香り [home]
以前、このブログだったか前のブログだったかでお話したことがあったのですが、
我が家の玄関には京都の老舗旅館、俵屋さんのオリジナル石鹸を芳香剤代わりに置いています。
本家俵屋さんでも客室に芳香剤代わりに置いているという代物です。
俵屋さんか、その近所にある「ギャラリー遊形」でしか扱ってない商品で、このギャラリーもHPがないので公式に通販はされていないそうです。
ただ探せば石鹸の通販サイトなどで手に入ることもあるらしいのですが、今回は先日奥さんが京都に所用で帰省した際に立ち寄って買ってきてくれました。
ついに我が家の在庫もなくなって、最後の一個が香りも薄くなっちゃってたのでね。
まずはこのデザインが素敵なんですね。
印鑑やハンコのような柔らかくデザインされたロゴが刻印されています。
このデザインは、当主である佐藤年さんが考えたもので、箱のロゴは旦那さんであるアーネスト・サトウ氏によるものだそうです。
作成は花王が担当。
ローズやベルガモットなどの天然香料など200種類の香りを調合して作られています。
この香りは本当に慎ましくも豊かで爽やかな独特の香りなんですね。
かすかに香る。
そんな感じで主張も強くないのですが、あるとないとではやっぱり違うんですよね。w
古くなって香りを出さなくなった石鹸は浴室へ。
普通に石鹸として使用すれば香りは復活しますからね。w
日常のちょっとした満足感。
いやそれはすでに立派な喜びです。
何気ないことでオシャレを気取る年齢でもありません。
相応しいことが日常にとって必要なことであること。
自分尺度の「ちゃんとしてること」を大切にするかどうかが重要なのだと感じます。
もしかしたらこの香りである必要はないのかも知れません。
でも愛する香りがここにあることを嬉しく思う気持ちを楽しみたいのです。
皆さんもお試しあれ。
俵屋旅館の石鹸。w
マハロ。
Zucchero & Eric Clapton - Hey Man
マハロー。w
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