Stars And Stripes [music]
黙っていましたが、僕はビーチボーイズの大ファンなのです。 w w
でも、彼らの事を書いてくれてる専門的なブログは星の数程ありますので、この「ALOHA DESIGN ON BLOG」でわざわざ紹介することはほとんどありません。
しかしながら、今回はそんな僕的には掟破りのビーチボーイズ・ネタを(笑)。
前ブログでも小出しはしてもちゃんと紹介してなかったし、
どうしても紹介したかったので我慢出来ずに。。。。
すみません。w w
『Stars And Stripes Vol.1』1996
アーティスト名は「ビーチボーイズ」となっておりますが、
このアルバムは本家のビーチボーイズ・オリジナルの作品ではありません。
いわゆるトリビュート盤というもので、
ナッシュビルのカントリー系のミュージシャンが、
ビーチボーイズの名曲をそれぞれカバーしています。
しかしこのアルバムがただのトリビュート・アルバムではないのですねー。
なんとすべての曲のバックコーラスが、本物のビーチボーイズという豪華なトリビュート・アルバムなのです。
(一生に一度でいいから、ビーチボーイズをバックに歌ってみたーい!!! - 笑)
しかも、ビーチボーイズを離れてしまっていたブライアン・ウィルソンの復帰第一弾の作品でもあるのですよ。
1988年以来、ソロ活動を続けていたブライアンとビーチボーイズの関係はよくないものでした。
何度も話し合いが行われ、ようやくこぎつけたビーチボーイズとしての夢の共同プロジェクトの第一弾がこれだというわけです。
「なんでブライアンの復帰第一弾がトリビュート・アルバムなのか?」
そういう風当たりも当時はあったようですが、いざフタを開けてみると、これがものすごくいいアルバムなのですよね。
ゴリゴリのビーチボーイズファンの方々からは怒られるでしょうが、
僕はむしろどの曲もオリジナルよりも好きかもしれないくらいに好きですから(笑)。
しかも残念なことに、このアルバムはカール・ウィルソンの遺作にもなってしまいました。
だからね。
余計に、最後のオリジナルのビーチボーイズのコーラスが美しく思えるんですね。
僕がビーチボーイズの曲の中でダントツに一番好きな曲『Don't Worry Baby』がトップを飾ります。
歌っているのはカントリー界のナイスバディ&美声で超有名な美女シンガー、ロリー・モーガン。
Lorrie Morgan and Beach Boys - Don't Worry Baby
その魅惑的な歌唱力で歌い上げる『Don't Worry Baby』に絡むビーチボーイズの完璧なコーラス。
もうなんていう素晴らしい世界なのか、と感動したものです(笑)。
他にもキャシー・トロッコリーの『I Can Hear Music』やソウヤー・ブラウンの『I Get Around』など、どれもこれも素晴らしい演奏と歌とコーラス。
一見カントリーとビーチボーイズ?とお思いでしょうが、
演歌に歌の下手な人がいないのと同じで、
カントリーにも歌の下手な人はいないものですから(笑)、
その歌唱力はどれもこれも安心感抜群です。 w w
そこに円熟のビーチボーイズ'ズ コーラスが絡むんですから気持ちよくないはずがないわけでね(笑)。
大御所ウィリー・ネルソンの『The Warmth Of The Sun』もエポック的に素晴らしいのですが、
異色なのはカントリーではないのになぜにこの人的なラストのティモシー・B・シュミットの『Caroline, No』。
そう来るか?そうだよね〜的なこの締めくくりは出来過ぎだ(笑)。
いやはや。
とても完成度の高いトリビュート・アルバムだと思うのですよ。
『星と縞』。
いわゆる星条旗と名付けられたこのアルバム。
