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Stadspromenad på svenska [works]

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街歩きのスウェーデン語』(林 壮行:著/三修社:刊)という本が完成しました。
スウェーデン語ですよ。w
知ってます? スウェーデン語って。
北欧なんですけど、どこかドイツ語に似てるような印象です。

 シュッとした綺麗な女性がたくさんいる北欧の国。
 ワールドカップサッカーの出場常連国。
 雑貨や家具がすごくおしゃれな国。

貧相な想像力しか持ち合わせていない僕ですから
そんなくらいのイメージしか持ってませんでしたが、
すごくいい国だというイメージは強く持ってました。
でも言語はまったく知りませんでしたね。
こういうお仕事をしてると、
今までまったく縁のなかったことと関わったり出来るので、
それはそれで結構嬉しい刺激でもあるのですよね。w
デザインは僕なりのスウェーデンを意識した配色でまとめました。
語学本ですが、そういうところでも愛していただければという願いを込めてね。(笑)

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   *****

本の制作のお仕事は、印刷所に最後の校正を反映したデータを入稿して校了となります。
昨年末から始めたデザイン作業も、途中で中断もありながら7月4日に校了という形で僕の手を離れます。
それから色校正等を経て約2週間。
本という形になって僕の手元に届いて再会を果たすというわけなんですね。

「おお~~~。お前もこんなに立派になって…」

いつもそう思います。
あんなに格闘し、
毎日顔をつき合わせていたにも関わらず、
校了から本になるまでの2週間ですでに過去の出来事になっちゃうんですね。
出来上がった「本」は、いつも僕が作ったんじゃないみたいに素敵です。(笑)
デザインもそうですが、データだったものが「モノ」になって目の前に現れるんですから。
印刷のノリや紙の質感。
表紙と背をまたぐ角のまろやかさ。
本という「モノ」になって僕の手元に届くそれはまさに「誕生」に近い感覚なんですね。
その瞬間は、本創りの醍醐味のうちの重要なひとつという感じです。

   *****

僕が創った可愛いこいつも、
スウェーデン語を勉強しようとしている人に愛していただければ
とってもとってもとっても嬉しいのです。w

マハロー!

Tack så mycket !


‪Säkert - Det kommer bara leda till nåt ont‬

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編集者に感謝! [works]

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パリのヴァカンスのフランス語ノート』(森田けいこ:著/三修社:刊)という本をデザインさせていただきました。
昨年刊行し好評を博した『パリの幼稚園のフランス語ノート』(森田けいこ:著/三修社:刊)の続編というか、森田けいこさんのシリーズ第2弾がいよいよ登場!というわけですね。w
この本と前作は、慶應義塾大学大学院で言語学を修め、大学講師も務めたパリ在住の森田けいこさんの人気ブログ『カメラと一緒にパリでお散歩』からの書籍化です。

旦那さんが撮られた可愛い娘さんの写真をフィーチュアした、
おしゃれなセンスで彩られたパリでの生活を綴ったとっても素敵なブログなんですね。
とっても人気の高いブログですから、
そのブログから感じるセンスを壊すわけにもいきません。
なので前作でデザインで参加させていただくことになって、
「これは頑張らねば!」と結構一生懸命頑張って作ったんですよね。
結果、各方面で好評を博し、自分的にもお気に入りの仕事となったのですが、
振り返ってみれば、著者の森田さん的には気に入ってないこともあったみたいでね。w
思わぬがっかりな顛末?(笑)
美意識の高い著者さんなので、こだわりの部分を十分にフォロー出来なかったのかも知れません。
僕が満足して、編集者も満足して、出版社も満足。
それだけではやっぱり片手落ち。
著者が気に入ってくれないのは本当に残念なんですよね。
それはもう出来上がりの満足感の50%にも届かない出来事ですから。
そんな時は本当に自分の力不足を感じるのです。

