみてくださいませ。
マハロー!
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Sermon on Exposition Boulevard (Dlx)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: New West Records
- 発売日: 2007/02/06
- メディア: CD
HOT BIKE Japan (ホットバイク・ジャパン) 2011年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: バイクブロス
- 発売日: 2011/01/27
- メディア: 雑誌