まさにアメリカが生んだ至宝『ビーチボーイズ』をトリビュート(賞賛)したゴキゲンなアルバムです。
季節外れな紹介となってしまいましたが、
是非、夏を思いながら、心アゲアゲで聴いていただきたい。
『ビーチボーイズ』をちゃんと知らなくても、本当に気持ちいいんです。
本当なんです!!(笑)
無人島行きバッグに忍ばせるには超お薦めのアルバムですから。 w w w
昨年再発されたようですねー。
ちなみに『Vol.2』は未だ未発売です(笑)。
マハロ。マハロ。
Kathy Troccoli and Beach Boys - I Can Hear Music
Timoyhy B Schmit and Beach Boys - Caroline, No
Sawyer Brown and Beach Boys - I Get Around
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でも、彼らの事を書いてくれてる専門的なブログは星の数程ありますので、この「ALOHA DESIGN ON BLOG」でわざわざ紹介することはほとんどありません。
しかしながら、今回はそんな僕的には掟破りのビーチボーイズ・ネタを(笑)。
前ブログでも小出しはしてもちゃんと紹介してなかったし、
どうしても紹介したかったので我慢出来ずに。。。。
すみません。w w
『Stars And Stripes Vol.1』1996
アーティスト名は「ビーチボーイズ」となっておりますが、
このアルバムは本家のビーチボーイズ・オリジナルの作品ではありません。
いわゆるトリビュート盤というもので、
ナッシュビルのカントリー系のミュージシャンが、
ビーチボーイズの名曲をそれぞれカバーしています。
しかしこのアルバムがただのトリビュート・アルバムではないのですねー。
なんとすべての曲のバックコーラスが、本物のビーチボーイズという豪華なトリビュート・アルバムなのです。
(一生に一度でいいから、ビーチボーイズをバックに歌ってみたーい!!! - 笑)
しかも、ビーチボーイズを離れてしまっていたブライアン・ウィルソンの復帰第一弾の作品でもあるのですよ。
1988年以来、ソロ活動を続けていたブライアンとビーチボーイズの関係はよくないものでした。
何度も話し合いが行われ、ようやくこぎつけたビーチボーイズとしての夢の共同プロジェクトの第一弾がこれだというわけです。
「なんでブライアンの復帰第一弾がトリビュート・アルバムなのか?」
そういう風当たりも当時はあったようですが、いざフタを開けてみると、これがものすごくいいアルバムなのですよね。
ゴリゴリのビーチボーイズファンの方々からは怒られるでしょうが、
僕はむしろどの曲もオリジナルよりも好きかもしれないくらいに好きですから(笑)。
しかも残念なことに、このアルバムはカール・ウィルソンの遺作にもなってしまいました。
だからね。
余計に、最後のオリジナルのビーチボーイズのコーラスが美しく思えるんですね。
僕がビーチボーイズの曲の中でダントツに一番好きな曲『Don't Worry Baby』がトップを飾ります。
歌っているのはカントリー界のナイスバディ&美声で超有名な美女シンガー、ロリー・モーガン。
Lorrie Morgan and Beach Boys - Don't Worry Baby
その魅惑的な歌唱力で歌い上げる『Don't Worry Baby』に絡むビーチボーイズの完璧なコーラス。
もうなんていう素晴らしい世界なのか、と感動したものです(笑)。
他にもキャシー・トロッコリーの『I Can Hear Music』やソウヤー・ブラウンの『I Get Around』など、どれもこれも素晴らしい演奏と歌とコーラス。
一見カントリーとビーチボーイズ?とお思いでしょうが、
