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お別れ試合 [baseball]

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子供たちのお別れ試合をしました。
我が6年生チームと、新1部(次期トップチーム=現5&4年生)とのマッチアップ。
小粒な次期チームに「6年生はこんなに強いんだよ」ということを見せつけなければならない試合でもあります。
子供たちには自らハンディ10点を課して、11点以上取らないと勝ちとは認めない指令が監督から発令されましたよ。w w
監督と僕らコーチ陣は審判を担当。
チームの先発や作戦も子供たちに決めさせて、試合も監督はキャプテンが務めることにしました。

   *****

まあ結果は13対0。w
今まで補欠だった子の2打席連続ホームランなどもあり、予想通り大勝しましたよ。
投げた3人のピッチャーもそれぞれ0点に抑えて、なんとか面目躍如。
その中の一人になんと息子の姿。w
なんと試合での初登板となりました。(笑)
あのノーコン息子が7球連続ストライクなんか投げてるし。(笑)
指摘してた悪い癖も修正されてるし、いつ練習してたんだろう的な嬉しい喜びでした。w
チームメイト的には登板に違和感がなさそうだったので、遊びに行ってもチームメイトと野球してる場合が多いし、その中で投げたりして矯正してたのでしょうね。
重そうな球をビシビシ決めてましたよ。
登板2イニングス目にはワンアウト満塁のピンチに失点も覚悟しましたが、4ゴロ→2(フォースアウト)→3(セーフ)→2(タッチアウト)の変則ダブルプレーで切り抜けてましたしね。w
バッティングも最後の打席で綺麗なセンター前のヒットで締めてたし、彼の小学野球人生はいい思い出で締めくくられたことと思います。
この大勝には別の意味もあります。
下級生の新チームが、一年後にはこれくらい強くなるんだ!と思わせるための試合でもありました。
負けに淡々としている小学生ですが、この子たちは市の3位になった先輩たちを追いかけて欲しいと思います。
そして今日が事実上最後の試合となりました。
最後整列して、応援に来ていたお母さんたちに元気よくお礼の挨拶。
「ありがとーございましたーー!」
幾人かのお母さんは息子の最後の勇姿に感慨深気に泣いてられました。

   *****

いよいよお別れが迫ってきています。
今月末には卒団式。
彼らとの日々が本当に終了となるのですねー。
思えばこの2年間。
ボクの休日のほとんどは彼らと一緒に過ごしてきたことになります。
文字通り笑いと涙と埃にまみれた2年間でしたよ。

  不器用な子供たちに野球の基礎を根気よく教える日々。
  監督に怒鳴られ涙する子供たちを励ます日々。
  ふがいない負け方を一緒に悔しがる日々。
  怪我で試合に出られない子供たちを復帰に備えて支える日々。
  そして快進撃に歓喜の笑顔が爆発した日々。

そのすべてがボクの大切な輝くような宝物になっています。
そしてきっとそれは彼らにとっても同じはず。
でも彼らは僕らとは違って、その思い出は将来への礎になるものです。
得た多くの経験は、これからの彼らの野球人生に活かされて欲しいと願うばかりです。
まだあと4回。彼らを指導出来る日がありますから。
卒団のその日まで、悪い癖を矯正するための指導を変わらずに続けたいと思います。w w

   *****

そんなこんなで、残り少ない彼らとの日々を過ごすために、
この土日は完治してない身体で無理をしました。
ぶり返しです。(笑)
ごめんなさい。w

マハロー!


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