2012 あけましておめでとうございます! [think]
みなさま。
新年あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
いい時間をたくさん過ごされていることと思います。
心の疲れや垢を落として、
英気を養って、
パワーを蓄積しておきましょうね。
色々あった激動の昨年でしたが、
今年はマヤ歴で噂される滅亡の年などという噂などものともせずに
みんなの徳とゴキゲンパワーで素晴らしい年にしようじゃありませんか。
いい時間をたくさん生み出しましょう!
幸せなことがたくさん訪れますように。
素敵な日々が出来るだけ多く生まれますように。
頑張る時は頑張って、
ゆるーく楽しむ時は楽しんで。
幸せになるということに正直に貧欲になりたいと思います。
みんながゴキゲンをちょっとずつ分け合えば、
そいつがみんなのパワーになりますからね。
今年もどうかどうかよろしくお願いいたします。
みなさん仲良くして下さいねー。
いい年にしましょー!
マハロー。
Eagles - Take It To The Limit
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今年もお世話になりました! [think]
みなさま。
今年も本当にお世話になりました。
激動の一年でした。
何と言ってもあの大震災。
関係各所への影響も大きく、
特に僕が依存していた出版業界への影響は計り知れないものでした。
定期収入源のメディアがなくなったり、
外注への仕事量の減少などで僕の周りのクリエイターは総苦戦。
僕自身も昨年、
恵比寿の事務所を引き払い、
茅ケ崎でのんびりとお仕事を、という目論みも露と消え、
遂に12年間頑張ったフリーランスを辞めるに至りました。
息子は中学へ上がり、
今までのような僕の庇護の元での野球というスタイルから巣立ち、
悪戦苦闘しながらも多くを学びながら、中学野球で心身を鍛え揉まれています。
娘は長年続けていたフラを辞め、バレーボールという新たに上を目指す場所を手に入れました。
奥さんもケーキ屋さんで働き始め、嵐はあまり新曲を出さなくなったと怒っています。w
多くの苦難や逡巡がありました。
そして多くの喜びや感謝が生まれました。
そのたびに贈っていただいたみなさんからの温かいエールや励まし、応援の言葉がどれだけ僕を元気づけ、背中を押してくれたことか。
本当に本当に、ここで nice! やコメントでお付き合いくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログやFacebookなどでの繋がりがなければ、乗り越えるには困難なことが確実にありましたから。w
日々笑顔でいれることに感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
どうかみなさまもいい年をお迎えくださいね。
僕もみなさんに何かを届けられたらいいなといつも思っているのですが、なかなか上手くいってなくてすみません。
困ったことにみなさんのところにお伺いすることもままならないような不義理もかまし気味でございます。
仕事の環境も変わり、来年は記事のアップのペースが落ちてしまうと思うのですが、
来年もどうかよろしくお付き合いくださいませ。
みんなにとって来年が素敵な一年になりますように。
笑顔に溢れた日々を送れますように。
それに、冬至を過ぎたからには
季節は間違いなく夏に向かっているのですから!
みなさんにとって来年の夏が素敵な夏になりますように!
マハローー!アローーーハ!