演歌に歌の下手な人がいないのと同じで、
カントリーにも歌の下手な人はいないものですから(笑)、
その歌唱力はどれもこれも安心感抜群です。 w w
そこに円熟のビーチボーイズ'ズ コーラスが絡むんですから気持ちよくないはずがないわけでね(笑)。
大御所ウィリー・ネルソンの『The Warmth Of The Sun』もエポック的に素晴らしいのですが、
異色なのはカントリーではないのになぜにこの人的なラストのティモシー・B・シュミットの『Caroline, No』。
そう来るか?そうだよね〜的なこの締めくくりは出来過ぎだ(笑)。
いやはや。
とても完成度の高いトリビュート・アルバムだと思うのですよ。
『星と縞』。
いわゆる星条旗と名付けられたこのアルバム。
まさにアメリカが生んだ至宝『ビーチボーイズ』をトリビュート(賞賛)したゴキゲンなアルバムです。
季節外れな紹介となってしまいましたが、
是非、夏を思いながら、心アゲアゲで聴いていただきたい。
『ビーチボーイズ』をちゃんと知らなくても、本当に気持ちいいんです。
本当なんです!!(笑)
無人島行きバッグに忍ばせるには超お薦めのアルバムですから。 w w w
昨年再発されたようですねー。
ちなみに『Vol.2』は未だ未発売です(笑)。
マハロ。マハロ。
Kathy Troccoli and Beach Boys - I Can Hear Music
Timoyhy B Schmit and Beach Boys - Caroline, No
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10周年最後のHBJ [works]
僕がずっと関わらせていただいている雑誌『HOTBIKE Japan vol.111』(ネコ・ブロスモーターサイクル刊)が完成しました。
『HOTBIKE Japan』(HBJ)はハーレーダビッドソンの専門誌で、日本のハーレー専門誌の草分け的な存在の雑誌なんです。
創刊から17年。
すでに111冊のHBJが登場したということになります。
僕が初めて関わったのは1999年の43号から。
フリーランスになる前に在籍していた京都の出版社が倒産した時だから、それだけでももう10年ものお付き合いとなるのですねー。
(前Blog参照)
そのすぐ後にアロハデザインをスタート。
実は僕がフリーランスとして独立してから、今年で10周年になるんです。
嵐と同じ10周年。
嵐と同期なんですねー(笑)。
なので彼らをずっと陰ながら応援してきましたが、
彼らはビッグに大成功を収めました。
とっても嬉しいことなんですよ(笑)。
アロハデザインといえば……未だにまるでペーペーです(泣)。
でもいいんです。
僕は10年間、フリーで家族を養えて来ましたから。
嵐よりはそこだけちょっとエラいんです。
(ゴメンなさい!嘘です!本当は、人に与える幸せの質量がハンパない嵐のほうがずっとエラいんです!- 笑)
専門誌なんで、興味ない人には全然関係のない雑誌なんですけれどもねー。
内容というよりは、僕はデザイナーなのでデザインのチラ見をね。
とまあこんな感じで頑張ってますよ。
いつも表紙と巻頭といくつかの特集記事のデザインをやらせてもらっています。
僕はハーレーには乗らないんですけどね。
10年もハーレー雑誌やりながら(笑)。
HBJは隔月刊なので、10周年最後のHBJのお仕事が終わりました。
11周年から次の10年。
当面アロハデザインは20周年目指してね。
HBJ共々頑張って行こうと思うわけです。
お父さんはまだまだ頑張らねばならないのでね。w w
結構いいデザインをすると評判らしいアロハデザイン(?笑)。
お仕事があればお受けしますからー!!!!! w w w
マハロー!
