みなさん今年もありがとう! [think]
今年も多くのみなさんのおかげで充実した一年を送ることが出来ました。
仕事、プライベート。
実際にお会いしてる方もお会いしてない方も。
僕に関わってくれたすべての方々のおかげで今日があるわけです。
多くの縁が僕の支えであります。
*****
どんな人もそうそう自由に生きられないものです。
住む場所だって働く環境だって。
友人や知り合い関係にしたってそう。
それはまるで
自分の意志ではない何かによって
動かされ導かれるような感じです。
目の前の日々を一生懸命に生きて
気がついたらここにいた。
きっとそういう感じなんだろうと思うのです。
そこに至る道中で俯瞰したことはなくとも、
ここに来る道すがらに付けた足跡や草結びは
強い何かと結びついて
小さくとも力強い道標となって残されてるに違いないのです。
そこで強く結びつけられた何かは
今も僕の道を強く照らしてくれているものなのかも知れませんし、
これからの道を力強く導いてくれる案内板のようなものかも知れません。
大切に思うものに対して
それを大切にすること自体が正しいことなのかと苦悩するひねくれた若き自分も、
それを素直に大切だと思うようになるきっかけは
多くの友人や恩師や仲間たちとの交流のおかげだったと今になればよーくわかります。
そういったすべてのことを「縁」と呼ぶのなら
その「縁」は今も生まれ続けています。
道徳的に健全であろうとなかろうと、
犯罪や悪に結びつくものでない限り
本人が生きてゆくのに必要なものであるなら繋がるべきだと思います。
その日々の繋がりが、人生を作ってゆくのですからね。
*****
今年は野球を通じた交流が盛んでしたし、
コーチ業の傍ら、忘れられない思い出を子供たちとたくさん作れた年でした。
仕事上では新しいお付き合いなども生まれましたし、
オフィスの移転という大きな節目も迎えました。
その度に、僕を支えてくれる人たちに感謝感謝の日々だったわけです。
来年は生活の大きな柱でもあるレギュラーが1本なくなることが決定しています。(困)
一家離散の憂き目に遭わないように来年も必死で頑張ろうと思います。(笑)
*****
最後になりましたが、
いつもこのブログにおいでいただいてるすべての方々に。
今年は特にアクティブな一年でしたから、
このブログを通じてのみなさまの励ましや応援の言葉は、日々の生きる糧のひとつでした。
本当にいい一年を送ることが出来ましたよ。
感謝の気持ちを込めて、この場でお礼を言わせていただきたいと思います。
いつもありがとうございます。
どうかよいお年をお迎え下さいませ。
Merry X'mas and Happy new Year 2011
Mahalo !
また来年、お会いしましょう!w
※みなさまのところへはまだまだお伺いさせてもらいますから!w w
The Band - I Shall Be Released
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トネリコ [home]
トネリコという木があります。
小学生だった頃、僕が夢中になった北欧神話に出てくる「世界樹」として有名です。
「北欧の霊樹」「聖なるトネリコ」と呼ばれ、
世界の中心にそびえる巨木とされてます。
トネリコの巨樹はそれぞれアスガルド(天界)、ミッドガルド(地上)、ニフルへイム(冥界)に達しているといわれています。
巨樹の頂上にはオーディンの天空の玉座があり、
その根元には『ミーミル(知識)の泉』が美しい水をたたえているという神話上の世界樹として語られてる木なのです。
トネリコの巨樹には3本の根があり、
冥府ヘル、霜の巨人、人間の世界に繋がっていて、
その根を蛇と龍が噛んでいるのだそうです。
若枝を4等の牡鹿がむしり、
枝にワシがとまり、
その言葉をリスが根の龍に伝える。
神々は毎日木近くに集い協議し判決を下す。
世界の終末にはこの根はスルトの火によって
焼かれることになると語られます。
壮絶な神話上の描写です。
サイボーグ009にも出てきたくらいなので
とても神聖な別世界の樹というイメージもあるんですね。
かと思えば、トネリコは別名「アッシュ」といって、ギターのボディに使われることでも有名です。
フェンダー・ギター・ファンならホワイト・アッシュという名を聞いたことがあるはずですよね。