pari,vacance-012-013.jpg

まあ、商業出版物は、単純にデザインのいい悪い(言い換えればシュッとしてるかしてないか w)だけでは制作出来ません。
細くて淡い色の字の方がオシャレでいいとデザイナーや著者が思ったとしても、
出版社の営業部から太くてベタな目立つ色にして欲しい、と要望があればそうしなければならないんですね。
こういう本も、作品集や写真集、あるいはエッセイではなく
あくまでも「語学本」ですから、
デザイナーの本意ではないことをたくさん折り込んで調整してゆかなければならないんです。
本意ではないことも「やりゃあいいんでしょ?」的な落とし込みはデザイナーの美意識が許しませんから、
ダサい要望をいかにシュッとさせるかの調整に心血を注ぐことになるんですね。(笑)
その過程は編集者とデザイナーとのやり取りの中でしか行われない調整ですから、
ちょっとシュッとしきれてない結果を見た著者や読者が「このデザイナーはイケてない」と思うこともあるかもしれませんしね。

pari,vacance-118-119.jpg

なので、今回はある意味、
スタート時からマイナスの位置からのスタートですから非常に大変でした。
前作のデザインが好評だったので僕に、という出版社側の意向があったとはいえ、
森田さん的にはそういう様々な理由が複合的に重なって、
僕のデザイン・センスをどうしても必要だという状況ではなかったようですからね。
なので今回はなんとか気に入っていただこうとさらに頑張りました。(笑)
とはいっても「著者の希望を叶えられる範囲ですべて叶えて上げよう!」という基本姿勢だけは決まっていましたから、僕的にはノープランの進行でした。w
結果、いい本になったと僕は思ってますが、
著者さんの本心的なところはどうだったかはわかりません。
でも、この本の出来が素敵だと思ってくれる部分があったとしたら、それは80~90%は編集者の努力のおかげだったと言える本なんですね。
本当に謙遜なんかではなく。

森田さんの希望を落とし込み、
僕にリクエストを伝える。
さらに編集上やデザイン上で
森田さんの希望に沿えない構成や決めごとがあれば、
それを森田さんに伝え、
最善の解決案を構築して、
著者と出版社側の意向と擦り合わせた上で編集し、
それをデザインのリクエストとして僕に伝える、
という信じられない作業に明け暮れてくれました。(笑)
僕はそれを形にして体裁を整える、という作業だけでしたから。
デザイン上不可能なことは提示しましたが、
なんとか著者の希望に近いものを作りたかったし、
その隙間も一生懸命に埋めてくれたのは編集者でした。
この本がとっても素敵なデザインだと思ってくれてる読者がいたとして、
その読者はその製作過程を知らないわけですから、
外から見たらまるで僕の手柄のように見えてる人もいるでしょう。(笑)
なので二重の感謝を贈りたいと思います。w w
そして著者の森田さんにも、至らない僕の力量のせいで
希望した姿の本にはなっていなかったかも知れませんが、
編集者の努力に最終的なOKをいただけて感謝いたします。

今回は僕的に「こういう本を創ろう!」という湧き出るビジョンに沿って創られた進捗過程の本ではありませんでした。
それでも、関係各所、
気に入ってくれればそれでよし!なんです。
僕の牽引的なビジョンがなくとも、
本当にいい本になったと思いますから。w

最後に個人的な感謝を。
 編集の尾原さん。
 出版社の担当、松居さん。
 本当にご苦労様でした。
この場を借りてたくさんのマハロを。w
引き続きこの「実績証明重版確実トリオ」で、ご機嫌なビジュアル語学本を量産してゆければいいな。

みなさん。
どこかで見かけたらぜひペラペラっと見てみてくださいね。w

マハロ。


Holden - Ce Que Je Suis

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職人 [works]

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なりたいのは建築家―24ARCHITECTS IN JAPAN』(ローランド・ハーゲンバーグ:著/柏書房:刊)
という本の装丁をさせていただきました。
世界で注目されてる日本の建築家たちが、今何を考え、どういうスタンスで建築に取り組んでいるのかを収録したドキュメントです。
安藤忠雄、伊東豊雄、隈研吾、内藤廣、妹島和世+西沢立衛、藤本壮介、手塚貴晴ら、24人の建築家のインタビューと建築のフォトを満載し、各建築事務所&主要建築物ガイドも収め、さらに「建築家と建築学がわかる100冊」も収録。
まさに現在の日本の建築ガイドとでも言える内容ですね。

