AU REVOIR LES ENFANTS [home]
息子の中学最後の運動会。
そして娘の小学校最後の運動会が終了しました。
特に娘の運動会は感慨もひとしおです。
息子の幼稚園からずっと家族で食べてきた運動会のお弁当タイムも終了。
今年と昨年には息子はもう娘の運動会には来なかったし、娘を交えてのお弁当タイムももう二度とないのかも知れないななんて思うとちょっとしんみりしたりね。
そして6年生のすごく印象的な組体操の終了後の「ありがとうございました!」の挨拶に、息子〜娘の参加してきた小学校の運動会の様々なシーンが、まさしく走馬灯のように頭をよぎりちょっとウルッときちゃいました。
娘は来年中学生。
中学生の間は多分、応援に駆けつけると思います。
でも息子が行く高校の場所にもよりますが、高校生になったらそうそう行く機会もなくなるのだろうなと思っています。
ま、3年生の体育祭くらいは行くかも知れませんけれども。w
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あんなに可愛かった子供たちが大きくなってゆくことはそれはそれで喜びです。
でも過ぎ去る時間のひとつひとつが、今を名残惜しむかのような色彩を帯びて僕らの目の前を通り過ぎます。
子供たちは大きくなって僕たちから巣立とうと準備を始める時期なんですね。
節目節目で今がその時なんだなぁと認識するたびに、美しい過去の記憶が愛おしく輝くのです。
でも、二度と戻らない過去にある素敵な瞬間の数々が輝けば輝くほど、これからの大路をゆこうとする子供たちの大きな力になるものです。
彼らにとって、力になるような時間を過ごせてきたかどうかは自信はないのですけれども。
それでも、僕も子供たちとの素敵な時間の記憶が、これからを生きる大きな力になっていますからね。
幼い子供たちと生み出してきた輝くような記憶と時間はもう戻りません。
でも形は変われども、僕と子供たちとの時間はこれからも続くし、また違った色彩で彩られてゆくと思います。
さよなら幼い僕の子供たち。
僕の子供に生まれてきてくれて、
僕と一緒に過ごしてきてくれてありがとう。
大きくなっても
これからもどうぞよろしくだよ。w
Mahalo!
Mary Macgregor - Sayonara
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