また、ホワイト・アッシュは、
メジャーリーガーの半数近くが愛用するバットの素材としても知られていますから、
この木は神聖なイメージだけでなく、
僕にはとても身近なイメージのある木でもあるんですね。
*****
先日、新しいオフィス用に観葉植物を探していたら、
近所のお花屋さんで偶然「トネリコの木」を見つけました。
大きくなった姿は「世界樹」で知られるセイヨウトネリコとは違いますが、こちらは日本原産のシマトネリコ。
シュッとした品のある樹で、こちらも僕が大好きな樹木のうちの一つなんですねー。
本当は室内の窓辺に置く観葉植物を探していたのですが、
やっぱりこれは縁だということでね。(笑)
奥さんの許可をいただき
窓辺の外で育てようということでお家にやってきました。
日当りのいい風通しのいい場所なら
通年で育てやすい木樹ということです。
「世界樹」にはなりませんが、同じ「トネリコ」繋がりということでね。
(バットやギターに使われるトネリコはアメリカ・トネリコで、これもまた実は品種的には違う種なんですよねー。)
*****
ちょっとしたこだわりや気まぐれで生まれる縁があります。
レコードや本やアクセサリーや衣類もそういう出会いが生まれたりします。
植物もそうなんですよね。
しかも忘れがちですが植物は生き物なんですよねー。w
偶然にいただいたりするものは別ですが、
自分に直接生まれた縁の場合、
「育って欲しい」
「枯れないで欲しい」
そういう想いと共に縁を繋ぐか繋がないかの選択が生まれます。
繋ぐと決意した縁の元、僕の元にやってくる植物たち。
枯れないように頑張って面倒をみたいと思うのですよ。
枯れる時ももちろんありますが、愛の果てに敗れ去る場合もあるということですから。w w
*****
この際、こんな縁の延長上でここにやってきたからには、
シマトネリコでもこれは僕だけの世界樹トネリコとすることにしますから。w
大きくなあれ。
僕が特別認定するシマ世界樹。
来年はどれくらい成長するのか今から楽しみにしようと思います。
マハロー!
Kings Of Convenience
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Home Beach Scenery vol.17 ~海の側で暮らす、ということ P.15 [shonan]
今日は結構穏やかな一日でしたねー。
陽光は降り注いでいたし、風も強くはありませんでした。
まあ、油断してると風邪引きそうなくらいの寒さではありましたけども。w
*****
海もまだまだこの時期なら座って海をぼんやり眺めるのは大丈夫。
そんなに寒くないし、風だって穏やかな日があるしね。
真冬になるとそういうことが出来にくくなってきます。
それでも一冬中ずっと強風吹きすさぶというわけではありませんから、
海辺に座ってぼんやり海を眺めることは一年中出来るのですよね。
*****
陽光でキラキラ輝く海。
その光量は気温さえ体感していないなら真夏のそれと何ら変わらないほどです。
海の波間に反射する太陽の子供たち。
その光の粒は束になって僕の眼に身体に届きます。
幸せな海辺。
時々巻き込まれてるややこしい事象や
やらねばならない日々の案件とは別の世界がここにはあってね。w
この光が僕をリセットしてくれて。
まるで悟空が元気玉を作るみたいにそれは僕の中に集まってきます。
そしてまた新たな意欲や明日へ向かう動力を与えてくれるのですよね。
*****
こういう穏やかな冬の日は逃せません。
ちゃんとこういう日にここで海を眺めるということが
海の側にいることの本当の醍醐味であり意味なのですから!w
大切な大切な潮と光を浴びる海光浴の時間。
海光浴? w
マハロ!
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イタリアーノ、ペラペラーノ! [works]
Posso provare questo reggiseno?
(ポッソ・プロヴァーレ・クエスト・レッジセーノ?)
さて、なんと言っているでしょう?
今やこんなまったく僕に必要のないイタリア語を知ってるくらいに著しい成長を見せているアロハさん。
その理由がこれです。w
『トラットリアのイタリア語』(岩田デノーラ砂和子・著/三修社・刊)が完成しました!
