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キラキラをありがとう! [baseball]

shinwa_fires_2010_poster_72.jpg

本当に素敵な一日を送ることが出来ました。
朝から我がチームの卒団式。
コーチ陣は溢れそうな涙を必死でこらえながら頑張りました。(笑)
挨拶時、言いたいことはたくさん準備してたのですが、
「う!今これを言うと泣く!」
と思う瞬間もたくさんあり自制したこともいっぱいありましてね。
結局言いたいことの半分も言えず、みんなへのお礼しか言えませんでした。w w
お母さん方は当然泣いておられましたけれどもね。w
子供たちはグッとくる瞬間もあったみたいでしたが、
ある瞬間は淋しそうに、
ある瞬間は誇らし気に、
大旨ニコニコとした風情で卒団してゆきました。
他のカテゴリーの指導者の方々も我が子供たちに話をいただきまして、みんないいチームだったと褒めてくれましたよ。
あんなに不器用で引っ込み思案な子が多いこのチームが大きな成果を上げたことを、ある種羨ましい気持ちで外から見ていたこと。
みんな野球が好きですごく努力をするチームに映っていたこと。
そしてそんなチームには野球の神様が降りてくるんだ、と実感したこと。
そしてなによりも、厳しい監督の指導に最後までついて行ったみんなが、羨ましいくらいに逞しくなったと感じることを話してくれました。
ほんとに弱小ながらミラクルないいチームだったと心から思いますし、周りもそう思ってくれてたことに誇りを感じました。w
子供たちに感謝感謝です。

そして夕方からは謝恩会。
こちらも感動的で涙あり笑いありの素敵な思い出になりましたよ。
特にお母さん方からみんなへの一言。
監督の強引な提案で急遽実施されることになったのですが。w
それはもう涙涙の感動大会でした。
あまり泣かない団長まで泣いてましたから。
僕?
もちろん滝のような涙で拝聴させていただきましたよ。w w
それでも子供たちのコントやマジック。
そして我が息子の大爆笑の漫才などで
さらに他のカテゴリーの指導者たちへの株を上げた我が子供たちでした。w

   *****

shinwa_photo_clip_disktop.jpg

「もう練習なんて来なくていい!帰れー!」
「そんなんなら野球なんてやめちまえよ!」
小学生への指導としては本当に厳しい指導だったと思います。
「お前はほんとはもっと出来るやんか。それを見せようとせえへんから監督はああ言うてしまうんやで。」
「大丈夫やて。お前が必要やしああいう風に言うんやしな。」
監督に怒鳴られて涙する子供たちを慰め、やさしく背中を押すのが僕らの役目でした。w
それでも、そんな監督の厳しい練習に涙しながらも彼らが監督についていけたのは、
監督の深い愛を感じ取っていたからなのだと確信します。
ほとんどの子が皆勤、精勤、あるいはそれに準じた出席率。
本当に嫌ならそんなに練習に来ないと思うんです。
それでも彼らは毎週来て、監督に怒鳴られ涙して、また練習に来るんですね。
ほんとに僕ら指導陣は常に全力で子供たちを支えたと思います。
そんな監督やコーチ仲間の「ちゃんとした向き合い方」に子供たちは何かを感じてついてきてくれたんだと思うんですよね。
子供たちは監督の厳しいながらも深い愛情の元、本当に驚くほど逞しくなりましたよ。
そのおかげで市の3位という快挙を成し遂げ、
県大会で初戦突破を果たせました。
息子はその県大会で満塁ホームランという想い出も作れました。
一緒にいた時間のすべてが、いくつものキラキラと光り輝く思い出に帰結します。
本当に本当に楽しい3年間でした。
重ね重ね子供たちには、
キラキラの思い出をありがとう!
と今も潤む瞳で感謝したいと思います。

   *****

3年間の日常のひとつが終了したことになります。
思えばほぼすべての土日を彼らと過ごしてきたわけなんですものね。
それはそれですごく淋しいものです。
楽しかっただけに余計にそう思います。
でもこれは彼らの旅立ちでもあるわけです。
今は誇りを持って彼らを送り出せる気がしますよ。
これから新たな日常と未来を創り出す子供たちを、陰ながら応援したいと思います。