   *****

僕はグラフィック・デザイナーですから建築とは直接的には関係がありません。
でもデザイナーは大方、建築に興味があるのではないでしょうか?
僕も尊敬する巨匠を挙げるとするならば、
デザイナーよりも建築家の名前を挙げてしまうかも知れませんね。
昔から僕のアイドルはフランク・ロイド・ライトという建築家なんです。
彼の仕事が僕はとても好きなんですね。
緻密な計算と独特のセンス。
彼の「ちゃんとした仕事」は爆発や瞬発力で誤摩化した芸術とは次元を異にするアートです。
それはまさに「職人」の「匠」と同じ地平に立っていると感じます。
僕が緻密な計算の上にすべてのデザインをしてる、というわけではありません。
むしろ感覚的なことに頼る傾向が強いので、
逆にそういう仕事に憧れるし、ただならぬリスペクトを禁じ得ないのかも知れませんね。
本当にカッコいいと感じちゃうのですよ。
こういう仕事がしたいなーなんてスキルも磨かずに無責任に憧れるだけなんですけども。w
音楽だって、「感じ」でやっちゃうアーティストもすごいなぁと感動したりもするのですけど、緻密に計算されたアレンジや構成に感動を憶えるタイプでもあります。

職人に憧れちゃうんですねー。
でも真似事しか出来ません。
同じようにモノを創り出しているにも関わらず根本が別次元。
僕なんて何も習得してないし「技」なんて皆目です。
デザイナーなんて、どんなに「技」を磨いてもキーボードやマウスの操作が超人的に早くなるくらい。
そんなもの全然カッコ良くないし、それすら出来ないし。(笑)
感覚だけを頼りに生きてゆかなければならないデザイナーという生き物。
その感覚を生かせる引き出しを増やすしかないんですよねー。
感覚を磨く。
そしてそれを活用するセンスを磨く。
そしてそれは命を繋ぐ唯一の方法です。
職人になれないから、それに変わる生きる術を見つけなくてはなりません。

「憧れ」と「出来ること」は見事に違うということですねー。w

それしかないので、それを頑張る。
うん。
ちゃんと、そういうことなんです。w w

マハロー!


Geebz del Barrio - Aloha to the World

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「ベルクカッツェ」はドイツ語なり! [works]

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街歩きのドイツ語』(中村真人:著 三修社:刊)という本が完成しました。w
年間で何冊か携わらせていただいてるビジュアル語学本シリーズの中の一冊ですね。
今までイタリア語を4タイトルとフランス語1タイトルをデザインさせていただきましたが、
今回初めてドイツ語の本をデザインさせていただきました。
イタリアやフランスのオシャレ感とはまた違ったアプローチが必要なドイツ・テイスト。
今までとは少し違う引き出しからのアプローチとなりましたね。
でもデザインの出来もなかなか好評なようで、
カッコよくしかもシンプルにまとまったと自分でも思います。
いい本になりました。w w

   *****

でも実は、僕的にはドイツのデザイン・テイストはまったく苦手ではありません。w
元々の僕のデザイナーとしてのセンスを磨き始めた頃に影響を最も受けていたものの一つにバウハウスがありました。
知らない人のためにかいつまんでみますが、
バウハウスとは1919年にワイマール市に開校された造形芸術学校の名前です。
もともとは、建築やそれに伴う芸術の統合や合理性の追求などを目的とした機関でしたが、バウハウスが志したモノ造りへのクリエイティブな思想はそれまでの建築や芸術に大きな波紋を呼ぶことになりました。
デザインという概念の導入。
そして「デザインは機能美に帰結する」という「芸術と技術の統合」は、のちのドイツ工業品の在り方やドイツ製品の世界的評価に大きく貢献することになるのですね。
バウハウスが率いたデザイン運動は、特に家具デザインやグラフィック・デザインにおいて一つの頂点を極めたと言われています。
1933年にナチスにより閉校されるのですが、そのわずか14年間の隆盛は世界的な影響力を生み出すに至ったのですね。

germany-pages.jpg

今回のデザインの中にもバウハウス的な臭いのあるフォントを使ったり、ちょっとした装飾のあしらいをドイツ的なシンプルなアプローチでまとめてみたりしました。
バウハウスじゃなくても、ドイツのデザインは個人的にも好きな世界でもありましたからね。
そういう引き出しから使えるセンスや駒を載せてゆく作業は実はデザイナーにとっても楽しい作業なんですね。
遊び心がちゃんと商品の個性に深く結びつく作業なわけでね。
ただのいい加減な「遊び」じゃなく、これは「遊び心」なんです。(笑)
それを評価されるとやっぱり嬉しいし、だれかが喜んでくれればとっても嬉しいわけでね。
苦しみながらも、目指す境地はそこなんですよね。やっぱり。