これは昨年から僕が関わらせてもらってるビジュアル語学本シリーズの最新刊です。
最初が『バールのイタリア語』(奥村千穂・著)で、
次が『オペラでイタリア語』(森田学・著)。
そして『お買いもののイタリア語』(岩田デノーラ砂和子・著)に続く、イタリア語・シリーズの第4弾ですね。
もう4タイトルものイタリア語学本に携わっているもんですから、
今やもうイタリア語はペラペラでもおかしくないくらいのアロハさんなんです。(あくまでも「おかしくない」というだけのことなんですがね)w
ビジュアル満載とはいえ、基本的には語学本なので、
毎回結構大変なのですが、今回は特に苦労しました。
でも幾多の苦難を乗り越えて出来上がった本はいいものになりましたよ。
中には苦難だけで全然いいものにならない本もあるのですけれども(笑)。
この本は間違いなく素敵な語学本だと思います。
岩田さんの写真もすごく活気あるイタリアの雰囲気を表してますしね。
上手なんです。写真が。w w
そんなイタリアの雰囲気を眼で味わいながら
本場の言葉を学んでいただこうという主旨でございます。w
イタリア語を勉強している方や興味のある方にはオススメですから。
是非一度手に取ってみて欲しいと思います。w
*****
本を創るにあたって、
実はデザイナーの役割は一番重要ではありません。
一番重要なのは言うまでもなく著者であり、
どんな本にするのかをナビゲートする編集者であるわけです。
デザイナーはそんな本に顔や個性を与える、
いわば「外付け」のコーディネイターなのですね。
その仕事で一番重要なのは、
「同じような企画や内容の他書と違う個性を与えること」です。
強烈な個性だけで成り立つ出版物も中にはありますが、
これはあくまでも語学本なので、
読者にとって手に取りやすいかどうかは大切な制約です。
この部分は出版社サイドや著者と協力しながら形作る部分ですので、デザイナーが全てを掌握してコントロールする部分ではありません。
なのでやり過ぎてもダメだし、
かといっておとなしく無難に仕上げるのもダメなんですねー。
さらにそのさじ加減に正しい答があるわけでもないのです。
でも「本に個性を与える」という仕事は、
実はデザイナー本人にとって一番エキサイティングでやりがいのある要素なんですね。
その部分を担わせてもらえるかどうかは、
自分のデザイナーとしての存在意義を問われることに直結する重要な部分なんです。
僕の何かを期待して、
僕を指名して、
本の個性を創造することを委ねてくれるわけなんです。
中にはその部分だけをバッサリ排除した仕事もあるにはあるのですけども。w
でも実はこの「個性を与える」仕事は、
デザイナーの数だけ個性が生まれるんですよね。
いや、デザイナーはその引き出しを沢山持ってますから、
案件ごとにデザイナーの数×10くらいの個性は生まれてるかもしれません(笑)。
もちろんデザインのスキルも重要ですし、
気持ちが通じたやりとりも大切です。
でも特に望むのは
「顔を創り個性を与える」部分で気に入られたり信用されたりしたいと思うんです。
本当にそう思います。w w
"やり過ぎない" 個性の与え方をもっともっと勉強して
これからも頑張ろうと思います。
*****
そういえばこのイタリア語・シリーズの第一弾だった『バールのイタリア語』が3刷を迎えました。
売れてるんですねー。w w
重版はほんとに嬉しいことです。
これも著者や編集者のおかげです。
謙遜でなくて。
「僕がデザインすればすべてベストセラー」なら
ものすごくわざとらしく謙遜しますけれどもね。w w
マハロー!
ps
冒頭のイタリア語の意味はね、
「このブラジャーを試してみていいですか?」でした!(笑)
使わねーし!w w
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(ポッソ・プロヴァーレ・クエスト・レッジセーノ?)
さて、なんと言っているでしょう?
今やこんなまったく僕に必要のないイタリア語を知ってるくらいに著しい成長を見せているアロハさん。
その理由がこれです。w
『トラットリアのイタリア語』(岩田デノーラ砂和子・著/三修社・刊)が完成しました!