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HOT BIKE Japan (ホットバイク・ジャパン) 2010年 01月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・ブロスモーターサイクル
- 発売日: 2009/11/27
- メディア: 雑誌
HOT BIKE Japan (ホットバイク・ジャパン) 2009年 11月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・ブロスモーターサイクル
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: 雑誌
HOTBIKE Japan (ホットバイクジャパン) 2009年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・ブロスモーターサイクル
- 発売日: 2009/07/27
- メディア: 雑誌
幸せの Bossa Nova [music]
ボッサ・ノヴァなのに冬が似合うアルバムをご紹介します。
Lisa Ekdahl(リサ・エクダール)の『SINGS SALVADORE POE』。
少々古めで2000年の発売ですが、冬になると聴きたくなるアルバムです。
Lisa Ekdahl - Daybreak from SINGS SALVADORE POE
リサ・エクダールはスウェーデン人。
マリエフレッドという童話に出てくるような石畳のある小さな町で生まれました。
ジャズのスタンダードからスウェーデン語によるオリジナルまで、
そのコケティッシュな小悪魔ボーカルで歌いこなしてしまう歌姫です。
「ロリータ・ヴォイス」とも「ストックホルムの妖精」とも呼ばれています。
口の悪い日本の若造の皮肉屋からは「中年以上のおやじ殺し」とも 。。。(泣)
でもまったくその通りなんでございます。 w
才能溢れるこの北欧美人はもうそれはそれはものすごく可愛い方なのですね。
色んな意味でおかずに使えるくらいに虜になってしまいますから(笑)。
1994年にアルバム『Vem Vet』でデビュー。
いきなりスウェーデンにおけるグラミー賞みたいなやつで3部門を受賞し一躍スターダムに。
その後は順調にアルバムを発表し続け、
1995年と1998年に発表した2つのジャズスタンダード集『When Did You Leave Heaven 』と『Back to Earth』(日本盤は1999年)でその実力への評価も不動のものに。
そしてこの『SINGS SALVADORE POE』で完全に一網打尽的に打って出たのであります(笑)。
本当に素晴らしいアルバムで、多くのレビューで高評価をつけるアルバムです。
このアルバムのタイトル「サルバドール・ポーを歌う」のサルバドール・ポーって誰?ってことなんですが、実は後にリサの旦那さんになるギタリストなんだそうです。
つまり愛の絶頂期に LOVE×LOVE 状態でレコーディングされたアルバムというわけです(笑)。
PVでギターを弾いてるのが多分そのポーさんかな。
だからなんだな。
このアルバムをいつ聴いても、いつだって幸せ感に満ちた気持ちになれるのは。
ちなみにボッサ・ノヴァのアルバムと書きましたが、このアルバムにはボッサ・ノヴァのスタンダードは入っておりませんのでご注意を。
冬のボッサで皆さんも幸せになっていただきたいという一心なのでございます(笑)。
ここ近年、そんなにちゃんとした活動の噂が入って来なかったのですが、今年の春にニュー・アルバム『GIVE ME THAT SLOW KNOWING SMILE』を発表しています。
幾分、大人になった(?)リサだけど、相変わらずそのヴォイスは可愛くって素晴らしいです。
よりアーティスト然としてこれはこれで、やっぱりリサなんですねー。(笑)
PVには最新のポーさんもいましたね。(笑)
マハロー!
Lisa Ekdahl - One Life from GIVE ME THAT SLOW KNOWING SMILE
Give Me That Slow Knowing Smile
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: RCA Victor Europe
- 発売日: 2009/05/18
- メディア: CD
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越冬ほっとき実験 !? [home]
さて、いよいよ我が家の地植えのハイビスカスは越冬の準備?(笑)
まだ蕾を頑張ってつけているのですが、なかなか咲きませんねー。
なので、試しに温室などを作ってみましょう、ということに。
寸法を測って、木材を買って来て、自分で作ってみましたよ。
ジャ〜〜〜ン!
サランラップをぐるぐる巻き(笑)。
お水をあげられるようにフタ付きで。
風で飛ばないように、テントのロープを地面に差して固定するような杭のような金具で固定しました。
地面には先日道の駅・どうしで集めてきた落ち葉を敷いてマルチングの真似事(?)。
もっと葉っぱを追加しないといけませんねー。 (笑)
さてさて。
この状態で「越冬ほっとき実験」遂にスタート!(笑)
どうなんでしょうかねー。w w
南関東地区、特に房総や湘南では,
地植えで冬越ししてる株もたくさんあるそうなので、
実験的ではありますがこんな感じで様子を見ようと思います。
冬でも結構暖かい湘南地区。
僕のお家は海のすぐ側なので風があるから、
内陸部よりは霜は大丈夫だとは思うのだけれど。
来年もお庭のこの場所で咲いてくれたらいいんだけれども。
でも、もし失敗してダメになっちゃってもごめんねー。w w
どうかどうか、冬を越せる品種でありますように。
あとは頑張れ! 男前!!(笑)
失敗してもまた報告しますからー!!
マハロー!
