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キラキラをありがとう! [baseball]

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本当に素敵な一日を送ることが出来ました。
朝から我がチームの卒団式。
コーチ陣は溢れそうな涙を必死でこらえながら頑張りました。(笑)
挨拶時、言いたいことはたくさん準備してたのですが、
「う!今これを言うと泣く!」
と思う瞬間もたくさんあり自制したこともいっぱいありましてね。
結局言いたいことの半分も言えず、みんなへのお礼しか言えませんでした。w w
お母さん方は当然泣いておられましたけれどもね。w
子供たちはグッとくる瞬間もあったみたいでしたが、
ある瞬間は淋しそうに、
ある瞬間は誇らし気に、
大旨ニコニコとした風情で卒団してゆきました。
他のカテゴリーの指導者の方々も我が子供たちに話をいただきまして、みんないいチームだったと褒めてくれましたよ。
あんなに不器用で引っ込み思案な子が多いこのチームが大きな成果を上げたことを、ある種羨ましい気持ちで外から見ていたこと。
みんな野球が好きですごく努力をするチームに映っていたこと。
そしてそんなチームには野球の神様が降りてくるんだ、と実感したこと。
そしてなによりも、厳しい監督の指導に最後までついて行ったみんなが、羨ましいくらいに逞しくなったと感じることを話してくれました。
ほんとに弱小ながらミラクルないいチームだったと心から思いますし、周りもそう思ってくれてたことに誇りを感じました。w
子供たちに感謝感謝です。

そして夕方からは謝恩会。
こちらも感動的で涙あり笑いありの素敵な思い出になりましたよ。
特にお母さん方からみんなへの一言。
監督の強引な提案で急遽実施されることになったのですが。w
それはもう涙涙の感動大会でした。
あまり泣かない団長まで泣いてましたから。
僕?
もちろん滝のような涙で拝聴させていただきましたよ。w w
それでも子供たちのコントやマジック。
そして我が息子の大爆笑の漫才などで
さらに他のカテゴリーの指導者たちへの株を上げた我が子供たちでした。w

   *****

shinwa_photo_clip_disktop.jpg

「もう練習なんて来なくていい!帰れー!」
「そんなんなら野球なんてやめちまえよ!」
小学生への指導としては本当に厳しい指導だったと思います。
「お前はほんとはもっと出来るやんか。それを見せようとせえへんから監督はああ言うてしまうんやで。」
「大丈夫やて。お前が必要やしああいう風に言うんやしな。」
監督に怒鳴られて涙する子供たちを慰め、やさしく背中を押すのが僕らの役目でした。w
それでも、そんな監督の厳しい練習に涙しながらも彼らが監督についていけたのは、
監督の深い愛を感じ取っていたからなのだと確信します。
ほとんどの子が皆勤、精勤、あるいはそれに準じた出席率。
本当に嫌ならそんなに練習に来ないと思うんです。
それでも彼らは毎週来て、監督に怒鳴られ涙して、また練習に来るんですね。
ほんとに僕ら指導陣は常に全力で子供たちを支えたと思います。
そんな監督やコーチ仲間の「ちゃんとした向き合い方」に子供たちは何かを感じてついてきてくれたんだと思うんですよね。
子供たちは監督の厳しいながらも深い愛情の元、本当に驚くほど逞しくなりましたよ。
そのおかげで市の3位という快挙を成し遂げ、
県大会で初戦突破を果たせました。
息子はその県大会で満塁ホームランという想い出も作れました。
一緒にいた時間のすべてが、いくつものキラキラと光り輝く思い出に帰結します。
本当に本当に楽しい3年間でした。
重ね重ね子供たちには、
キラキラの思い出をありがとう!
と今も潤む瞳で感謝したいと思います。

   *****

3年間の日常のひとつが終了したことになります。
思えばほぼすべての土日を彼らと過ごしてきたわけなんですものね。
それはそれですごく淋しいものです。
楽しかっただけに余計にそう思います。
でもこれは彼らの旅立ちでもあるわけです。
今は誇りを持って彼らを送り出せる気がしますよ。
これから新たな日常と未来を創り出す子供たちを、陰ながら応援したいと思います。