   *****

そんな子供たちに僕が何かを残せるのか、とずっとずっと考えていました。
監督は子供たちそれぞれに、お守りに自分が甲子園に出場した時に持ち帰った「甲子園の土」を入れてプレゼントしていました。
自分のいわば大切な「宝物」を分けてあげたんですよね。
感動でちょっとウルウル来ちゃいましたよ。w w
それならやっぱり僕の特技と言うか、プロフェッショナルな技量で残してあげられるもの。
これしかありませんよね。やっぱり。w w
僕は、冒頭のグラフィックを感謝を込めてみんなに贈りましたよ。(笑)
手元に写真がない子のお母さん方にも協力してもらって、
子供に内緒で頑張って写真をかき集めて、加工してデザインして創りました。w
「カッコいい!」と子供たちも興奮気味に喜んでもらえたようで大満足です。w w
お母さん方から早速大きく引き延ばしたものをリクエストされましたし、息子は帰宅後早速机に飾ってました。w w
(ちなみにお母さんの中にはこのグラフィックを見た瞬間に泣いてる方もおられたそうなので、大成功!という感じですかね 笑)

マハロ!


George Yanagi & Rainywood - Stella 1962, Summer...

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Last Dinosaurs Returns ! w [music]

last.jpeg

以前このブログでも紹介したバンド。
Last Dinosaurs 。
オーストラリアのギター・ポップ・バンドですね。
彼らから素敵なお便りが。
新曲『Time & Place』がリリースされるそうです。
まず前回彼らを紹介した記事に、ファンの方か関係者の方かわかりませんがインフォメーションを届けてくださいました。
今年中にアルバムもリリースするかもしれないとのことですからこれは楽しみです。w w
そして昨日、本人から Twitter 経由で僕に直接インフォメーションがありましたよ。
嬉しいですよねー。
今回もほんとに素敵なサウンドに仕上がってますから。w

   *****

『Time & Place』。
前曲『Honolulu』で感じさせてくれた pure で youthful なサウンドは健在です。
ギター・バンドですから、当然カッティングの心地良さや、ディレイをかけたリフ・ピッキングの気持ち良さが彼らの最大の魅力です。
でも彼らが元気なだけの若いバンドと一線を画しているのはそのソング・ライティングのセンスです。
特にお気に入りなのが『Honolulu』でも見せてくれたブリッジやエンディングでの展開の素晴らしさなのですね。
今回のエンディングのシークェンスも、前曲『Honolulu』のエンディングのシークェンスも、まったく違うメロディ・メイクを見せながらも根幹は同じ手法です。
彼らのアイデアが溢れるように注ぎ込まれてる感じがいいんです。w
まあ僕の好みだということなんですけれども。(笑)
しばらくまたこのオフィスで流れ続けることになるのでしょうな。w

   *****

ブログなどをやっているとそうやって
思わぬタイミングで幸せなことが舞い込んでくることがあります。
まあ、プチ・ハッピーなんですけども。w
そういう小さなことを束ねて置いとくにも、
ブログはちょうどいいアイテムです。w w

Mahalo!


Last Dinosaurs - Time & Place

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穏やかな締めくくり [shonan]

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P2210011.jpg

どれもたった今、撮ってきたばかりの出来立てホヤホヤ写真です。w w
今日も、冷たい空気の中でも、穏やかでゆったりとした時間が流れていましたよ。
素晴らしい夕焼け。
穏やかな波。
今日は朝から頑張ったのでちょっと息抜きのお散歩。
一日の労働を穏やかに締めくくりたいと思いましてね。w
My Home Beach は今日も絶賛夕焼け中だったのでした。(笑)

   *****

今月末に卒団する息子。
それと同時に僕も退団し、コーチ業を引退と思ってました。
団長の引き止めなど色んなことがあって、
息子も3年間お世話になったわけだし、
恩返しのつもりでお手伝いながら残留することになりました。w

息子がいなくなる少年野球団ですが、
また新しい向き合い方が出来るのではないかとも思っています。
もちろん、息子の中学野球と娘のフラ・イベントの追っかけは優先でいい、と団長から許可をいただいていますから(笑)。
そして僕が来月から新たに受け持つチームは。
なんと幼稚園児〜小学3年生までの3部のチーム。w w
一気に野球の理屈なんぞ通用しない世界に飛び込むことになりました。(笑)
昨日、一気に5人もの子が練習体験に来てくれました。
どの子も楽しそうにボールに飛びついてましたよ。
グローブの使い方は虫取りのようでしたけども。w w
みんな、入ってくれたらいいのにな。w

ちびっこたちとの野球。
未知の世界ですが、せっかくの機会なので楽しみたいと思うんです。
頑張りまーす!