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湘南百景 vol.005 [shonan]
風がとても強い日。
夕暮れ時の海へ娘とお散歩。
風が強過ぎてカメラをちゃんと構えられないし(笑)。
しかも夕暮れだからシャッター開いちゃってるからブレブレの嵐。
っていうか、ブレ軽減の機能もきっと付いてんだろうな。
未だにカメラを使いこなせないalo-had(笑)。
アナログ的な解決法ということで、
風で身体が動かない方法。
娘が気をつけのポーズ。
なるほど。。。。
。。。ってかそれじゃ写真撮れないし(笑)。
色んな人の写真ブログを見てると、みんな上手に綺麗に撮るからびっくりです。
カメラもいいもの使ってらっしゃるみたいで羨ましい(笑)。
カメラの性能だけじゃなくて、その方々のセンスにもびっくり。
みんな素晴らしい世界を披露してくれていますよねー。
まあ、商売柄、フォト・ライブラリーや貸しポジ屋さんにあるような写真が好きなわけではないのですけれども、それでも素晴らしい個性を持ってらっしゃる方々もたくさんいましてね。
僕のカメラは、なにかと不評なオリンパスのCAMEDIA SP-510UZ 。
それか携帯のカメラ(笑)。
修理しては使い、修理しては使いの繰り返し。
まあ構図と雰囲気勝負で、あとは補正でごまかし(笑)。
そんなにものすごく綺麗な質感の写真を撮りたいわけでもないのでね。
それに基本的なセンスのなさはしょうがないので。 w w
デザイナーのくせに。 w w
家族でどこかへ行っても奥さんの方が綺麗な構図で撮ったりしますから。
うん。基本こういうのでOKな感じなんです。
そんな奴が高級なカメラを持ったらカメラの神様に怒られるんです(笑)。
綺麗な写真。
力のある写真。
美味しそうな写真。
可愛い写真。
自分が行けない場所の写真。
知らない場所の写真。
写真ブログの皆さんの写真は僕の非日常。
今日も今日とて感謝です。w w
マハロー。
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変態的おっさんグルーヴ [music]
ジャズ・ファンク・シーンなどと言ってしまえば、その道に詳しくない人からは敬遠されてしまいそうな冒頭だけれども、
まあ言ってしまえば今回紹介するのは、
ブラス(ラッパ)がメインのバンドのファンキーなやつ、の紹介ということです。
その名も Boston Horns の『Givin' up Food for Funk』。
2007年のボストン・レッドソックスの優勝へのオマージュとして発表されたらしい(笑)。
もう僕の大好きなグループなんですな。
元々、僕は90年代に Heavy Metal Horns というブラス・ファンク・バンドのファンだったのですが、そのメンバーのギャレット・サブルク(tp)とヘンリー・ダグラス・ジュニア(sax)が中心となって生まれたバンドがこの Boston Horns というわけです。
まずその前身の Heavy Metal Horns 。
名前にヘヴィ・メタルを付けたユーモアで即買いでしたが、これがなかなか素晴らしいグルーブで、一発でファンになってしまいました。
とにかくカッコいいラッパ・バンド(ラッパーではない)。
歌入り楽曲もあり、インストありで、まあ職人集団といった風情。
大旨ゴキゲンなグルーヴでゴリゴリ押してくる超絶ハイテク能天気ブラス・ファンク・バンドというわけですね。
そしてその Heavy Metal Horns 最大の魅力というか個性を清く正しく受け継いで、すべてを大幅にパワー・アップして1999年に帰って来たのが Boston Horns というわけです。
暑苦しいバンド・アンサンブルとグルーヴの応酬。
このバンドのいい所はそこなんだと思うのです。
テクニックや圧倒的なホーン・セクションによる迫力で売るのではなく、とにかく気持ちいいバンドとしての一体感と疾走感。
それこそがファンクなのだと思わされること必至です。
この格好良さはある意味変態的だ(笑)。
熱いおっさんは好きなんだ。きっとこのバンド。絶対に(笑)。
そんな暑苦しいおっさんが好きになりそうな音楽を好きになってくれそうな女性もかなり魅力的だけれども。
そしてそんな女性はきっとSのようで案外Mに違いない。(アロハ比統計) w w
まあ根拠のない推測の信憑性はおいといて(笑)、ベースボールをモチーフにしたビジュアルが「ボストンを愛してます感」いっぱいで愛らしい(笑)。
2006年発表の『Bring On The Funk』、同年に発表したライブアルバム『Boston Horns Live from Boston』と合わせてお薦めです。
マハロー。
今回の音源は『Givin' up Food for Funk』からいい音源がyoutubeになかったので、『Bring On The Funk』から『Pink Polyester』を。ゴキゲン!