Na Leo Pilimehana-Flying With Angels
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海の人 [think]
今日は朝から快晴です。
海はやっぱりいいな。
波も素晴らしい状態。
久しぶりにのどかな海の時間を堪能です。
****
みなさまご無沙汰でございます。
新しい生活環境に四苦八苦中のきーさんです。(笑)
平日も休日もないような
ほんとに忙しい毎日を過ごしておりましてね。
なかなかブログの更新もままならない日々を過ごしておりましたよ。
こんなに更新してなかったのは5〜6年振りかも知れません。
ブログを始めた時からずっとフリーランスでしたからね。
時間のやり繰りはすべて僕の裁量だったわけで。
でも12年振りの会社勤めにまだまだ振り回されている状態ですからしょうがないですね。
社会不適合者が今必死でリハビリしてる状態ですから。w
そのうちにペースを掴んで、
いろんなことに主導権を握ってゆくのだろうし、
そうなればもう少し生活に余裕が生まれてくるのだと思います。
身体だけには気をつけて、頑張りたいと思いますよ。w
まあでも7〜8月の恐ろしい無職状態よりはマシというものでね。
なんとか目の前の仕事を粛々とクリエイティビティを発揮しながら
頑張ってこなしていますのでご安心ください。
****
平日は会社へ出ますが、
休日は仕事をしてても
今までのように家にいて作業をしているわけだから、
やっぱり時間を見つけて海に行きたいと思うんですよね。w
家で作業出来る環境があるので、会社に休日出勤はしなくていいのですからね。
まだまだそういう余裕もないのだけれど、
そろそろいい感じにこなれてきましたから。
でも昨日は「海へ!」と思いましたが雨だったので行けませんでしたがね。w
でも、海に行けてない日々が続いていましたが、
なんとなく、いつも思っていましたよ。
海は側にあるから大丈夫って感じ。
見えなくても、海はちゃんと感じてました。
家でも会社近辺でも。
海風が届く範囲だし。w
どんなに忙しく日々を過ごしてても
そういう感じの大丈夫な身体になったのかな? w w
海と繋がる能力。
海の側の人になってきたのかも。w
「海の人になれそうだったのに忘れちゃった」
どんなに忙しく働いてても
そうはならないように生きようと思います。w w
マハロー。
Na Leo Pilimehana - I Miss You My Hawaii
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好きなこと [think]
ワールドカップ女子バレーボール。
カッコ良かった。
惜しくもロンドン行きをこの大会で決めることは出来ませんでしたが、本当に素晴らしいゲームばかりで僕に力と元気を与えてくれましたよ。
毎晩、全日本女子バレーの活躍を見ながら夕飯時を過ごしてきましたから。
愛と熱狂と興奮のディナータイムをありがとう!というわけですね。w
FIVB Heroes in Super Slow Motion - Saori Kimura
****
娘は今バレーボールにハマっています。
今まではなんとなく基本を教えてもらう反復練習の繰り返しをこなしてきただけという感じでした。
今はまだ教えてもらったことが段々出来るようになって
「いいぞー」と言ってもらえることに喜びを感じる時期ですからね。
でも大いに盛り上がった先のワールドカップを生まれて初めて見て、自分が現在、根気よくコーチから教わってることがどういうことかを理解し始めたみたいで、
特に自分が5〜6年生になった時に、
あの木村沙織選手の役割をこなせるようになるための練習をしているということに気が付き始めました。
レフトのエース。
そのポジションで繰り返し練習させられてる意味を感じて心の変化があったかも知れません。
試合中によく「パパ。エースってなに?」「エースって木村沙織なの?」「木村沙織ってどの人?」「私、木村沙織のポジションなの?」と質問してましたから。
「エースの意味」を木村選手のあの鬼気迫るプレーを見て感じてくれたのならとても嬉しいと思うし、なんとなくでもいいから、自分がその役割を目指すともし具体的に思い始めたのならとっても嬉しいと感じます。
まだまだ始めたばかりのバレーボールなので、
この先どうなるのかはまだまだわかりませんが、
好きなことだから、目標さえ立てばそこに向かえるし、
好きなことならば、それは必ず実現が可能なのだと思うのですね。
****
息子は毎朝、早くから起きて朝練に行っています。
補欠でも毎日毎日やってるんだから野球が好きなんだろうと思います。
太腿の肉離れの怪我明けからは遠征メンバーにも入れてもらえず、
常に居残り組として練習に励んでいます。
それでも毎日ちゃんと練習をこなして前を向いてやっているみたいです。
僕から見たら親のひいき目を差し引いても、
能力的には全然補欠的な選手ではないと思ってるんです。
ただ補欠な理由もちゃんとあってね。
肘の使い方がまだ修正出来てないとか、練習中に声を出してないとか、まあ諸々あるわけです。
そういう補欠である理由を丁寧にも監督さんから聞いているのだから、その改善に全力をあげればいいものをどうもそういう気迫がないようで。w
まあもう僕は息子のコーチではないので、強制的に何かをやらせるということはもうありません。
アドバイスをして、協力を要請してきたらつき合うけれど、
あれをやれこれをやれともう言うべきではないと思っています。
野球が上手くなるにはどうしたらいいのか自分で考えて工夫して欲しいと思うのですね。
好きなことなんだから、それを見つけられるし、それが出来ると思っているんですよね。
その分、やつが試合に出れないし僕の楽しみもないのですけどね。w
****
みんな普通に好きなことがたくさんあります。
ゲームやお菓子やその他諸々色んな大好物があるものです。
でもスポーツや習い事を「好きだ」と思えることは素晴らしいと思うのですね。
息子が野球も何もやってなかったとしたらどうだったんだろう?と考えることがあります。
娘がフラやバレーボールをやっていなかったら?