   *****

そんな子供たちに僕が何かを残せるのか、とずっとずっと考えていました。
監督は子供たちそれぞれに、お守りに自分が甲子園に出場した時に持ち帰った「甲子園の土」を入れてプレゼントしていました。
自分のいわば大切な「宝物」を分けてあげたんですよね。
感動でちょっとウルウル来ちゃいましたよ。w w
それならやっぱり僕の特技と言うか、プロフェッショナルな技量で残してあげられるもの。
これしかありませんよね。やっぱり。w w
僕は、冒頭のグラフィックを感謝を込めてみんなに贈りましたよ。(笑)
手元に写真がない子のお母さん方にも協力してもらって、
子供に内緒で頑張って写真をかき集めて、加工してデザインして創りました。w
「カッコいい!」と子供たちも興奮気味に喜んでもらえたようで大満足です。w w
お母さん方から早速大きく引き延ばしたものをリクエストされましたし、息子は帰宅後早速机に飾ってました。w w
(ちなみにお母さんの中にはこのグラフィックを見た瞬間に泣いてる方もおられたそうなので、大成功!という感じですかね 笑)

マハロ!


George Yanagi & Rainywood - Stella 1962, Summer...

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最後のマラソン大会 [baseball]

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先週末に最後のマラソン大会がありました。
我がチームとして最後のイベントでした。
市のスポーツ少年団主催のイベントですね。
我がチームのみんなも頑張っていましたよ。
息子も13位とそこそこの大(?)健闘。w
団の選抜メンバー(4〜6年生)6名からなる駅伝チームも4位入賞と大健闘しました。
(ちなみに息子は選抜メンバーではありません!笑)

コースの奥の方でみんなで応援していたんですが、
最後の駅伝のアンカーの時、
チームメイトのみんなはその子の横を走りながら応援してましたよ。
僕もそこで「頑張れー!」と応援した後、すぐにゴール地点に向かってダッシュ。
最後のコーナーでその子にもう一度声をかけて応援するためです。
なんとか寸前に間に合って目の前を通るアンカーの子に声をかけました。
「いけいけ!頑張れー!」
その子が通り過ぎてゴールの方向を振り返った時にびっくりしました。
なんとさっきまで一緒にコースの一番奥で一緒に応援してたみんながゴール付近にいるじゃないですか。
仲間をゴールで迎え入れようと僕の後ろを同じようにダッシュで走ってきてたんですね。
4位でゴールした仲間をみんなが囲んで祝福してる光景にちょっとウルっとくるalo-hadさんでした。w

このユニフォームを着て参加するイベントはもうありません。
あとは3回の練習と卒団式だけになっちゃいましたが、
最後に逞しくなった姿を見せてくれましたよ。

   *****

あんなに元気だったマラソン大会の翌日。
みんなバタバタとインフルエンザで倒れました。(笑)
我が息子もそのうちの一人。
今はインフルエンザは快方に向かっていますが風邪も引いてたみたいで、37度台の熱でしんどそうです。
学級閉鎖となって今も息子は家でゴロゴロしています。
コーチ仲間の家族は小学生のお兄ちゃんがA型、幼稚園の弟がB型を同時に発症。
仲がいいのかわるいのか。(笑)
そんなこんなでテンヤワンヤの近況でした。w w

季節が変わろうとしていますが、冬の猛威はまだまだ残ります。
みなさんもどうか気をつけて。
無事に春を迎えようではありませんか。w w

マハロー!


The Eagles - Lyin' Eyes

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グローブとお年玉 [baseball]

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ボクが今でもずっと使ってるグローブは、
ボクが中学3年生の時に買ってもらった硬式用のグローブでした。
もう30年以上も使い続けてきたんですね。
さすがにほとんどの箇所は表面の革が剥けて、
ナチュラルなとってもお洒落なバックスキンのグローブとなっています。(笑)
紐も何本も切れて、その度に革紐を替えて縫っていますから、
色とりどりの革紐がそのお洒落さに拍車をかけているんですね。w
ネットの部分は革が切れて交換出来ないので、
革紐を何本も交錯させて通して縛って補強しています。
要はボールが収まればいいんですから。w

