1979 [music]
特別企画1979年。
僕が多感な高校一年生だった年。
この時代はディスコ・ビートに乗った、ディスコ・ナンバーじゃないヒット曲が目白押しです。
今でも多くのカバーやCMやドラマの挿入歌としておなじみの曲がたくさん生まれました。
最近特によく耳にする機会がありますね。
誰でも知っているあの1979年のヒット曲をなぜだか振り返りたいと思います。w
これこそ誰でも知ってる大ヒット曲ですね。ラジオスターの悲劇。
The Buggles - Video Killed The Radio Star
洋楽ファンの全員が知ってるであろう世紀の大ヒットチューン。
Earth, Wind & Fire - September
ドナの曲をほとんど知らなくてもみんな聴いたことがあるスーパー・ヒット曲。
Donna Summer - Hot Stuff
この頃僕はロッドの大ファンで、教室の掃除の時にほうきをマイク・スタンド代わりにしてよくロッドの真似をしていました。(笑)この曲はカーマイン・アピスとロッドの共作なのでPVにドラマー・カーマインがめっちゃ登場。w
Rod Stewart - Da Ya Think I'm Sexy?
幼い子供がものすごく反応する曲としても有名なモンスター・チューン。「ジン ジン ジンギスカーーン!」というインパクト絶大なフレーズでイロモノだけど大ヒットを記録しました。
Dschinghis Khan - Dschinghis Khan
この年に大ブームとなったアラベスク、ザ・ドゥーリーズ、ノーランズ、ジンギスカンなどのヨーロピアン・ディスコ・サウンドの生みの親的存在だったアバも、相変わらず『Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)』や『Voulez-Vous』などのメガヒットを世界中で連発しました。
Abba - Voulez-Vous
この曲で一気にスターダムにのし上がったブロンドのセックス・シンボル、ハリーを擁するロック・バンド。曲も流行のディスコ・サウンドを採り入れて大ヒット。一気にメジャーに。
Blondie - Heart Of Glass
そしてこの頃黄金期を謳歌していたディスコ・サウンドの大御所ビージーズも『失われた愛の世界』とこの『哀愁のトラジディ』が共に全米No.1に。
Bee Gees- Tragedy
こうやって聴いてみると明らかな1979年サウンドというのを感じることが出来ますよね。
ディスコティックなビートが常にベースにあるサウンド。
改めて聴いてみると、あのKissもこの時代のサウンドなんですね。
Kiss - I was made for lovin' you
そして何と言ってもこの年の特筆すべき異色のヒット・メーカーの登場です。
あのVillage Peopleの登場ですね。
Village People - YMCA
Village People - In the Navy
Village People - Go West
とにかく大ヒットしましたね。
Go WestはのちにPet Shop Boysがカバーして再び大ヒットを飛ばしています。
だけど、メガヒットのディスコ・ビート以外にもたくさんの名曲が生まれヒットしました。
のちにスーパー・バンドとなる3人組の登場です。京都大学西部講堂のライブは今や伝説です。
The Police - Roxanne
そしてこの年の年間No1ヒット曲として誰もが挙げるであろう曲がこれ。ま、世紀の一発屋。当時の高校生はみんな彼らをコピーしてました。w
The Knack - My Sharona
翌年のグラミー賞では4部門制覇とこの年のレコード・オブ・ジ・イヤーに輝くという偉業を成し遂げた大ヒット曲。印象的なバッキングメロディは世界中で模倣されましたね。
Doobie Brothers - What a fool believes
心に残る名曲もたくさん生まれました。
アバの曲の中でこの曲が一番好きという音楽ファンはかなり多いはず。アバの曲の中という括りじゃなくとも、音楽史上希有な名曲。
Abba - Chiquitita
誰もが聴いたことのある名曲。せっかくの名曲なのに邦題『アメリカン・モーニング』に失笑。
Randy Vanwarmer - Just When I Needed You Most
「淋しいときは僕の名前を呼んでね」。なんも言えねえ!名曲過ぎて。w
JD SOUTHER - " YOU'RE ONLY LONELY
現役ボーカル時代はこの曲をオリジナルキーでカラオケの十八番にしていたのに、久しぶりに歌うと声がまったく出ず。光陰矢の如し…諸行無常の響きあり。
Billy Joel - Honesty
ジャニス・ジョプリンがモデルとなった映画『ローズ』の主題歌をベット・ミドラー自身が歌いました。この年のグラミー賞を獲得しています。誰もが知ってる何度聴いても泣きそうになる名曲中の名曲ですね。
Bette Midler - The Rose
「誰もが聴いたことがある」という括りで並べましたが、もちろんこの他にもたくさんの名曲が生まれました。
時代を映しその時代を反映するヒット曲たち。
当時ヒット曲なんてバカにしていた自分もいたりして、その頃よく聴いてた曲とは少し違いますが、不思議なことにそれでも当時のヒット曲を聴くと、その時代の記憶を濃厚に蘇らせてくれるものなんですよね。
「あ!懐かしいなー」
一曲でもそんなふうに思っていただければ嬉しいなと。
マハロ!
mahalo !