   *****

こんな本をデザインしてると、実はドイツ文化(ドイツ語)は日本人にとっても馴染み深い文化(言語)だということに気が付きます。
中に「katze」カッツェ「猫」という単語が出てきました。
おおー! ガッチャマンの敵キャラ「ベルクカッツェ(Bergkatze)」のカッツェは「猫」だったのか!
そういえば彼には耳があったな、と超ゴキゲンな発見。(笑)
調べてみると「Berg」は「山」。
「ベルクカッツェ(Bergkatze)」は「山」「猫」だったんですねー。
残念ながら「山猫」そのものにはちゃんと「Wildkatze」という名前があるんですけれどね。w w
しかしあの「ベルクカッツェ」がそもそもドイツ語だったとは。w
昭和40年代の小学生にはそんなことまったく知る術もなかったしね。
僕らは音感で憶えていましたから。
悪役っぽくインテリ感もあって。(笑)

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   *****

昔から案外日本はドイツ大好き民族です。
勉強してみれば案外スムーズに溶け込めるかもしれませんよー。w
こんなオシャレな語学本でドイツ語に触れて、
たまにはドイツの街を歩いてみませんか?(笑)

ハマロ!

p.s.
ちなみに本書には「ベルクカッツェ」は登場しませんのであしからず。(笑)


Nicole - Ein bisschen Frieden

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コツコツ [works]

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HOT BIKE Japan vol.119』(バイクブロス:刊)が発売されました。
今回も頑張りましたよ。
徹夜でね。(笑)

   *****

昨年の師走には伝えられていたのですが、
実はとっても悲しいことになってしまいました。
今号119号をもってボクと『HOT BIKE Japan』との
13年間に及ぶ濃密なお付き合いは終了となってしまうこととなりました。(13年ですからね。悲しーねぇ…泣)
まあこんな時代ですから、
永遠を保証された仕事なんてないことはもちろん知っていますよ。
いい編集者やメディアに出会っても、
その媒体の存続と関係の維持は永遠ではありません。
特に僕らのようなフリーランスのデザイナーは
いつ切られるか、
いつ廃刊や休刊になるか、
いつクライアントが倒産するか、
常にギリギリの身分で家族を養っている状態なんですよね。
なので常に覚悟はしていたとはいえ、
刺激的な誌面構成を寛容に任せてくれた媒体でもあり
クリエイティブな誌面デザインを発揮出来る日々の拠り所だったし、何と言ってもメインの収入源でもあったわけですからね。
家族を養うということにおいてもピンチが訪れるということなんですよね。(マジおとーさんは頑張らなきゃね。)
いい編集者たちといいハーレーダビッドソンの雑誌を創ろうと頑張ってきました。
彼らと最後まで一緒にこの雑誌を創れることは喜びであり誇りでありましたよ。
思えば僕がフリーランスとしてスタートしたと同時に関わり始めた、いわばALOHA DESIGNの歴史を作り上げて来たお仕事の一つだったと言えるのですね。
でもそんなコツコツと積み上げて来た歴史も遂に終焉の時を迎えちゃいました。w

   *****

しかーし!
『HOT BIKE Japan』ファンの方々がもしこれを読んでいたとしたら安心してください。
結論から言うと、『HOT BIKE Japan』はまだなくなりません。
このご時世、いろいろ難しいやり繰りなどがあり、
会社の意向などで今の編集部が解散ということになりました。
そしてそのメンバーと深く関わっていた僕も外れるというわけです。
今後も『HOT BIKE Japan』が違う形で継続されることは確実ですが、そこに僕が関わる事になるかどうかはまだわかりません。
なのでもし今後、会社の意向でボク抜きで『HOT BIKE Japan』が継続されることになったとしても、彼らには感謝の気持ちしかないわけでね。
なので、13年間の大きな感謝の気持ちを込めて、最後の119号を彼らと創りましたよ。