マハロ。


Jesse Colin Young - Songbird

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最後のマラソン大会 [baseball]

DVC00006.jpg

先週末に最後のマラソン大会がありました。
我がチームとして最後のイベントでした。
市のスポーツ少年団主催のイベントですね。
我がチームのみんなも頑張っていましたよ。
息子も13位とそこそこの大(?)健闘。w
団の選抜メンバー(4〜6年生)6名からなる駅伝チームも4位入賞と大健闘しました。
(ちなみに息子は選抜メンバーではありません!笑)

コースの奥の方でみんなで応援していたんですが、
最後の駅伝のアンカーの時、
チームメイトのみんなはその子の横を走りながら応援してましたよ。
僕もそこで「頑張れー!」と応援した後、すぐにゴール地点に向かってダッシュ。
最後のコーナーでその子にもう一度声をかけて応援するためです。
なんとか寸前に間に合って目の前を通るアンカーの子に声をかけました。
「いけいけ!頑張れー!」
その子が通り過ぎてゴールの方向を振り返った時にびっくりしました。
なんとさっきまで一緒にコースの一番奥で一緒に応援してたみんながゴール付近にいるじゃないですか。
仲間をゴールで迎え入れようと僕の後ろを同じようにダッシュで走ってきてたんですね。
4位でゴールした仲間をみんなが囲んで祝福してる光景にちょっとウルっとくるalo-hadさんでした。w

このユニフォームを着て参加するイベントはもうありません。
あとは3回の練習と卒団式だけになっちゃいましたが、
最後に逞しくなった姿を見せてくれましたよ。

   *****

あんなに元気だったマラソン大会の翌日。
みんなバタバタとインフルエンザで倒れました。(笑)
我が息子もそのうちの一人。
今はインフルエンザは快方に向かっていますが風邪も引いてたみたいで、37度台の熱でしんどそうです。
学級閉鎖となって今も息子は家でゴロゴロしています。
コーチ仲間の家族は小学生のお兄ちゃんがA型、幼稚園の弟がB型を同時に発症。
仲がいいのかわるいのか。(笑)
そんなこんなでテンヤワンヤの近況でした。w w

季節が変わろうとしていますが、冬の猛威はまだまだ残ります。
みなさんもどうか気をつけて。
無事に春を迎えようではありませんか。w w

マハロー!


The Eagles - Lyin' Eyes

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青の再現 [works]

ようやく見本が届きました!
遂に本になったんですねー。w
先日このブログでお話してた、ボクが描いたイラストのお話。
その絵を使った小説のカバー。
遂に完成なのです!
ジャーン!

P2120008.jpg

『自転車冒険記 ~12歳の助走~』(竹内真:著/河出書房新社:刊)。
「12歳の主人公・北斗は、卒業式の翌日、ロングライドの旅にでた!」
自転車ツーリングによる旅を通して少年の旅立ちと成長を描くロードノベルですね。
jitensha_boukenki_cover2.jpg

そうなんです。
もう気付いている方もおられるかもしれませんね。
あの『自転車少年記』(新潮社:刊)の竹内真さんの完全書き下ろしです。
小説は大ヒットして文庫化もされています。
当時、関ジャニ∞の安田くんと丸山くんの初主演ドラマとしてTVドラマ化もされました。
しかも、竹内真さんファンには嬉しいことに、
あの『自転車少年記』の主人公・昇平の息子が、この『自転車冒険記 ~12歳の助走~』の主人公・北斗となります。
『自転車少年記』の中で、道に迷った昇平が北斗七星を頼りに走り抜いたことから付けられた息子の名・北斗。
彼もちゃんと父のDNAを受け継いでいたということでしょうか。w w w
ここに、また新たな青春ロードノベルが誕生したのでした!w w