これは昨年から僕が関わらせてもらってるビジュアル語学本シリーズの最新刊です。
最初が『バールのイタリア語』(奥村千穂・著)で、
次が『オペラでイタリア語』(森田学・著)。
そして『お買いもののイタリア語』(岩田デノーラ砂和子・著)に続く、イタリア語・シリーズの第4弾ですね。
もう4タイトルものイタリア語学本に携わっているもんですから、
今やもうイタリア語はペラペラでもおかしくないくらいのアロハさんなんです。(あくまでも「おかしくない」というだけのことなんですがね)w
ビジュアル満載とはいえ、基本的には語学本なので、
毎回結構大変なのですが、今回は特に苦労しました。
でも幾多の苦難を乗り越えて出来上がった本はいいものになりましたよ。
中には苦難だけで全然いいものにならない本もあるのですけれども(笑)。
この本は間違いなく素敵な語学本だと思います。
岩田さんの写真もすごく活気あるイタリアの雰囲気を表してますしね。
上手なんです。写真が。w w
そんなイタリアの雰囲気を眼で味わいながら
本場の言葉を学んでいただこうという主旨でございます。w
イタリア語を勉強している方や興味のある方にはオススメですから。
是非一度手に取ってみて欲しいと思います。w
*****
本を創るにあたって、
実はデザイナーの役割は一番重要ではありません。
一番重要なのは言うまでもなく著者であり、
どんな本にするのかをナビゲートする編集者であるわけです。
デザイナーはそんな本に顔や個性を与える、
いわば「外付け」のコーディネイターなのですね。
その仕事で一番重要なのは、
「同じような企画や内容の他書と違う個性を与えること」です。
強烈な個性だけで成り立つ出版物も中にはありますが、
これはあくまでも語学本なので、
読者にとって手に取りやすいかどうかは大切な制約です。
この部分は出版社サイドや著者と協力しながら形作る部分ですので、デザイナーが全てを掌握してコントロールする部分ではありません。
なのでやり過ぎてもダメだし、
かといっておとなしく無難に仕上げるのもダメなんですねー。
さらにそのさじ加減に正しい答があるわけでもないのです。
でも「本に個性を与える」という仕事は、
実はデザイナー本人にとって一番エキサイティングでやりがいのある要素なんですね。
その部分を担わせてもらえるかどうかは、
自分のデザイナーとしての存在意義を問われることに直結する重要な部分なんです。
僕の何かを期待して、
僕を指名して、
本の個性を創造することを委ねてくれるわけなんです。
中にはその部分だけをバッサリ排除した仕事もあるにはあるのですけども。w
でも実はこの「個性を与える」仕事は、
デザイナーの数だけ個性が生まれるんですよね。
いや、デザイナーはその引き出しを沢山持ってますから、
案件ごとにデザイナーの数×10くらいの個性は生まれてるかもしれません(笑)。
もちろんデザインのスキルも重要ですし、
気持ちが通じたやりとりも大切です。
でも特に望むのは
「顔を創り個性を与える」部分で気に入られたり信用されたりしたいと思うんです。
本当にそう思います。w w
"やり過ぎない" 個性の与え方をもっともっと勉強して
これからも頑張ろうと思います。
*****
そういえばこのイタリア語・シリーズの第一弾だった『バールのイタリア語』が3刷を迎えました。
売れてるんですねー。w w
重版はほんとに嬉しいことです。
これも著者や編集者のおかげです。
謙遜でなくて。
「僕がデザインすればすべてベストセラー」なら
ものすごくわざとらしく謙遜しますけれどもね。w w
マハロー!