   *****

世の中は紙媒体からWebへとメインワークが移行しつつあります。
デザイナーもその流れに対応しなければ生き残れないのかも知れません。
それでも、紙の雑誌や書籍にずっと関わってゆきたいし創ってゆきたいという思いは強いです。
でも先の震災とそれに伴う混乱で世の中の経済の歯車は微妙に狂い始めています。
僕的に言っても、
東電の定期広告は終了し、
定期雑誌の仕事も外れ、
この混乱で資金繰りが苦しくなった会社からは遅配や出版停止が起き始めてます。
ヤベーしマジでピンチ!(笑)
でもこちらも破産寸前ですが頑張ろうと思います。
ALOHA DESIGN。
いいデザイナーだと思うんですけどね。
安いしデザインはカッコいいし、いい人だし。(笑)
まあ、コツコツと営業しますよ。また。
新たなスタートと思ってね。w w
しかしこのご時世。
西川きよし師匠の「小さな事からコツコツと」。
実践の時来たる、だな。w w
がんばんべーーー!

マハロー!


Eagles - Desperado

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青の再現 [works]

ようやく見本が届きました!
遂に本になったんですねー。w
先日このブログでお話してた、ボクが描いたイラストのお話。
その絵を使った小説のカバー。
遂に完成なのです!
ジャーン!

P2120008.jpg

『自転車冒険記 ~12歳の助走~』(竹内真:著/河出書房新社:刊)。
「12歳の主人公・北斗は、卒業式の翌日、ロングライドの旅にでた!」
自転車ツーリングによる旅を通して少年の旅立ちと成長を描くロードノベルですね。
jitensha_boukenki_cover2.jpg

そうなんです。
もう気付いている方もおられるかもしれませんね。
あの『自転車少年記』(新潮社:刊)の竹内真さんの完全書き下ろしです。
小説は大ヒットして文庫化もされています。
当時、関ジャニ∞の安田くんと丸山くんの初主演ドラマとしてTVドラマ化もされました。
しかも、竹内真さんファンには嬉しいことに、
あの『自転車少年記』の主人公・昇平の息子が、この『自転車冒険記 ~12歳の助走~』の主人公・北斗となります。
『自転車少年記』の中で、道に迷った昇平が北斗七星を頼りに走り抜いたことから付けられた息子の名・北斗。
彼もちゃんと父のDNAを受け継いでいたということでしょうか。w w w
ここに、また新たな青春ロードノベルが誕生したのでした!w w

   *****

またまた手前味噌ですが、ほんとに素晴らしい装丁だと思います。
この青。
印刷屋さん、ありがとう!w
青というのはほんとに一番再現が難しい色です。
思った色にならないことはよくあるし、
特に装丁の場合、書籍の物流の特性上、印刷したままというのはありえません。
絵の上にコーティングのためにPPという加工を施すか、あるいはニスを塗ります。
そのままだと他の重ねた本に色移りしたり、本の表紙に傷がついてはげちゃったりしてしまうためです。
それによって、せっかく色が再現されてもまた色がくすんだり濁ったりして、思った通りの色に再現されない場合があるんですね。
「それならどの色でもそうなるじゃん」
そうお思いの方もおられるでしょうが、その中でも青色の再現は最もデリケートな部類の作業工程と言えるのですね。

jitensha.jpg

もちろんこの青も思った色とは微妙に違います。
でもそれは許容範囲であるかどうかが重要なんです。
今回は見事に印刷屋さんの調整が成功していると感じます。
誰がどう見ても、手に取りそうな「青」に仕上がってるんじゃないですか?(笑)
こちらが狙った世界観が全然損なわれていないし、
爽快感や目を引く微妙な個性も表現されていますからね。
嬉しい仕事をしていただけました。
感謝、感謝です。w w

   *****

この本。
是非みなさんに手に取ってみていただきたいし、
是非読んでいただきたいと思います。
また前作みたいに大ヒットになって欲しいと心から思う次第でございますです。はい。w
また頑張っていい仕事をしますから!w

マハロー!


The Notting Hillbillies - Railroad Worksong
Mark Knopfler 渋い!