うちの子らに限ってはほんとにゾッとします。(笑)
普通なら家でゴロゴロダラダラするような時間にボールを追いかけているわけです。
仲間も出来て、好きだと思えるものがあって、努力しようと思える対象がある生活。
ほんとにそれに打ち込んでるだけで、
ちょっとダラシナイとか成績が悪いとかはいいんじゃないかと思えるくらいです。w w w
まあ人生は好きなことだけでは生きて行けないものです。
夏休みの宿題がそれを毎年教えてくれてはいますけど(笑)。
それでも好きなことに夢中になって、
今の自分よりも上のレベルの自分に憧れて、
そこに向かって頑張るという日々を生きて欲しいと思うのです。
「好きなことなら叶うさ。」
我が家の家訓はそういうことだから。w
頑張れーーーー!w
マハローー!
Little Feat - Texas Twister
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海繋がり [think]
前職の在籍会社の倒産時、
「フリーでやってみてもいい? 失業保険が半年出るからその間になんともならなかったら就職するから」
と奥さんに相談。
まだ1歳になったばかりの長男を抱えた奥さんは「いいよ。やるだけやってみれば」と
(思うに)大きな不安を抱えながらも承諾してくれました。
かくして「アロハデザイン」がスタート。
あれから約12年間。
フリーランスのデザイナーとしてここまでひとりでやって来させていただいてきました。
事務所(といっても作業場でしたけど)を恵比寿に構え、
アロハ的なバブルな時も、
借金を借金で返さないといけない自転車操業時も、
常に周りに助けられながらフリーランスとして頑張ってきたんですよね。
しかしこのご時世。
やっぱりフリーランスでやっていくにはなかなか難しい世の中になってきています。
というよりも、ただ単に僕が運営をしくじってるだけなのかも知れませんけれども。w
色んな仲間が僕を助けてくれていますが、
常に仕事に追われているにも関わらず、
生活は逼迫する一方なんですよね。
ならばここで視点を変えて、
生活の基本を立て直そうかと。(笑)
****
今月から縁あって、
晴海の海のほとりのデザインスタジオにおいて
クリエイティブ・ディレクターとしてお世話にならせていただくことになりました。
僕のデザインセンスや経験を高く評価していただき、
僕の抱える様々な不安を大きく解消してくれて、
さらに大きなポストで僕を迎え入れてくれた縁に大きな感謝でいっぱいです。
今までフリーランスとして『アロハデザイン』をひとりでやってきましたが、心機一転、デザインスタジオに所属して
「アロハデザイン」では獲得出来なかった仕事をたくさんやっていこうということです。
「アロハデザイン」は屋号であって株式会社や有限会社ではありませんから、「アロハデザイン」がなくなってしまうわけではありませんよ。w
まあ僕のペンネームやバンド名みたいなものですから。w
もちろん、今までの「アロハデザイン」としての信用や繋がりはとても大事なもの。
そこで僕を指名してくれる人たちとの仕事を辞めるつもりはありませんからご安心ください。(笑)
アロハデザインとしても、
新しい所属スタジオとしても、
僕個人を指名していただける仕事は
今まで通り受けさせていただけることになりましたのでどうぞよろしくお願いいたします。。
さらにデザイナーとしてスキルアップして、
よりパワーアップ出来るように頑張りたいと思いますので、
これからも「アロハデザインの木ノ下努」に
今までと変わらぬご愛顧、応援のほど
よろしくお願いしたいと思います。w
****
「半年やらせて。」
あの半年間だったお願いが12年間も続きました。
頑張ったんだよ。
うん。
かなり頑張った。
本当に頑張ったよ。
自分を褒めてあげたいと心から思うくらいに頑張りました。w w
でもこれからの新生活がどうなるのかわかりませんが、
新しい生活パターンが始まることにワクワクもしているんです。
誰とも口をきかないまま一日が終わっちゃった、
みたいな日もあった孤独な恵比寿時代とは違って、
新しい仲間との日々を満喫したいと思うんですよね。
湘南の海と晴海の海の往復生活。
海は違えどパシフィック・オーシャン繋がりの新しい日々。
海の神様に感謝しながら、
さらに頑張りたいと思います。w
応援してね!