   *****

またまた手前味噌ですが、ほんとに素晴らしい装丁だと思います。
この青。
印刷屋さん、ありがとう!w
青というのはほんとに一番再現が難しい色です。
思った色にならないことはよくあるし、
特に装丁の場合、書籍の物流の特性上、印刷したままというのはありえません。
絵の上にコーティングのためにPPという加工を施すか、あるいはニスを塗ります。
そのままだと他の重ねた本に色移りしたり、本の表紙に傷がついてはげちゃったりしてしまうためです。
それによって、せっかく色が再現されてもまた色がくすんだり濁ったりして、思った通りの色に再現されない場合があるんですね。
「それならどの色でもそうなるじゃん」
そうお思いの方もおられるでしょうが、その中でも青色の再現は最もデリケートな部類の作業工程と言えるのですね。

jitensha.jpg

もちろんこの青も思った色とは微妙に違います。
でもそれは許容範囲であるかどうかが重要なんです。
今回は見事に印刷屋さんの調整が成功していると感じます。
誰がどう見ても、手に取りそうな「青」に仕上がってるんじゃないですか?(笑)
こちらが狙った世界観が全然損なわれていないし、
爽快感や目を引く微妙な個性も表現されていますからね。
嬉しい仕事をしていただけました。
感謝、感謝です。w w

   *****

この本。
是非みなさんに手に取ってみていただきたいし、
是非読んでいただきたいと思います。
また前作みたいに大ヒットになって欲しいと心から思う次第でございますです。はい。w
また頑張っていい仕事をしますから!w

マハロー!


The Notting Hillbillies - Railroad Worksong
Mark Knopfler 渋い!

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グローブとお年玉 [baseball]

DVC00309.jpg

ボクが今でもずっと使ってるグローブは、
ボクが中学3年生の時に買ってもらった硬式用のグローブでした。
もう30年以上も使い続けてきたんですね。
さすがにほとんどの箇所は表面の革が剥けて、
ナチュラルなとってもお洒落なバックスキンのグローブとなっています。(笑)
紐も何本も切れて、その度に革紐を替えて縫っていますから、
色とりどりの革紐がそのお洒落さに拍車をかけているんですね。w
ネットの部分は革が切れて交換出来ないので、
革紐を何本も交錯させて通して縛って補強しています。
要はボールが収まればいいんですから。w

   *****

見た目は悪くても手放せない理由。
それはもちろん、このグローブはもうボクの手の一部なんですよね。
このグローブならどんなボールでも捕球出来てしまうくらいに手に馴染んでいるんです。
今までも奇跡のような捕球を幾度となく演出してくれた可愛い相棒。
その度にボクがまるで上手い選手のような印象を周囲に与えてくれる魔法のようなグローブなんですね。

でもそのグローブにも補強し切れない部分がたくさん出来てきました。
グローブ自身も30歳を越えてさらに毎週の活躍ですからね。
革も破れてきていますし、奥の通せない部分の革紐もズタズタです。
もうそろそろ許してあげる時期が迫っていたのは確かなんですよね。w w

   *****

先の年末に久しぶりの帰省。
ボクの両親も孫に会えて嬉しかったのでしょう。
なんとこの僕にまで勢い余ってお年玉を何年か振りにくれましたよ。w
せっかく久しぶりにいただいたお年玉。
何かに残したいと思ってたんですが、ちょうどいいじゃないですか。
新しいグローブを買おうということになりました。
そこで色々探しまわって、ようやくお気に入りのグローブを見つけましたよ。
奥さんからも「2年間のコーチ業ご苦労様」ということで予算追加。
両親からのお年玉と合わせて立派なグローブを買っていただきました。w
DVC00219.jpg
DVC00218.jpg
なんてカッコいいんでしょう!
いくつになってもグローブとお年玉は嬉しいもんですね。w
おっさんでもマジ嬉しいし。w

   *****

手のフィット感はまだまだ望むべくもありません。
これまでの相棒の足元にも及ばないペーペー感はハンパありませんが、それに勝るこの格好良さ!
憧れのローリングス。
しかも「R」ラベルではなく「Rawlings」ラベルのグローブ。
黒は想定外でしたが、探してたモデルをようやくゲット出来ました。w
これから大事に育てて、前任者に勝るとも劣らない相棒に仕上げてゆきたいと思います。
それもグローブとの付き合いの醍醐味ですからねー。

マハロー!w


Billy Joel - Uptown Girl

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お別れ試合 [baseball]