ps
冒頭のイタリア語の意味はね、
「このブラジャーを試してみていいですか?」でした!(笑)
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望む未来へ [baseball]
リーグ最終戦は、一部のチームの都合ですべて無しに。
他のトーナメントへ出場するためだそうで、
それなら延期でいいじゃないかと思うんですけれども
どうも今期のリーグの仕切りもそのチームだったせいで取りやめに。
かくして最終節をせずにリーグ終了という前代未聞の結果になりました。
長いこの地域リーグでも初めてのこと。
しかも我がチームにとったらそれが小学生最後の公式戦だったのに。
憤懣やるかたない思いで受け入れるしかない残念さは言語に尽くしがたいものです。
*****
そんな彼らも次のステップへ進み始めています。
今までのポジションではなく、
自分が中学生になったら就きたいポジションでの練習がはじまりました。
息子はショートをやりたいらしい。
先日の試合で監督が息子にサードをやらせた時にびっくりしたのは、いつものレフトを守ってる時の不安定さがまったくありませんでした。
なんなんだ。
お前、もしかして内野手だったのかよー。みたいな。(笑)
この冬は個人的にも内野手(ショート)のいろはを教えようと思います。
中学に行って好きなポジションでポジション争いが出来るようにね。
*****
先日、横浜ベイスターズのOBによるNPO法人主催の野球教室が開催されました。
我が地区の3チームのみの参加ということで、茅ヶ崎では初の開催だったそうです。
ベイスターズOBと社会人野球のエネオスのOBと現役選手が来てくれました。
教えてる内容は普段僕らが教えてることと同じなんですが、
やっぱり実践的な見本を見せてくれる時の迫力が違います。
子供たちはバッティング時のボールのインパクトの瞬間の凄さに声を上げていましたよ。
みんな楽しかったと言ってますし、いい刺激になったのではないでしょうか。
元プロ野球選手や現役の社会人野球の選手の優しいアドバイスや
彼らに褒められたことは忘れないで欲しいと思います。w
*****
彼らの人生はまだ始まったばかりと言っていいかも知れません。
でももう12年も生きて来たんだという彼らなりの経験値やプライドもあると思います。
大人から見れば何かの足しになりそうもない経験値であったとしても尊重してあげるべきだと思うんですよね。
頭ごなしに子供扱いはいけません。
子供たちはそれなりに
驚くような思慮深さや発想を持ち合わせている時があるものです。
彼らが望む未来へ、
疑うことなく進もうとしている現在を否定しないように大人は心がけるべきなんですよね。
「プロ野球選手になりたい!」
現状なれそうもない子に向かって「それは無理だろ!」と言い放つのは大きな間違いなんです。
未来を決めるのは本人。
僕ら大人はそのための手助けや応援に徹する。
その疑いのない未来への希望を汚さないようにしなければいけないと思います。
今回の元プロ野球選手や現役選手の子供への接し方を見てると、
我々、現場の指導者のそれと何ら変わらないまなざしを子供たちへ向けてくれます。
そして「大丈夫だ!もっともっと練習してこっち側へ来いよな!」と言っているかのような指導をしてくれました。
そしてなにより、我々にはないカリスマを備え持ってね(笑)。
「ショートとピッチャーをやりたい!」
無謀な(?)息子の希望が叶うように、
あと数ヶ月は教えられるものは全部教えたいと思います。
息子が信じる彼の未来は僕も信じようと思うんですよね。
そのために必要なことがわかるのが大人なのでね。w
褒めて尻を叩いてサポートしようと思います。
マハロー!
