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Whale No.12 [music]

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くじら12号。
最近娘が気に入ってます。w w
ドライブ時、いつも嵐か
ウエストコースト系ROCKかファンモンしかかからないので、
娘用に日本の女性アーティストを集めて作ったCDに
僕の好みで JUDY AND MARY も数曲入れておいたんです。
すると彼らの曲調とかYUKIちゃんの声が琴線に触れたのか、
結構お気に入りのようで、
かかれば一緒に歌ったりしてるんですね。
「この人も死んじゃったの?」
娘にしたら昔の人。
僕が少し前、
スーちゃんの訃報に哀しんでいたのを知っている娘は、
キャンディーズも JUDY AND MARY も
今はいない同じ時代の人なのでした。w

****

改めて JUDY AND MARY のヒット曲を聴いてみる。
どれもこれも本当に素晴らしい。
特にこの『くじら12号』。
このサビ部分の高揚感・上昇感はなんなんでしょう?w
いやいやまったく。
日本のポップスの中で1番好きかも!とまで言い切れるくらいに素晴らしい。(笑)

当時もいい曲だな、とは思っていましたが、
実はちゃんと聴いたこともなかったんです。
しかも僕は別に JUDY AND MARY のファンというわけでもありませんでした。
それどころか、日本の ROCK や POPS はほとんどちゃんと聴いたことがなかったんですから。
まあバンドやって英語で歌作ったりしてた若造のありがちなイキった姿といいますか。w w
なので最近の僕は、
随分と大人になって、
視野が広がって、
物事の受け入れが寛容になって、
判断の基準がフラットになった昨今、
「素晴らしい!」と再認識する事象がとっても多い困ったちゃんと化してます。w

****

この名曲もカバーされたりしていますね。
話題になったのが、A Boys Song という覆面バンドでしょうか。
高度なパンク・アレンジで The BlueHearts の楽曲をカバーしたアルバムが話題となり、
その第2弾として JUDY AND MARY のカバー・アルバムが制作されています。


A Boys Song - Whale No.12

同収録の『Blue Tears』などはお得意の高速パンク・アレンジでカバーされてますが、
この『Whale No.12』はアコースティックなアレンジ処理で
ちょっとアーティスティックな趣になっています。w w

plitzellというユニットも『Canary - peach jam』というアルバムで全曲 JUDY AND MARY の曲をカバーしていますね。


plitzell - Whale No.12

宇宙を漂うような、夢の中にいるような、ラリりのような(笑)。
浮遊感に溢れた三原理歩さんのヴォーカルで話題になりましたね。

やっぱり原曲のメロディが素晴らしいので、
様々なアレンジがそれぞれの魅力を生み出しています。
YUKIちゃんの声と
あの超絶カッコいいサウンドを生み出した
あのバンドメンバーがいたからこそ
この曲が生まれ認知されたのですけれど、
生まれ落ちた素晴らしい楽曲は
世を魅了しこうやって生まれ変わって歌い継がれてゆくのですね。

****

「Harunaが生まれた年にこのバンドはなくなっちゃったけど、今もYUKIちゃんは歌ってるよ」
ちゃんとご存命なんだと娘にはちゃんと言っておきましたから。w

Mahalo!


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