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まあ言ってしまえば今回紹介するのは、
ブラス(ラッパ)がメインのバンドのファンキーなやつ、の紹介ということです。
その名も Boston Horns の『Givin' up Food for Funk』。
2007年のボストン・レッドソックスの優勝へのオマージュとして発表されたらしい(笑)。
もう僕の大好きなグループなんですな。
元々、僕は90年代に Heavy Metal Horns というブラス・ファンク・バンドのファンだったのですが、そのメンバーのギャレット・サブルク(tp)とヘンリー・ダグラス・ジュニア(sax)が中心となって生まれたバンドがこの Boston Horns というわけです。
まずその前身の Heavy Metal Horns 。
名前にヘヴィ・メタルを付けたユーモアで即買いでしたが、これがなかなか素晴らしいグルーブで、一発でファンになってしまいました。
とにかくカッコいいラッパ・バンド(ラッパーではない)。
歌入り楽曲もあり、インストありで、まあ職人集団といった風情。
大旨ゴキゲンなグルーヴでゴリゴリ押してくる超絶ハイテク能天気ブラス・ファンク・バンドというわけですね。
そしてその Heavy Metal Horns 最大の魅力というか個性を清く正しく受け継いで、すべてを大幅にパワー・アップして1999年に帰って来たのが Boston Horns というわけです。
暑苦しいバンド・アンサンブルとグルーヴの応酬。
このバンドのいい所はそこなんだと思うのです。
テクニックや圧倒的なホーン・セクションによる迫力で売るのではなく、とにかく気持ちいいバンドとしての一体感と疾走感。
それこそがファンクなのだと思わされること必至です。
この格好良さはある意味変態的だ(笑)。
熱いおっさんは好きなんだ。きっとこのバンド。絶対に(笑)。
そんな暑苦しいおっさんが好きになりそうな音楽を好きになってくれそうな女性もかなり魅力的だけれども。
そしてそんな女性はきっとSのようで案外Mに違いない。(アロハ比統計) w w
まあ根拠のない推測の信憑性はおいといて(笑)、ベースボールをモチーフにしたビジュアルが「ボストンを愛してます感」いっぱいで愛らしい(笑)。
2006年発表の『Bring On The Funk』、同年に発表したライブアルバム『Boston Horns Live from Boston』と合わせてお薦めです。
マハロー。
今回の音源は『Givin' up Food for Funk』からいい音源がyoutubeになかったので、『Bring On The Funk』から『Pink Polyester』を。ゴキゲン!
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道の駅へ行ってみましょうか! [going out]
土日や祝日は息子の野球がほとんど必ず予定に入っています。
午前中だけとか午後だけという場合もありますが、
練習後にチームメイト数人と野球をする約束をして来て、
息子は結局一日中いないということも茶飯事です。
練習の日は僕も息子の野球チームのコーチのお手伝いもしてるので、夕方からスーパー銭湯へ行ったり、近場にお買い物というくらいで、基本家族全員で一日中どこかへ遊びに行くことは最近滅多にありません。
ところが先日久しぶりに息子が自由な日がありましてね。
家族でちょっとどこかへ行きたいな、ということで。
「道の駅」へドライブに行きましょう!ということになりました。
以前京都に住んでた時に、奥さんと高山に旅行に行った途中で立ち寄った「道の駅」の印象がとってもよかったので、近くの「道の駅」へ行ってみましょうとなったのです。
調べてみたら、なんと!(笑)
全国にあんなに沢山ある「道の駅」が、神奈川県内には2つしかないみたいなのです。
ひとつは箱根。
秋のシルバーウィークに痛い目にあっていたので箱根は避けたい。
で、もうひとつの「道の駅」は山北。
この山北を調べてみると…………ち、違ーーーーうっ!