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集大成 [design]
建築家にとっても画家にとっても、
造形や平面上に自らの何かを生み出す人たちは、
その集大成となる何かを手掛けたいと願っている場合が多いと思います。
対象は大きな壁画だったり大聖堂の天蓋だったり
あるいは箱そのものだったりするのですが、
様式美とは少し離れた場所で、
自らの溢れ出るインスピレーションとアイデアで、
既成の概念を心地よく逸脱した作品を手掛けたアーティストたちがいます。
ミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチなどもそうですし、
かの有名なサグラダ・ファミリアなどで知られるアントニオ・ガウディなどもそういう仕事を成し遂げたアーティストの一人です(ファミリアは未完成ですけれども)。
そういった歴史に名を残している人たちの仕事の中で、
少し異彩を放つ「自らの集大成」を残した人がいるんですねー。
アンリ・マティス。
20世紀を代表するフォーヴィズムの巨匠です。
彼の絵画や切り絵はよく知られていますよね。
特に「ダンス」や「ジャズ」は超有名です。
僕は彼のデフォルメ力(りょく)と配色のセンスが大好きなのですが、
そんな彼も自らの創作活動の集大成とした仕事を残しています。
マティスのロザリオ礼拝堂。
彼は画家でありながら、礼拝堂という箱を集大成としました。
彼の自由な抽象表現やデフォルメ・センスの集大成と言っていいでしょう。
光に溢れたシンプルで静謐な礼拝堂。
しかもそこには彼なりの深い信仰が横たわった素晴らしい作品だと思うのです。
光の取り入れ方や、光という概念への取り組み方が
建築家のそれとは大きく異なるような気がするんですよね。
羨ましいくらいに、素敵な礼拝堂だと思います。w
*****
残念ながら僕はまだ、
南仏のヴァンスにあるこの礼拝堂を生で見たことがありません。
でも京都の出版社にいた頃に、
このロザリオ礼拝堂の写真集を作っているのを見てましたから、
内容はよーく知っているのです。w
こういう仕事を芸術家は目指したいだろうし、
目指すべきことなんだろうと思うんですよね。
僕はまだそういう仕事には出会ってませんけれども、
基本的には芸術家ではありませんから
こういう「集大成」的な仕事はなかなかないのかも知れません。
それでもいつか、そう呼べるような仕事に出会えたらいなと願っているんですよね。
デザイナーは「芸術家」ではありませんが、
「クリエイター=創造者」ではあると思うのです。w w
だから僕の創造力のすべてを制限なしに注げるようなそんなお仕事(笑)。
ないか、やっぱり。w
あくまでも「芸術家」ではなくて「商業デザイナー」なアロハさんであるからして。
それは永遠に夢かも知れませんね。w
マハロー。
Sting - Fragile
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師も走るくらいだし! [think]
師走に突入しましたね。
我が家でもクリスマスツリーの飾り付けをしましたよ。w
先週にちゃんと秋にお別れして来ましたから、
これで心置きなく冬を楽しめるというものです。w w
師も走り回るくらいに忙しい月。
師走というくらいだから、
師ではない僕なんかもっと走り回らなくっちゃいけないんだろう。w
やらなければならない、と決め込んでることが沢山あります。
来年のリフィルファイル用のスケジュールリフィルを買わなきゃ。
いろんなファイルを買って引越後の整理もしないといけないし。
年賀状も作らなきゃね。
今年は事務所を移転したからいつもよりもたくさん出さなきゃ。
仕事用と家族用。
ちゃんと別々に作らないといけないしねー。w
大掃除もしなきゃいけないし。
あ、障子の張り替え用の障子を買わないと。
新オフィスに飾る観葉植物も物色したいんだけども。
子供たちのクリスマスプレゼントの手配もしなきゃいけないし。
娘は今月お誕生日だからその準備もしなきゃ。
もちろん奥さんへのプレゼントも。w
クリスマスで浮かれてたら忘れちゃうけども、
年越しやお正月の用意もしなきゃいけないか。w
飲み会も仕事関係や少年野球関係でいくつかのイベントもあったり。
おまけにいつも暇で仕事がなくて困ってるアロハさんには珍しくお仕事で忙しいし。w
ああ。
本当に師でもないからものすごく忙しいんだな。今月は。(笑)
とは言っても上記のような案件は皆さんも似たり寄ったりというもんでね。
僕だけが特別に忙しいわけじゃないんですよねー。w
まとめて列挙すると大変そうな案件も、
自転車のパンク修理みたいに仕事の合間にチョチョチョイとやっちゃうんだよ。w
貧乏でも心は華やいでみせるのさ!w
華やぐ心とともに、慌ただしい12月をマイペースで楽しもうじゃありませんか!
案件上等!
お仕事感謝!
奥さんと表参道デート出来るかなぁ。
フォーエバー21とH&Mに連れてってあげる約束だし。w
稼がなきゃ!(汗)
さーて。
気合い入れて頑張ろーーーーーー!w
マハろーーーーーー!
