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Xross mag [works]

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会社から発行している雑誌が店頭に並んでます。
『Xross mag』のvol.2。
ビューティ&カルチャーのビジュアル・マガジンです。
「ビューティ&カルチャー」とか言われてもなんのことだかわかんないですよね。(笑)
まあ、ファッションやヘアメイクを軸に、ストリート・ファッション・カルチャーなどを織り交ぜた編集というかビジュアルというか。
つまりはそういう尖った雑誌なんです。w
売れてくれればいいんですけれども。w

僕が入社した時にはすでに素材も写真も編集も終わってて、レイアウトもすでに何ページかは組まれていました。
でも僕が入ったので、僕に自由に変えて欲しいと依頼されちゃいまして。
とは言っても、すでにある編集プランの元で取材&撮影がされている素材ばかりです。
「自由」にといっても限度がありますからね。w
まあ僕なりに任されたページは「アロハデザイン・テイスト」にさせていただきました。
それに全体のアート・ディレクション上の約束事として、ありがちな編集上の常識もいくつかは無視させていただきましたよ。
ノンブルの入れ方や文字並びの自由度など、ほんとに「いくつか」しか出来ませんでしたけどね。w w

でもね。
やっぱりチームで何かを作るというのは楽しいものです。
デザイナーとして、さらに仕事上において、
こざかしい遊び心を駆使して自由に組み上げるチャンスなどそんなにはないものです。
「爆発」や「遊び」をデザイン上で委ねられるなんてこういう自社媒体ならではの楽しさですからね。
なので一緒に仕事をするデザイナーたちにはもっと楽しんでもらいたいんですけどね。w

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****

でも考えてみれば、
僕はフリーランスの時にそういう依頼を「受注」として受けてやってこれたんですね。
僕の裁量やセンスを欲してくれるというあの喜び。w
そういう仕事をもっともっとやりたいなとホントにホントに思います。
旅・マガジン。
サーフィン・マガジン。
そしてインタビュー・マガジン。
企画やイメージはわいてくるのに。(笑)
組める人がどんどん増えて欲しいと思います。
せっかくこんな雑誌を自社発行してしまったのだし、
いつかはリトル・パブリッシング会社にしたいななんて目論んでいたりするんですけどね。w
でも採算!採算!採算!のオンパレードはどこもしょうがないご時世ですから。
こんなものを出してる会社だとしてもパブリッシングには消極的な姿勢は基本的にあるのでね。
なかなか難しいでしょうかね。
それでも個人的には本や雑誌はやり続けるべきだと思ってるんです。
すでにこんな時代では「希求」レベルの話なのかも知れませんが、ギリギリ採算OKなら出すべきなんじゃないかと。w
新たなブランドを作ることになるわけですが、僕のこの会社のライフワークになるといいなって思ったりね。w
なるかなぁ。
ならないかもね。
まあ、つまんないことになったらまた考えるだけなんだけれども。w
今は楽しい未来を夢想して生きてゆこうかな!
そんな感じでね。

マハロー。


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マハロー。w

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