マハロー!
Michael Franti feat. Jovanotti - Sound of Sunshine
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11月の海に [think]
11月の湘南の海はとっても穏やかです。
優しくてたおやかで、とても寛容なイメージの海です。w
そう。もう11月なんですね。
昨年の10月に恵比寿のオフィスを引き払い、
11月から茅ケ崎の自宅でお仕事をしてきました。
あれからもう1年なのか。
月日の経つのは早いものですね。
海ばっかり見てのんびりとしていたいけれど、
あまりグズグズもしてられないという風情です。w w
****
ここ一年はかなりの激動でしたから。
仕事的に厳しい人たちが周囲にもたくさんいます。
みんな常に忙しいのに常に破産寸前とはこれいかに?(笑)
まあ、クサってもしょうがないわけで。w
どんな状況でも頑張るしかないんですよね。
今までのやり方でダメなら視点も変えて。
だって11月ですから。
もうすぐ師走。
街中がジングルベルで彩られ、
街角が一年で一番華やかになる季節を迎えようとしていますから。
あ、意外とこの季節は好きです。
師走の寒さよりも穏やかで、
秋の終わりの紅葉も楽しめて、
街はキラキラと模様替えを始める季節。
毎年1つずつ買い足してるクリスマスツリーのオーナメントを物色し始めるこの時期。
冬支度という感じもして好きな匂いに満ちた季節なんですよね。
…なんて言ってる場合ではありません。(笑)
12月はクリスマスだけでなく
娘の誕生日と僕らの結婚記念日があります。
お金がないんだよぅなんて言ってられません。w
さらに言えば今年だけではありません。
2〜3年もすれば息子は高校、娘は中学へ。
これからの人生設計を運や友人の助力だけで設計するには無理があるということ。
「とうちゃんは頑張るさー!」
家族旅行で実家よりも遠いところへ来年こそは絶対に行くんだい!という決意を、この11月に深く誓おうと思います。w w
いろんな覚悟や決意を全部ひっくるめて
11月の海に誓うアロハのキーさんでした。w
Mahalo ーーーーー !
Michael Johnson - Bluer than blue
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残念ヴェルディ [think]
少年野球を卒団して4ヵ月。
それまでとは違う中学野球のしきたりやリズムにようやく馴れてきた息子。
すっかり「リトルリーグ」風ではなく「学生野球」風に風貌が整ってきました。w
まだ新チームは始動していませんから、上級生の試合があればスタンドで観戦&応援です。
それでも秋にはスタートする今の2年生が主体になる新チームになんとか食い込むべく、
日々、技術と体力と精神力を磨くために精進を重ねている(はずの?w)息子です。
娘はフラのイベントが目白押しです。
先日は平塚でベルマーレVSヴェルディの試合前にアトラクションとしてフラを披露しました。
平塚公園でも踊り、
今週末はまたベルマーレVSジェフユナイテッド戦で踊り、
来週は二宮のイベントでの出演があるそうです。
それに最近始めたバレーボールもようやく楽しくなり始めてるみたいです。
二人ともそれぞれの修練ごとを楽しみながらやっています。
もう僕らは「頑張れー」と見守りながら応援するしかないんですけどね。ww
*****
それはそうと、先日のサッカーの試合前のフラのこと。
残念なことにヴェルディの応援団の鳴りモノで邪魔をされて可哀想な感じでした。
わざと邪魔をしたのではないと思うのですが、
娘がフラを始めて7年間、
たくさんのステージで踊る機会をいただいてきましたが、
フラを鳴りモノで妨害されたことなんて初めてだったのでちょっとショックでした。
参加している子らの親御さんだけが敏感になっているわけではありません。
あの場にいた多くの人が「妨害した」と感じたそうですからね。
実際にはボクは試合会場にいなくて、
数人の方から「わざと妨害した」と報告を受けたわけです。
よく聞いてみるとわざとじゃなかったのかも、とボクが思って擁護してるんですけどね。w
でも現実問題、そう思った人がたくさんいたことは事実ですからね。
サッカーファンの言い分としては多分応援の時間だったので鳴らした、という感じかも知れません。
しばらくしてフラの踊りに気づいて止めたのか、
注意されてやめたのかは分かりませんが、