   *****

見た目は悪くても手放せない理由。
それはもちろん、このグローブはもうボクの手の一部なんですよね。
このグローブならどんなボールでも捕球出来てしまうくらいに手に馴染んでいるんです。
今までも奇跡のような捕球を幾度となく演出してくれた可愛い相棒。
その度にボクがまるで上手い選手のような印象を周囲に与えてくれる魔法のようなグローブなんですね。

でもそのグローブにも補強し切れない部分がたくさん出来てきました。
グローブ自身も30歳を越えてさらに毎週の活躍ですからね。
革も破れてきていますし、奥の通せない部分の革紐もズタズタです。
もうそろそろ許してあげる時期が迫っていたのは確かなんですよね。w w

   *****

先の年末に久しぶりの帰省。
ボクの両親も孫に会えて嬉しかったのでしょう。
なんとこの僕にまで勢い余ってお年玉を何年か振りにくれましたよ。w
せっかく久しぶりにいただいたお年玉。
何かに残したいと思ってたんですが、ちょうどいいじゃないですか。
新しいグローブを買おうということになりました。
そこで色々探しまわって、ようやくお気に入りのグローブを見つけましたよ。
奥さんからも「2年間のコーチ業ご苦労様」ということで予算追加。
両親からのお年玉と合わせて立派なグローブを買っていただきました。w
DVC00219.jpg
DVC00218.jpg
なんてカッコいいんでしょう!
いくつになってもグローブとお年玉は嬉しいもんですね。w
おっさんでもマジ嬉しいし。w

   *****

手のフィット感はまだまだ望むべくもありません。
これまでの相棒の足元にも及ばないペーペー感はハンパありませんが、それに勝るこの格好良さ!
憧れのローリングス。
しかも「R」ラベルではなく「Rawlings」ラベルのグローブ。
黒は想定外でしたが、探してたモデルをようやくゲット出来ました。w
これから大事に育てて、前任者に勝るとも劣らない相棒に仕上げてゆきたいと思います。
それもグローブとの付き合いの醍醐味ですからねー。

マハロー!w


Billy Joel - Uptown Girl

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お別れ試合 [baseball]

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子供たちのお別れ試合をしました。
我が6年生チームと、新1部(次期トップチーム=現5&4年生)とのマッチアップ。
小粒な次期チームに「6年生はこんなに強いんだよ」ということを見せつけなければならない試合でもあります。
子供たちには自らハンディ10点を課して、11点以上取らないと勝ちとは認めない指令が監督から発令されましたよ。w w
監督と僕らコーチ陣は審判を担当。
チームの先発や作戦も子供たちに決めさせて、試合も監督はキャプテンが務めることにしました。

   *****

まあ結果は13対0。w
今まで補欠だった子の2打席連続ホームランなどもあり、予想通り大勝しましたよ。
投げた3人のピッチャーもそれぞれ0点に抑えて、なんとか面目躍如。
その中の一人になんと息子の姿。w
なんと試合での初登板となりました。(笑)
あのノーコン息子が7球連続ストライクなんか投げてるし。(笑)
指摘してた悪い癖も修正されてるし、いつ練習してたんだろう的な嬉しい喜びでした。w
チームメイト的には登板に違和感がなさそうだったので、遊びに行ってもチームメイトと野球してる場合が多いし、その中で投げたりして矯正してたのでしょうね。
重そうな球をビシビシ決めてましたよ。
登板2イニングス目にはワンアウト満塁のピンチに失点も覚悟しましたが、4ゴロ→2(フォースアウト)→3(セーフ)→2(タッチアウト)の変則ダブルプレーで切り抜けてましたしね。w
バッティングも最後の打席で綺麗なセンター前のヒットで締めてたし、彼の小学野球人生はいい思い出で締めくくられたことと思います。
この大勝には別の意味もあります。
下級生の新チームが、一年後にはこれくらい強くなるんだ!と思わせるための試合でもありました。
負けに淡々としている小学生ですが、この子たちは市の3位になった先輩たちを追いかけて欲しいと思います。
そして今日が事実上最後の試合となりました。
最後整列して、応援に来ていたお母さんたちに元気よくお礼の挨拶。
「ありがとーございましたーー!」
幾人かのお母さんは息子の最後の勇姿に感慨深気に泣いてられました。