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子供たちのお別れ試合をしました。
我が6年生チームと、新1部(次期トップチーム=現5&4年生)とのマッチアップ。
小粒な次期チームに「6年生はこんなに強いんだよ」ということを見せつけなければならない試合でもあります。
子供たちには自らハンディ10点を課して、11点以上取らないと勝ちとは認めない指令が監督から発令されましたよ。w w
監督と僕らコーチ陣は審判を担当。
チームの先発や作戦も子供たちに決めさせて、試合も監督はキャプテンが務めることにしました。

   *****

まあ結果は13対0。w
今まで補欠だった子の2打席連続ホームランなどもあり、予想通り大勝しましたよ。
投げた3人のピッチャーもそれぞれ0点に抑えて、なんとか面目躍如。
その中の一人になんと息子の姿。w
なんと試合での初登板となりました。(笑)
あのノーコン息子が7球連続ストライクなんか投げてるし。(笑)
指摘してた悪い癖も修正されてるし、いつ練習してたんだろう的な嬉しい喜びでした。w
チームメイト的には登板に違和感がなさそうだったので、遊びに行ってもチームメイトと野球してる場合が多いし、その中で投げたりして矯正してたのでしょうね。
重そうな球をビシビシ決めてましたよ。
登板2イニングス目にはワンアウト満塁のピンチに失点も覚悟しましたが、4ゴロ→2(フォースアウト)→3(セーフ)→2(タッチアウト)の変則ダブルプレーで切り抜けてましたしね。w
バッティングも最後の打席で綺麗なセンター前のヒットで締めてたし、彼の小学野球人生はいい思い出で締めくくられたことと思います。
この大勝には別の意味もあります。
下級生の新チームが、一年後にはこれくらい強くなるんだ!と思わせるための試合でもありました。
負けに淡々としている小学生ですが、この子たちは市の3位になった先輩たちを追いかけて欲しいと思います。
そして今日が事実上最後の試合となりました。
最後整列して、応援に来ていたお母さんたちに元気よくお礼の挨拶。
「ありがとーございましたーー!」
幾人かのお母さんは息子の最後の勇姿に感慨深気に泣いてられました。

   *****

いよいよお別れが迫ってきています。
今月末には卒団式。
彼らとの日々が本当に終了となるのですねー。
思えばこの2年間。
ボクの休日のほとんどは彼らと一緒に過ごしてきたことになります。
文字通り笑いと涙と埃にまみれた2年間でしたよ。

  不器用な子供たちに野球の基礎を根気よく教える日々。
  監督に怒鳴られ涙する子供たちを励ます日々。
  ふがいない負け方を一緒に悔しがる日々。
  怪我で試合に出られない子供たちを復帰に備えて支える日々。
  そして快進撃に歓喜の笑顔が爆発した日々。

そのすべてがボクの大切な輝くような宝物になっています。
そしてきっとそれは彼らにとっても同じはず。
でも彼らは僕らとは違って、その思い出は将来への礎になるものです。
得た多くの経験は、これからの彼らの野球人生に活かされて欲しいと願うばかりです。
まだあと4回。彼らを指導出来る日がありますから。
卒団のその日まで、悪い癖を矯正するための指導を変わらずに続けたいと思います。w w

   *****

そんなこんなで、残り少ない彼らとの日々を過ごすために、
この土日は完治してない身体で無理をしました。
ぶり返しです。(笑)
ごめんなさい。w

マハロー!


England Dan & John Ford Coley - What's Forever For

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Home Beach Scenery vol.20 [shonan]

P1270002.jpg

風邪でダウンしてました。
娘の学年がインフルエンザの大流行で学年閉鎖になりましてね。
その直後に娘が発熱。
インフルエンザが移っちゃったかなとビビってたらボクもその夜に発熱。
超ヤベー状況に「こいつぁ年貢の収め時ってもんよ」なんてつぶやく始末。
おとなしく天罰を受けるつもりでおとなしくしてたってわけさね。w

   *****

ところが熱は37.9を最高に38度台を記録することなく、
2日間37度台を行ったり来たりで、
結局インフルエンザではありませんでした。
娘もてっきり感染したと思ってたんですが、
どうやらインフルエンザではなかったようです。w
よかった。
一安心でした。
長引くこともなく二人とも無事に復活出来ましたよ。w
立春。
春とともに熱を下げた立派なalo-hadさん。
素晴らしい神通力でございましょ?w w
今年に入ってからずっと忙しかったので、
ちょうどいい休息だと思って休みました。
ごめんなさい。
仕事の神様。w w

   *****

そんなわけでね。
病み上がりの身体を浄化するにはやっぱり海でしょう。
潮渡る風で肌を。
潮の香りで鼻を。
輝く波の光で網膜を。
そして海のすべてがとけ込んだ冬の大気で肺を。

My Home Beach のすべての要素が
ちゃんと病んだボクを浄化してくれるんですよね。
残念ながらここを走る体力は戻ってないのでお散歩どまりですけどね。
ランニングは来週までお預けということで。w

今日も今日とて、
My Home Beach に感謝感謝!
来週は頑張るぞー!w

マハロー!