実際にはフラが始まってしばらくしたら応援の鳴りモノは止んだそうですし、
ハーフタイムの時は拍手を送ってたそうですから
完全に妨害しようとしてたのではないと思うし、
そう思いたいのですけどね。
ボクは実は熱烈な読売クラブのファンでした。
Jリーグ前夜。
あの奇跡的な個人技サッカーの虜だったわけです。
応援は牧歌的なものでしたよ。
パァ~~~~~っというラッパが応援の主体でした。
そして川崎ヴェルディの黄金期。
カズやラモスや北澤のプレーにしびれていたのですね。
何度も応援に足を運んだものです。w
そんなボクがかつて愛したヴェルディの応援団が
行き違いとか不注意だったとしても
フラの踊りを妨害してしまったことが残念でした。
サッカーにしろなんにしろ、
なにも攻撃的で狂信的なことだけ本場の真似をしなくていいのではないかと思いますし、
日本には日本の牧歌的な応援のスタイルがあっていいのではないか、とね。w
これはサッカーに深く関わってきた者だから強く感じることです。
まあ、ボクが通ってきた道なんですけども。(笑)
まあ、「やっちゃったな。気をつけなきゃなー。」と思ってるか
「知らねぇよ!こっちはサッカー観に来てんだからさー!」と思ってるかなんて僕にはわからないのでいいんですけどね。
実際には彼らに不都合はまったくないわけですからね。
なので別にどっちでもいいんです。w
でもね。
ヴェルディの応援団はいい奴ら。
そう思わせて欲しいと願うのです。
かつての読売クラブ応援団として切に願うのですよ。w
ベルマーレの本拠地、湘南のマスト文化でもあるフラ。
そしてそのフラは感謝と祈りの踊り。
なぜこの時期にこの踊りをこんな野蛮な場所で踊るのかを考えてくれたらなーと願います。
マハロ。
Tom Scott (ft. David Pack, Brenda Russell, Bill Champlin, Eric Gale, David Paich, …) - Keep This Love Alove
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誰かが [think]
震災以降、色んな人の心の機微を形として認識する機会が増えました。
「人はこんなに優しいのか」とか。
「人は強いものなのだな」とか。
あるいは「そういう繋がり方があるのか」や
「そういう支え方があるのだな」とか。
とにかく今まで感じることもあまりなかったり、
示そうとする人も少なかったような感情や行動に触れる機会が増えて、
人はそういうふうに動く(あるいは考え感じる)生き物なんだと思い知ることがたくさんありました。
しかも、震災以前ならそれはとても「偽善クサさ」を纏ってしまうような想いや行動だったはずなのに、
本当にそれが必要だという状況になったら、
臆面もなく、照れもせず、自分の貢献力を確かめるかのように行動する人たちがたくさんいるのです。
ほんとうに大旨、それはマイナスの印象ではなく、
「人間ってまんざらでもないんじゃね?」
と思うことが圧倒的に多いのですね。
特に若い人たちの「まっとうな感覚」は感動的です。
中には善意に否定的な人もいるのでしょうが、
純粋に「絆」や「繋がり」や「思いやり」や「善意」を信じる力は、
腐れ切ったややこしい社会に浸かっちゃったいい大人たちなんかよりも、
一見そんな社会でもがいて沈みそうな風情の小さく弱々しい若者たちの中に
ちゃんと宿っているということを若者たち自らが証明していると感じるのです。
誰かが倒れたら手を差し伸べる。
誰かが立ったら支えてあげる。
誰かが泣いてたら抱きしめてあげる。
誰かが笑ったら肩を組んで笑う。
実際の行動の具体の話ではなく、
そういう姿や姿勢で震災と向き合う若者たちの姿は
支援者だけでなく被災者同士でも見られる形です。
なんという「善」なんだと身が震えるくらいに感心します。
圧倒的な悲劇と絶対的な悲しみの果てに
多くの感動的な人の想いや繋がりが日本列島を包んでいます。
現実が困難な未来を準備し始めていようとも、
「繋がり」や「善意」を信じ、
「貢献」を模索する若者たちについてゆこうと思います。
*****
チバ・ユウスケさんが書いた曲、『誰かが』。
震災前2009年に『劇場版 NARUTO - 火の意志を継ぐもの』のために描き下ろされた曲ですが、
震災後に聴くと、より感動してしまう曲だということが判明いたしました。w
Everybody needs Somebody . . . .