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素敵なお仕事 [works]

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とっても素敵な本が完成しました。
『やさいのかみさま』(カノウユミコ:著/猫野ぺすか:挿画/小学館:刊)。
著者のカノウさんは、野菜の懐石料理のお店「菜懐石 仙」(東京・世田谷)のオーナーでもあり、家庭でも楽しめる野菜の精進料理などの教室を主催する野菜料理の第一人者の方です。
すでに何冊も料理本を出されてるそんなカノウさんの初めてのエッセイ。
野菜や料理やその半生について、独特の宇宙観でもってして、深く柔らかく丁寧に語られています。

   *****

yasainokamisama_pages.jpg

こういう本のお仕事の場合、最初に誌面イメージとしてラフデザインを作成します。
この本のデザインのお話をいただいた時、ボクの中のイメージとしては版画っぽい挿画が欲しいと思っていました。
仮の素材を集め、基本的なレイアウトイメージを作成しましたが、単純な野菜の版画を置いてもつまらないんですよね。
この本の内容は、他の料理エッセイとはどこか違う宇宙観があったので、それにふさわしい「本の個性」を生むにはどうしたらいいかで悩むことになります。
そんな時に担当編集の方が「猫野ぺすかさんっていうイラストレーターに頼めないかしら」と。
なんとボクはこの「猫野ぺすか」さんのファンだったんですよ。w
彼女の作品を偶然見て、「いつか一緒に仕事出来たらいいな」とぺすかさんのホームページをブックマークに入れていましたから。
ボクは仕事柄、イラストレーターの方やカメラマンの方を検索することが多々あります。
そんな時に、琴線に触れたアーティストの方々のホームページはブックマークチェックを入れているのですが、そんな中でも特にお気に入りだったのが猫野ぺすかさんでした。
「是非お願いしてください!」
ボクも編集の方にすごくお願いして(笑)、「ダメ元でお願いしてみましょう!」ということに決定したんですねーー。w

   *****

予想を覆して、なんとぺすかさんは仕事を引き受けてくださいました。
なんという幸せ。
仕事が俄然楽しみになってくるというものですよねー。w w
でも、ぺすかさんの作品からして、40以上もある章立てすべてに挿画をお願いするわけにはいきませんから、当初は5枚ほど大きく載せられればいいかな、などと考えていたのです。
でもぺすかさんは、魅力たっぷりの挿画を予定よりもたくさん描いてくださいました。
その宇宙観はさすがに圧巻でしたね。
カノウさんの宇宙観とのマッチングも素晴らしかったし、本としても個性が明確になってゆきましたよ。
こうなるとボクの仕事はいらないくらいです。w
手前味噌甚だしいかもしれませんが(笑)、お二人の個性が見事に融合した、希有な料理エッセイ本がここに誕生したのでした。
担当編集の方の丁寧なディレクションと、
カノウさんとぺすかさんのお二人のおかげでとってもいい本になりましたよ。
手に取られた方はきっとそれを実感出来るはずです。
もし見かけたら見てみてくださいねー。

   *****

「いつか一緒に仕事がしたい」と思ってたアーティストの方々との仕事はとても刺激的ですし、とっても「素敵なお仕事」となります。
そういう想いや願いが叶って、
さらにまた一緒に「素敵なお仕事」が出来るようになるように、
これからもひとつひとつの仕事を頑張りたいと思います。

マハロー!


Jesse Colin Young - Mornin' Sun

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やさいのかみさま 幸せになるための40のレシピ (実用単行本)

やさいのかみさま 幸せになるための40のレシピ (実用単行本)

  • 作者: カノウユミコ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/01/31
  • メディア: 単行本



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心遣い [works]

kuaaina.jpg

久しぶりに都内で打ち合わせでした。
恵比寿で降りて、恵比寿神社にお参りしてから渋谷へ。
外苑前での打ち合わせまでに30分ほどあるので渋谷のレコファンへ。
でも20分くらいで欲しい中古レコードをじっくり探すことは不可能です。
ぺろ~~~んといくつかのエサ箱をあさってすぐに1件目の打ち合わせ場所である外苑前へ向かいました。w
その後、渋谷に戻って2件目の打ち合わせ。
ちょっと飲んで食べながらの楽しいミーティングとなりました。

   *****

2件の打ち合わせ自体はモチベーションの盛り上がりも見えたいい打ち合わせでした。
これから開始する企画のすり合わせと決意確認的なね。(笑)
いいスタッフとまた組める喜びでいっぱいだったわけです。
よーーし!頑張るぞーーー!とね。w