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僕が多感な高校一年生だった年。
この時代はディスコ・ビートに乗った、ディスコ・ナンバーじゃないヒット曲が目白押しです。
今でも多くのカバーやCMやドラマの挿入歌としておなじみの曲がたくさん生まれました。
最近特によく耳にする機会がありますね。
誰でも知っているあの1979年のヒット曲をなぜだか振り返りたいと思います。w
これこそ誰でも知ってる大ヒット曲ですね。ラジオスターの悲劇。
The Buggles - Video Killed The Radio Star
洋楽ファンの全員が知ってるであろう世紀の大ヒットチューン。
Earth, Wind & Fire - September
ドナの曲をほとんど知らなくてもみんな聴いたことがあるスーパー・ヒット曲。
Donna Summer - Hot Stuff
この頃僕はロッドの大ファンで、教室の掃除の時にほうきをマイク・スタンド代わりにしてよくロッドの真似をしていました。(笑)この曲はカーマイン・アピスとロッドの共作なのでPVにドラマー・カーマインがめっちゃ登場。w
Rod Stewart - Da Ya Think I'm Sexy?
幼い子供がものすごく反応する曲としても有名なモンスター・チューン。「ジン ジン ジンギスカーーン!」というインパクト絶大なフレーズでイロモノだけど大ヒットを記録しました。
Dschinghis Khan - Dschinghis Khan
この年に大ブームとなったアラベスク、ザ・ドゥーリーズ、ノーランズ、ジンギスカンなどのヨーロピアン・ディスコ・サウンドの生みの親的存在だったアバも、相変わらず『Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)』や『Voulez-Vous』などのメガヒットを世界中で連発しました。
Abba - Voulez-Vous
この曲で一気にスターダムにのし上がったブロンドのセックス・シンボル、ハリーを擁するロック・バンド。曲も流行のディスコ・サウンドを採り入れて大ヒット。一気にメジャーに。
Blondie - Heart Of Glass
そしてこの頃黄金期を謳歌していたディスコ・サウンドの大御所ビージーズも『失われた愛の世界』とこの『哀愁のトラジディ』が共に全米No.1に。
Bee Gees- Tragedy
こうやって聴いてみると明らかな1979年サウンドというのを感じることが出来ますよね。
ディスコティックなビートが常にベースにあるサウンド。
改めて聴いてみると、あのKissもこの時代のサウンドなんですね。
Kiss - I was made for lovin' you
そして何と言ってもこの年の特筆すべき異色のヒット・メーカーの登場です。
あのVillage Peopleの登場ですね。
Village People - YMCA
Village People - In the Navy
Village People - Go West
とにかく大ヒットしましたね。
Go WestはのちにPet Shop Boysがカバーして再び大ヒットを飛ばしています。
だけど、メガヒットのディスコ・ビート以外にもたくさんの名曲が生まれヒットしました。
のちにスーパー・バンドとなる3人組の登場です。京都大学西部講堂のライブは今や伝説です。
The Police - Roxanne
そしてこの年の年間No1ヒット曲として誰もが挙げるであろう曲がこれ。ま、世紀の一発屋。当時の高校生はみんな彼らをコピーしてました。w
The Knack - My Sharona
翌年のグラミー賞では4部門制覇とこの年のレコード・オブ・ジ・イヤーに輝くという偉業を成し遂げた大ヒット曲。印象的なバッキングメロディは世界中で模倣されましたね。
Doobie Brothers - What a fool believes
心に残る名曲もたくさん生まれました。
アバの曲の中でこの曲が一番好きという音楽ファンはかなり多いはず。アバの曲の中という括りじゃなくとも、音楽史上希有な名曲。
Abba - Chiquitita
誰もが聴いたことのある名曲。せっかくの名曲なのに邦題『アメリカン・モーニング』に失笑。
Randy Vanwarmer - Just When I Needed You Most
「淋しいときは僕の名前を呼んでね」。なんも言えねえ!名曲過ぎて。w
JD SOUTHER - " YOU'RE ONLY LONELY
現役ボーカル時代はこの曲をオリジナルキーでカラオケの十八番にしていたのに、久しぶりに歌うと声がまったく出ず。光陰矢の如し…諸行無常の響きあり。
Billy Joel - Honesty
ジャニス・ジョプリンがモデルとなった映画『ローズ』の主題歌をベット・ミドラー自身が歌いました。この年のグラミー賞を獲得しています。誰もが知ってる何度聴いても泣きそうになる名曲中の名曲ですね。
Bette Midler - The Rose
「誰もが聴いたことがある」という括りで並べましたが、もちろんこの他にもたくさんの名曲が生まれました。
時代を映しその時代を反映するヒット曲たち。
当時ヒット曲なんてバカにしていた自分もいたりして、その頃よく聴いてた曲とは少し違いますが、不思議なことにそれでも当時のヒット曲を聴くと、その時代の記憶を濃厚に蘇らせてくれるものなんですよね。
「あ!懐かしいなー」
一曲でもそんなふうに思っていただければ嬉しいなと。
マハロ!
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