誰もが誰かを必要としているから…
Puffy - Dareka ga.
泣きました。(笑)
マハロー!
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涙の土曜日 [think]
遂に僕が入ってる草野球チームの開幕戦を迎えました。
いよいよ僕の野球シーズンが始まったというわけです。
楽しみたいと思います。w w w
*****
息子も中学の野球部に入部して毎日野球を頑張っています。
でもペーペーの1年坊主たちはまだ土日の練習には参加させてもらえてません。
なので息子に「土日暇にしてるなら一緒に来るか?」と誘ってみました。
「うん!行きたい!」
即答で誘いに乗ってきたのでチーム監督に交渉したら、
「参加人数が多ければ守備にはつけないけど打順は全員参加だから回ってくるし。それでよければ」と参加OKの返事をいただけたので連れていくことにしました。
息子も小学生の時から「パパのチームで一緒にやってみたいな」と言っていたのでね。
茅ヶ崎から都内の野球場まで1時間以上かけて向かいました。
息子も楽しみな様子がありありと分かる道中でしたよ。
僕もものすごく楽しみにしていたんですけどね。
*****
結論から言うと今日の参加人数が15〜16人。
予想以上の参加人数となってしまいました。
結果、息子は1打席だけ回ってきて守備機会はありませんでした。
正式メンバーの大人たちでも4〜5人は守備につけなかったくらいです。
いくら僕の息子が遠方から来てたとしても、
それを追い越して試合に入らせることは出来なかったでしょう。
結果、監督の「それでもいいなら」の状況になっちゃったというわけなんですね。
*****
行きとは一転。
残念な徒労感満載の帰路となってしまいました。
息子は文句は言いませんでしたが落胆はありありでした。
「ごめんな。今回はしょうがなかったね」
帰りの道中、そう慰めても息子は力なく笑うだけでしたから。
あんなに楽しみにしていたからね。
僕もそれが不憫でしたよ。
せっかくの僕の開幕戦だったんだけども。
僕の完全な判断ミス。
簡単に僕の楽しみをチームに持ち込んじゃいけなかったのかもね。
監督にも気を使わせちゃったし、息子にも可哀想なことをしちゃったな。
チームメイトの何人かは「打席1回だけしかなくてごめんな。また来いよ」とか声をかけてくれてたしね。
気をかけてくれて、みんなにも申し訳ないことしちゃったな。
僕自身が一番落ち込んじゃってるのかも知れませんけれども。w
*****
とりあえずこの企画は棚上げということでね。
7月以降に本格化する息子の野球部の土日練習への参加までに、
どうしても我がチームの人数が足らない、という時があるならその時まで封印ということで。
もう一緒にやる機会はないかも知れないけれども。
やりたかったな。(笑)
いい思い出にならなかったこともすごく残念でした。
反省と後悔の一日になっちゃったな。
今日は泣きながら寝るさ!