高速のパーキングエリアのトイレ部分くらいのスペースしかないしょぼさ……いや、こじんまりさ!(泣)
僕らの行きたい「道の駅」とはまったく別物の「道の駅」だったのです。
結局、山梨県に入らないとイメージの「道の駅」はない、ということでターゲットをロックオン!(笑)
初めての場所ですが、国道413号沿いにある「どうし」に決定!
茅ヶ崎からなら平塚から伊勢原を抜けて、宮ヶ瀬湖を北上するとR413に出ます。
このR413は「道志みち」と言って、東京からも相模原から山中湖に抜ける人気のツーリング・コースみたいですね。
なるほど大旨快調に、素晴らしい秋の景色を満喫しながら3時間ほどで「どうし」に到着しました。
My Girl at Doushi
まあまあ大きな「道の駅」。
満足のイメージ。(笑)
秋の景色を家族全員で楽しみましたー。
道志はクレソンが名物らしく、「クレソンうどん」なるものを食しましたよ。
まあ、見た目は緑のうどんということなんですが、味は普通のうどん。
とりたててクレソン感はありませんでした。
でも、そういうことじゃないんです。
普段食べられないものをご当地で食べる。
それが遠出の楽しみなんですよ。
決して「地元の○●の方が美味しいし!」などとほざいては無粋な事このうえないというものですから(笑)。
美味しそうなクレソン豆腐を買って、帰りも秋を満喫して帰宅しました。
帰りに例の山北へ寄ってみましたが……
よかった。帰りで。
想像通りの………
いやいや、旅する人にはありがたい施設なんですから。
ありがとう。「道の駅」。
どんな「道の駅」でも「道の駅」。 w w
マハロー!!
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Tamas Wells [music]
以前から是非とも紹介したかったアーティストなんです。
今回のタマス・ウェルズというアーティスト。
実はバンド名なんですが、リーダーの名前でもあります。
つまり僕が「きのしたつとむ」というバンドを組んでるみたいな話というわけです(笑)。
ミャンマー出身のオーストラリア人とちょっとややこしいけれど、そういうバックボーンがUSともUKとも違うセンスを生み出しているのでしょうか。
それまでこの人は日本ではあまり知られる事がなかったみたいです。
でも今回紹介する2ndアルバム『A Plea En Vedredi』。
1stから2年振りに発表された本作がことのほか好評だったらしく、当時の各プレスによるとようやく日の目を見始めたかというようなアナウンスだったようです。 w w
一聴していただければ一聴瞭然とでも言おうか、多くの人が虜になるであろうまさに天使の歌声。
メロディもセンスよくポップで優しく、どこか哀しみや憂いを感じます。
いや、哀しみを歌ってもあくまでも優しい、といった方がいいかも。
エイズ関連のNGO活動もしているそうで、そういうこともソング・ライティングに影響を与えているのかもしれません。
哀しみと慈悲。
そして柔らかいポジティブさ。
タマス・ウェルズの音楽にはそういうものが横たわっているのでしょう。
アコースティックなサウンドに乗せて歌われる清らかな歌声。
アルバムのアート・ワークも珠玉です。
今回紹介した2ndから2年。
昨年には3rdアルバム『Two Years In April』を発表し、来日も2度果たすなど、今や着実なファン獲得を成し遂げています。
これからも応援したい叙情性豊かな才能を深く感じるアーティストです。
何度か聴くと、あなたもついどこかでふと口ずさんでいることでしょう。
本当にお薦めです。(笑)
マハロー。
Tamas Wells - Valder Fields from『A Plea En Vedredi』
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男前のハイビスカス [home]
ここのところメチャクチャ寒かったですねー。
我が家にも遂にストーブが登場しました。
そんな特に寒かった文化の日。
以前に紹介した薄い黄色いコスモスの横のハイビスカスがガッツリ咲きました!