George Yanagi and Rainy Wood - Blue Christmas
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ALOHA DESIGN ON BLOG English translation
秋にお別れ [going out]
久々に野球の練習がなかった休日。
息子は野球チームの連中と朝から夕方まで野球をしに行ったけど、
せっかくだから紅葉でも見に行こうか、ということになりましてね。
秋も終わっちゃうし、滑り込みで引導を渡しに行くかということで。w
それにもう師走ですから、年末の追い込み前に、というわけです。
*****
伊勢原に大山(おおやま)という山がありましてね。
茅ヶ崎市内からなら1時間くらいで着いちゃう距離なんです。
この大山は別名「雨降山」(あふりやま)とも呼ばれてて、降雨の多い山でもあるらしいです。
なので雨乞いの神様の山にもなっているそうですね。
この日は晴れてましたが、大山に近づくにつれて曇り始めました。w
まあ雨は大丈夫でしたが、それでもやっぱりすごい人出でしたよ。
民間の1000円駐車場はたくさんあって呼び込み合戦を繰り広げていましたが、
ケチって570円の市営駐車場をねらったので2時間も待たされちゃいました。w w
思わぬ時間のロスに慌てながらも、満員のケーブルカーで山頂の阿夫利神社へ。
前出の「雨降山」(あふりやま)が名前の由来です。
この阿夫利神社の歴史は相当古いらしいですね。
紀元前1000年頃の土器が出土しているそうですから、
信仰自体はもう3000年以上の歴史があるのだと考えられます。
市街地に近いこともあって、多くの人の参拝の地となっているんですね。
*****
息子が野球から帰ってくる5時までに家に着いてなきゃいけません。
だから駐車場待ちのロスタイムが響いてあまりゆっくり出来ませんでした。
それでも久々の山の景色。
紅葉を間近で堪能してきました。
今年の秋を見納め。
美味しそうなお豆腐やお蕎麦はまたの機会に。w
仕事から離れて、
海から離れて、
普段見れない景色を見て、
季節を感じて、
心も身体もちゃんと癒されました。
今年もちゃんと秋にお別れが言えてよかったよ。w
マハロ!
Poalo Nutini - Autumn
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息子は野球チームの連中と朝から夕方まで野球をしに行ったけど、
せっかくだから紅葉でも見に行こうか、ということになりましてね。
秋も終わっちゃうし、滑り込みで引導を渡しに行くかということで。w
それにもう師走ですから、年末の追い込み前に、というわけです。
*****
伊勢原に大山(おおやま)という山がありましてね。
茅ヶ崎市内からなら1時間くらいで着いちゃう距離なんです。
この大山は別名「雨降山」(あふりやま)とも呼ばれてて、降雨の多い山でもあるらしいです。
なので雨乞いの神様の山にもなっているそうですね。
この日は晴れてましたが、大山に近づくにつれて曇り始めました。w
まあ雨は大丈夫でしたが、それでもやっぱりすごい人出でしたよ。
民間の1000円駐車場はたくさんあって呼び込み合戦を繰り広げていましたが、
ケチって570円の市営駐車場をねらったので2時間も待たされちゃいました。w w
思わぬ時間のロスに慌てながらも、満員のケーブルカーで山頂の阿夫利神社へ。
前出の「雨降山」(あふりやま)が名前の由来です。
この阿夫利神社の歴史は相当古いらしいですね。
紀元前1000年頃の土器が出土しているそうですから、
信仰自体はもう3000年以上の歴史があるのだと考えられます。
市街地に近いこともあって、多くの人の参拝の地となっているんですね。
*****
息子が野球から帰ってくる5時までに家に着いてなきゃいけません。
だから駐車場待ちのロスタイムが響いてあまりゆっくり出来ませんでした。
それでも久々の山の景色。
紅葉を間近で堪能してきました。
今年の秋を見納め。
美味しそうなお豆腐やお蕎麦はまたの機会に。w
仕事から離れて、
海から離れて、
普段見れない景色を見て、
季節を感じて、
心も身体もちゃんと癒されました。
今年もちゃんと秋にお別れが言えてよかったよ。w
マハロ!
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