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打ち上げ [other]

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やさいのかみさま』(カノウユミコ:著/小学館:刊)という本の完成打ち上げ食事会にお誘いいただきました。
この本は今年の2月に出版したのですが、震災等諸々諸事情がありましてようやく今実現したということです。w
おまねきいただいたのは、小学館の担当の方が山形県人ということもあって、銀座の山形イタリアン「ヤマガタサンダンデロ」。
この日は山形の「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフが当店に来られていたので、直々のお料理を堪能させていただきました。
美味しかった。(笑)
食材にこだわり、オリジナリティ溢れる料理で大満足の4時間が過ぎました。
一生の思い出になるくらいに美味しかったです。
途中でシェフが偶然撮ったUFOの写真も見せていただいたり。。w
陸前高田の夕日が綺麗だったので撮ったら中央に写ってたそうです。
矢追さんによれば大災害や大事件の空によくUFOが現れるとおっしゃってたような…… w

話がそれましたが(笑)、こういう打ち上げは毎回必ず行われるわけではありません。
なので開催されるととっても嬉しいんですよね。
前回アップした記事の『パリのヴァカンスのフランス語ノート』制作チームでも、
フランスのガレット料理のお店「カフェクレープリー・ル・ブルターニュ表参道店」で打ち上げガレット祭を開催しました。(笑)
そば粉で作ったガレットは、それはそれはとっても美味しゅうござーしたよ。w
これも一生の思い出にさせていただきました。w w

こういう「打ち上げ」と称して集まる慰労会はほんとに楽しいんですよね。
なんだかチームでやり遂げた感が増しますからね。
本を創る過程のデザイン作業は孤独なものです。
もちろん常に編集者や制作担当者と詳細なやりとりをして作業を進めてゆくのですが、
会社のデザイン室とかと違って、
フリーランスのロンリーウルフなデザイナーは誰かと接する機会が本当に少ないんですよね。
今は家族が隣にいますからそうでもないですが、
恵比寿で働いてた時はかなり辛かったですよ。
日の入らない孤独な狭いスペースで誰とも口をきかずディスプレイの前で一日を過ごす。
ホラーか悪質なサスペンスですから!(笑)
そんなふうに時に疎外感を感じたり、孤独を感じたりしながら作業を進めるのです。
なので、打ち上げをしてもらうと「あ、チームだと思ってくれてたんだ!」という単純で分かりやすい喜びで充実するんですよね。

フリーランスのデザイナーは
ホラーでサスペンスなライフを常日頃送ってるので
けっこうみんな淋しんぼうなんですから。(笑)
なのでみんな優しくしてあげましょう!

マハロ。


Julieta Venegas - un lugar

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