咲きそうな蕾はいくつかあるのですが、可哀想に寒過ぎてまだしっかりと閉じたままです。
「ぬあー! もうダメだぁ! 俺は咲く!!!」
とか言って皆の制止を振り切って、
無理矢理に開くかのごとく開花したこの一輪。
寒い寒いとグズグズしてる他の蕾に比べたら、
ある意味ものすごく男らしい一輪なのであります(笑)。
「オメーら! ハイビスカスのくせにグズグズしやがってキモイんだよ! ハイビスカスってぇのはな、こう咲くんでぇ!!!」
そういう一輪なのですねー。 w w
いよ! 男前!!
でも多分冬は越せない。
なので小さなカパッとかぶせる小さな温室を買ってこようと思います。
11月まで頑張ったお礼に。
来年の夏に咲き乱れてくれるように(笑)。
ところで。
真冬の地中の寒さは大丈夫なのかしらん?
まあ、男前なやつなので大丈夫か! w w
頑張ってねー!!(笑)
マハロー。
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我が家にも遂にストーブが登場しました。
そんな特に寒かった文化の日。
以前に紹介した薄い黄色いコスモスの横のハイビスカスがガッツリ咲きました!
咲きそうな蕾はいくつかあるのですが、可哀想に寒過ぎてまだしっかりと閉じたままです。
「ぬあー! もうダメだぁ! 俺は咲く!!!」
とか言って皆の制止を振り切って、
無理矢理に開くかのごとく開花したこの一輪。
寒い寒いとグズグズしてる他の蕾に比べたら、
ある意味ものすごく男らしい一輪なのであります(笑)。
「オメーら! ハイビスカスのくせにグズグズしやがってキモイんだよ! ハイビスカスってぇのはな、こう咲くんでぇ!!!」
そういう一輪なのですねー。 w w
いよ! 男前!!
でも多分冬は越せない。
なので小さなカパッとかぶせる小さな温室を買ってこようと思います。
11月まで頑張ったお礼に。
来年の夏に咲き乱れてくれるように(笑)。
ところで。
真冬の地中の寒さは大丈夫なのかしらん?
まあ、男前なやつなので大丈夫か! w w
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New Leaves [music]
9月の発売だけれど、素敵な新譜をご紹介します。
Owen(オーウェン)の『New Leaves』。
前作『At Home With Owen』から3年。
秋の季節にまたまた彼らの歌が聴けるのは素敵なことです。
Owen - One of These Days from『At Home With Owen』
シカゴのミュージック・シーンの中心的な存在だと言われているショーン・オブ・アークの中心人物ティム・キンセラの実弟で、ショーン・オブ・アークのドラマーでもあるマイク・キンセラ。
彼のソロ・ユニットがこのオーウェンです。
少々観念的な実験サウンドも披露していたショーン・オブ・アークの紹介はいつかまた軽くしようと思いますが、そのショーン・オブ・アークのサウンド世界とはまったく違う世界で人気を博しているのがこのオーウェン。
マイク・キンセラの内向的ともいえるセンシティブな感性が、柔らかな歌声と共に作り上げる世界は静謐でとっても優しいのです。
すでに本アルバムで5作目。来日も3度果たしています。
この3年の間に父親になるという一大エポック・メイキングも経験したマイク・キンセラの世界は、ますます暖かみと深みを増しています。
まさに円熟の一作というわけですねー。
今の季節から冬にかけてぴったりの一枚だと思います。
コーヒーを手に、雪や雨を窓越しにぼんやり眺めながら、聴くとはなしに聴きたい音楽。
そんな世界はいかがでしょう? w w
マハロー。
新作『New Leaves』から『Good Friends, Bad Habits』を。
Owen - Good Friends, Bad Habits from『New Leaves』
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