Cecilio & Kapono - Goodnight and Goodmorning

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素敵なお仕事 [works]

yasai_no_kamisama_cover.jpg

とっても素敵な本が完成しました。
『やさいのかみさま』(カノウユミコ:著/猫野ぺすか:挿画/小学館:刊)。
著者のカノウさんは、野菜の懐石料理のお店「菜懐石 仙」(東京・世田谷)のオーナーでもあり、家庭でも楽しめる野菜の精進料理などの教室を主催する野菜料理の第一人者の方です。
すでに何冊も料理本を出されてるそんなカノウさんの初めてのエッセイ。
野菜や料理やその半生について、独特の宇宙観でもってして、深く柔らかく丁寧に語られています。

   *****

yasainokamisama_pages.jpg

こういう本のお仕事の場合、最初に誌面イメージとしてラフデザインを作成します。
この本のデザインのお話をいただいた時、ボクの中のイメージとしては版画っぽい挿画が欲しいと思っていました。
仮の素材を集め、基本的なレイアウトイメージを作成しましたが、単純な野菜の版画を置いてもつまらないんですよね。
この本の内容は、他の料理エッセイとはどこか違う宇宙観があったので、それにふさわしい「本の個性」を生むにはどうしたらいいかで悩むことになります。
そんな時に担当編集の方が「猫野ぺすかさんっていうイラストレーターに頼めないかしら」と。
なんとボクはこの「猫野ぺすか」さんのファンだったんですよ。w
彼女の作品を偶然見て、「いつか一緒に仕事出来たらいいな」とぺすかさんのホームページをブックマークに入れていましたから。
ボクは仕事柄、イラストレーターの方やカメラマンの方を検索することが多々あります。
そんな時に、琴線に触れたアーティストの方々のホームページはブックマークチェックを入れているのですが、そんな中でも特にお気に入りだったのが猫野ぺすかさんでした。
「是非お願いしてください!」
ボクも編集の方にすごくお願いして(笑)、「ダメ元でお願いしてみましょう!」ということに決定したんですねーー。w

   *****

予想を覆して、なんとぺすかさんは仕事を引き受けてくださいました。
なんという幸せ。
仕事が俄然楽しみになってくるというものですよねー。w w
でも、ぺすかさんの作品からして、40以上もある章立てすべてに挿画をお願いするわけにはいきませんから、当初は5枚ほど大きく載せられればいいかな、などと考えていたのです。
でもぺすかさんは、魅力たっぷりの挿画を予定よりもたくさん描いてくださいました。
その宇宙観はさすがに圧巻でしたね。
カノウさんの宇宙観とのマッチングも素晴らしかったし、本としても個性が明確になってゆきましたよ。
こうなるとボクの仕事はいらないくらいです。w
手前味噌甚だしいかもしれませんが(笑)、お二人の個性が見事に融合した、希有な料理エッセイ本がここに誕生したのでした。
担当編集の方の丁寧なディレクションと、
カノウさんとぺすかさんのお二人のおかげでとってもいい本になりましたよ。
手に取られた方はきっとそれを実感出来るはずです。
もし見かけたら見てみてくださいねー。

   *****

「いつか一緒に仕事がしたい」と思ってたアーティストの方々との仕事はとても刺激的ですし、とっても「素敵なお仕事」となります。
そういう想いや願いが叶って、
さらにまた一緒に「素敵なお仕事」が出来るようになるように、
これからもひとつひとつの仕事を頑張りたいと思います。

マハロー!


Jesse Colin Young - Mornin' Sun

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やさいのかみさま 幸せになるための40のレシピ (実用単行本)

やさいのかみさま 幸せになるための40のレシピ (実用単行本)

  • 作者: カノウユミコ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/01/31
  • メディア: 単行本



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