明日は切り替えるからさ。
一緒にバッティングセンターに行く約束だから。
マハロ。
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涙のカズ・ダンス [think]
有言実行カズダンス「東北にきっと届いた」/ デイリースポーツ
日本代表 vs Jリーグ選抜のチャリティ・マッチ。
カズがやりましたね。
古いファンは間違いなく全員が望んでいたであろうゴールが本当に生まれました。
祈るような気持ちで彼のプレーを追いかけましたよ。
彼の一挙手一投足を目に焼き付けようとしてたかのように。
僕らが愛したあの「カズ」がそこに今もちゃんといましたよね。
ゴールの歓喜の雄叫びのあと、なんと僕の瞳からボロボロと溢れる涙。
カズのゴールを心底望んでいたし、
もしそれが見れたら幸せだなぁ、と強く思ってましたよ。
でも実際にそのゴールを見れた時の自分の中の化学反応にびっくりしました。
胸の奥からこみ上げる喜びと感動のヴァイブレーション。
ボロボロと落ちる涙に自分が一番びっくりしました。
*****
僕は三浦知良さんというサッカー選手が大好きなんです。
まあ僕を古くから知る人たちからすると「は? 何を今更? 知ってるし!」的な発言かも知れませんけれども。w w
思えば彼がブラジルのコリチーバやサントスFCのウイングとして活躍していた頃からのファンなんですね。
サッカーマガジンに付いてた彼のピンナップを部屋に貼ってたくらいですから。w w
そしてJリーグ前夜。
彼は日本代表として日本をワールドカップに連れてゆきたいと日本に凱旋帰国を果たします。
リーグの選手の待遇の交渉から、
選手自身が持たなければならないプロ意識の体現など、
日本サッカーの向上のために多くの改革を彼は担って来たのですね。
そして彼は言葉通り、
いや、それは彼の願い通りと言った方がいいかも知れません。
帰国から10年近くをかけて、
本当に僕らをワールドカップに連れて行ってくれたのですからね。
その頃に僕はカズさんのロング・インタビューをさせてもらったことがあります。
僕が編集長とアート・ディレクション&デザインを担当することになっていた『fish+ideal』というインタビュー雑誌の創刊を控え、
創刊号の巻頭は三浦知良しかいないと決めていたのでした。
しかし時は中田英寿くんの台頭もあり、
カズ不要論などが世を賑わせていた時期でもありました。
最初カズさんサイドからは僕の要請に丁寧な断りの返事が。
こういう時期だし本人もナイーヴになっているとのこと。
創刊号の巻頭=カズ。
どうしてもその構図を諦め切れない僕は、
カズさんに長い長い手紙を書いたんですね。
さすがに内容は忘れてしまいましたが(笑)、
とにかくカズさんへの想いをつらつらと書き綴った記憶はあります。
まあ言ってみればガチ本気のラブレターですよね。w w
そしたらなんと取材OKの返事が。
そのラブレターがOKの決め手だったとあとからマネージャーさんから伺いましたから、
想いを込めて書いて本当によかったと思いましたよ。
しかーし!
喜びも束の間。
なんと撮影当日の前夜のJリーグの試合でカズさんが脱臼というニュースが。
撮影とインタビューは本人の体調次第で中止になるとのこと。
もう今日を逃したら創刊号は間に合わない。
僕も覚悟を決めて撮影場所の都内某スタジオで準備をして待機してたんですね。
するとカズさんがりさ子さんと生まれたばかりの良太くんと三人でスタジオに来てくれたんですね。
左腕を吊って。痛み止めを打って。
痛がるそぶりはほとんど見せないプロフェッショナルな姿。
カメラマンの野口里佳さんには、
なんとかカズさんの左腕が写らないように撮ってもらいましたよ。
そして僕の人生で間違いなく一番緊張したロング・インタビューが始まりました。
今でもその時にカズさんにサインを入れてもらった日本代表のユニフォームは宝物です。
夢のような記憶が今も心に蘇りますよ。w w w
*****
あのチャリティ・マッチでのカズのゴールには、
古いカズファンが純粋に望む「カズのゴール」以上の意味があったのだと思います。
僕が流した涙はとても複雑でかつ純粋な涙だったと思うのですね。
思えば彼がワールドカップの地に立てなかった時から始まった様々な想い。
一番ワールドカップのピッチに立つ資格のある選手が外されたという悔しさ。
そしてその記憶は色褪せることなく未だに僕を沈ませるのに、世間的な記憶は遠い遠い忘却の彼方へ。
カズはああいう選手なんだと言ってもちゃんとそれが伝わらなかった積年の日々。
でもカズが本当にこの試合でそういうゴールを決めたということ。
久しぶりに見るカズの生ゴール。
そしてこのゴールで元気をもらった被災地の人たちの心情。
たくさんの想いを乗せたカズのゴールの意味。
本当にたくさんの複雑な想いが絡み合って、一気に僕の涙腺を破壊したのでしょうね。
「こんなに幸せなことがあるのか?」
久しぶりに見る生カズダンスに泣き濡れながら僕は本気でそう思いましたよ。w w
そして同時に、こんなにも「明日も頑張ろう!」と力強く思えることが他にあるだろうかと。w
これほどまでに愛せるスポーツ選手は
もう二度と現れることはないのだろうと言い切れるくらいに
僕はやっぱりカズが好き。
古い友人たちはきっと言ってると思いますけども。
「知ってるよ」。
マハロー!
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※ただいま nice!ボタンが表示されない方と表示される方がいるようです。僕も見れません(困)。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。