でも、茅ヶ崎にオフィスを移してからは、こういう打ち合わせの際にひとつ変わったことがあるんです。
都内での打ち合わせの際には相手の方々がみんな優しくなりましたよ。w
今までが優しくなかったというわけでは決してないんですけれどもね。(笑)
つまり距離的なことを考えて、
他の用事はないのか、
わざわざこの用事のためだけに都内に来たのか、とか。w
「遠い所からわざわざ来ていただいて恐縮です」的な心遣いをしてくれるようになったんですよね。w
ぼくからすれば逆超恐縮なお話なわけでね。
繋がりを実感したいし、相手の方々のおかげで生活出来てるわけだし。
気持ち的にはむしろもっと頻繁に呼び出して欲しいくらいなんですがね。
まあでも実際に頻繁に呼び出されたら経済的にも苦しくなるかも知れないわけでね。
だからそういう心遣いはとっても嬉しくもあるわけなんですよね。w
ぼくが恵比寿にオフィスを構えていた頃。
神奈川や千葉から来る人にそんな心遣いが出来てたかというと…

むむむ!……………………汗

申し訳ない気持ちでいっぱいなんです。
ごめんなさい。w w
こうやって人は大人になってゆくのであった。w

   *****

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26-pages.jpg

いつもデザインさせてもらってるいつもの季刊誌。
海の側で暮らしたい人の移住のためのテキストブック。
バイザシー vol.26』が完成しました。
今回の特集は「私たちの家づくり宣言2」「千葉・房総スローライフ」。
こういう雑誌や書籍を作る時、
実を言うと読み手への心遣いはいつも模索中なんですが。(笑)
それでも記事は、望んで手に入れた生活の実践者の夢の箱が満載です。
移住やリフォームのいい刺激や決意の後押しになればいいなと願うわけなんです。
そんなこんなで頑張って作っていますので
もし興味があれば手に取ってみてくださいねー。w

   *****

今年は人に対する「心遣い」を見直すいい年になりそうです。
周りを見渡せばいい先生ばかりなんですね。w
まだまだお子様で小僧丸出しなぼくちゃんである小生は
やっぱりいつまでたってもペーペーなのであーる。w

マハーーロ!


Rod Stewart - You're in my heart

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バイザシーNo.26 (サーフィンライフ2011年2月号増刊) 2011年 02月号 [雑誌]

バイザシーNo.26 (サーフィンライフ2011年2月号増刊) 2011年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マリン企画
  • 発売日: 2011/01/25
  • メディア: 雑誌



バイザシーNo.25(サーフィンライフ2010年11月号増刊) [雑誌]

バイザシーNo.25(サーフィンライフ2010年11月号増刊) [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マリン企画
  • 発売日: 2010/10/21
  • メディア: 雑誌



バイザシー No.24 2010年 08月号 [雑誌]

バイザシー No.24 2010年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マリン企画
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: 雑誌



バイザシー No.23 2010年 05月号 [雑誌]

バイザシー No.23 2010年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マリン企画
  • 発売日: 2010/04/27
  • メディア: 雑誌



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哀愁の藤沢? [works]

今日は久しぶりに藤沢で打ち合わせ。
いつもは恵比寿でやってたミーティング。
でも今日は編集者が七里ケ浜で用事があったので、その流れで藤沢で落ち合うことに。
オフィスを茅ヶ崎に移してからは、こういう流れはいいもんです。
案外新鮮ですしね。(笑)

   *****

ちょうど藤沢の中古レコード店と野球専門店に用事もあったのでラッキーな感じ。
打ち合わせまでに用事を済ませようと少し早く出て、僕の最寄りの駅「辻堂」から一駅。
久しぶりに藤沢で降りました。
「エロ島行きは~~~」のアナウンスに「エロ島ーーー? 行きたいぞーーー!」と反応しつつも、すぐに「江ノ島」の聞き間違いだと当然気が付くわけで。(笑)
藤沢という街は大きいようで実は何もない街。
なのでそんなに利用する街じゃないのですごく久しぶりなんですよね。
で、早速中古レコード屋さんへ。
しかーし!
なんと潰れちゃってました。w
閉めたのか移転なのかはわかりませんが、もうその場所にはありませんでした。
中古のLPを扱う店が湘南から消えてゆく!
悲しみ溢れる現実なのですねー。
しょうがないのでもう一件の用事のベースボール・ショップへ。
すると今度は定休日。w
ついでの用事を済ませられるラッキーなんぞ存在さえもしないことに。(笑)
まあ人生そうそう上手く行かないということじゃのぅ。w
哀愁感満載で打ち合わせの場所に向かうalo-hadさんなのでした。

   *****

そんなこんなで打ち合わせ時に出来上がった本を受け取りました。
いつも僕がカバー・デザインをやらせてもらってる毎度お馴染みの「レッツくんシリーズ」の第3弾。
レッツがおつかい』(ひこ・田中/作 ヨシタケシンスケ/絵 そうえん社/刊)。
『レッツとネコさん』『レッツのふみだい』に続くシリーズ最新刊です。

レッツくん3_cover_A-OL-72.jpg
lets3-mikaesi-h2-OL-72.jpg
lets3-mikaesi-h3-OL-72.jpg

   レッツは5さい。
   レッツが、はじめてのおつかいにでかけます!?
   5さいのレッツが、なにをはじめるのかな?

ようやく実物が出来上がりました。
僕がデザインをしたのに、本になって出来上がってくる時はいつも新鮮です。
この瞬間がいいんですよねー。
直前の哀愁漂うアンラッキーな出来事なんぞどこ吹く風みたいな風情でね。w w
とにかく面白いいい絵本です。
本屋さんで見かけたら手に取ってみてくださいねー。

   *****

とにかく、中古レコードは渋谷のレコファンに行くしかないか。
そして藤沢のベースボール用事は仕切り直しということで。
また来るぜ、藤沢ーーーーーー!

マハロー。


The Band - The Weight

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レッツとネコさん (まいにちおはなし―レッツ・シリーズ)

レッツとネコさん (まいにちおはなし―レッツ・シリーズ)

  • 作者: ひこ・田中
  • 出版社/メーカー: そうえん社
  • 発売日: 2010/07
  • メディア: 単行本



レッツのふみだい (まいにちおはなし―レッツ・シリーズ)

レッツのふみだい (まいにちおはなし―レッツ・シリーズ)

  • 作者: ひこ・田中
  • 出版社/メーカー: そうえん社
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 単行本



レッツがおつかい (まいにちおはなし 7 レッツ・シリーズ 3)

レッツがおつかい (まいにちおはなし 7 レッツ・シリーズ 3)

  • 作者: ひこ田中
  • 出版社/メーカー: そうえん社
  • 発売日: 2011/01
  • メディア: 単行本



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イラストレーター・アロハ参上? [works]

昨年の秋。
とある小説の装丁のお仕事をさせていただくことになったんです。
僕はこう見えても(どう見えてるんだ?)とっても小説の装丁をやりたいデザイナーなのですが、
今まで小説の装丁のお仕事にはあまり縁がなかったんですよね。w
もちろん手掛けたことはありますが、仕事分布チャート的にかなり少ないんですね。
なのでとっても嬉しいお仕事の依頼だったんです。
もちろん、全力を尽くすので是非に、ということになったんですよね。

   *****

その小説は数年前に大ヒットした小説の続編、というものでした。
なので前回の小説の基本テーマの踏襲とまではいかなくとも、
前作の基本モチーフからあまり離れずに創ろうということになりましてね。
そしてその流れからイラストで行きましょう、ということになったんですねー。
まてよまてよ。w
昨年の秋に「生み出す欲求に任せたい」とここで語った記事がありました。
「まずは本の表紙イメージから」とも。(笑)
なんということでしょうか。w
その直後にこんなお話。
これは運命なんだということで、僕が表紙のイラストも描くということにさせていただいたんですねー。
やっちまったか?みたいな。(笑)
とにかく「僕が描きます!」みたいな挙手状態でね。
絵の制作作業がスタートしたわけです。

   *****

そしてなんとか出来上がったその絵がこれです。
ちょこっと見せちゃうもんね。w w

jitensha.jpg
苦労しましたが、なかなか素晴らしい出来なのでは?と自画自賛。w
著者の方からも編集の担当者からもOKをいただけて一安心。
イラストレーターとしてのお仕事は無事に完了いたしましたよ。
そしてここからはデザイナーとしてのお仕事。w
年末進行で本文レイアウトから表紙のデザインも済みました。
年明けから色校正チェックも済み、いよいよ本の制作は終盤です。
今月末には本が出来上がってくると思います。

アロハデザインの総力を結集して出来上がったというこの本。w
正式に本が出来上がって、発売日が決まれば、
またここでその小説の正体を報告したいと思います。w w
楽しみに待っててくださいねー。w w

マハロ!マハロ!


Poco - Crazy Love

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