   *****

いよいよお別れが迫ってきています。
今月末には卒団式。
彼らとの日々が本当に終了となるのですねー。
思えばこの2年間。
ボクの休日のほとんどは彼らと一緒に過ごしてきたことになります。
文字通り笑いと涙と埃にまみれた2年間でしたよ。

  不器用な子供たちに野球の基礎を根気よく教える日々。
  監督に怒鳴られ涙する子供たちを励ます日々。
  ふがいない負け方を一緒に悔しがる日々。
  怪我で試合に出られない子供たちを復帰に備えて支える日々。
  そして快進撃に歓喜の笑顔が爆発した日々。

そのすべてがボクの大切な輝くような宝物になっています。
そしてきっとそれは彼らにとっても同じはず。
でも彼らは僕らとは違って、その思い出は将来への礎になるものです。
得た多くの経験は、これからの彼らの野球人生に活かされて欲しいと願うばかりです。
まだあと4回。彼らを指導出来る日がありますから。
卒団のその日まで、悪い癖を矯正するための指導を変わらずに続けたいと思います。w w

   *****

そんなこんなで、残り少ない彼らとの日々を過ごすために、
この土日は完治してない身体で無理をしました。
ぶり返しです。(笑)
ごめんなさい。w

マハロー!


England Dan & John Ford Coley - What's Forever For

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望む未来へ [baseball]

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リーグ最終戦は、一部のチームの都合ですべて無しに。
他のトーナメントへ出場するためだそうで、
それなら延期でいいじゃないかと思うんですけれども
どうも今期のリーグの仕切りもそのチームだったせいで取りやめに。
かくして最終節をせずにリーグ終了という前代未聞の結果になりました。
長いこの地域リーグでも初めてのこと。
しかも我がチームにとったらそれが小学生最後の公式戦だったのに。
憤懣やるかたない思いで受け入れるしかない残念さは言語に尽くしがたいものです。

   *****

そんな彼らも次のステップへ進み始めています。
今までのポジションではなく、
自分が中学生になったら就きたいポジションでの練習がはじまりました。
息子はショートをやりたいらしい。
先日の試合で監督が息子にサードをやらせた時にびっくりしたのは、いつものレフトを守ってる時の不安定さがまったくありませんでした。
なんなんだ。
お前、もしかして内野手だったのかよー。みたいな。(笑)
この冬は個人的にも内野手(ショート)のいろはを教えようと思います。
中学に行って好きなポジションでポジション争いが出来るようにね。

   *****

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先日、横浜ベイスターズのOBによるNPO法人主催の野球教室が開催されました。
我が地区の3チームのみの参加ということで、茅ヶ崎では初の開催だったそうです。
ベイスターズOBと社会人野球のエネオスのOBと現役選手が来てくれました。
教えてる内容は普段僕らが教えてることと同じなんですが、
やっぱり実践的な見本を見せてくれる時の迫力が違います。
子供たちはバッティング時のボールのインパクトの瞬間の凄さに声を上げていましたよ。
みんな楽しかったと言ってますし、いい刺激になったのではないでしょうか。
元プロ野球選手や現役の社会人野球の選手の優しいアドバイスや
彼らに褒められたことは忘れないで欲しいと思います。w

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   *****

彼らの人生はまだ始まったばかりと言っていいかも知れません。
でももう12年も生きて来たんだという彼らなりの経験値やプライドもあると思います。
大人から見れば何かの足しになりそうもない経験値であったとしても尊重してあげるべきだと思うんですよね。
頭ごなしに子供扱いはいけません。
子供たちはそれなりに
驚くような思慮深さや発想を持ち合わせている時があるものです。
彼らが望む未来へ、
疑うことなく進もうとしている現在を否定しないように大人は心がけるべきなんですよね。
「プロ野球選手になりたい!」
現状なれそうもない子に向かって「それは無理だろ!」と言い放つのは大きな間違いなんです。
未来を決めるのは本人。
僕ら大人はそのための手助けや応援に徹する。
その疑いのない未来への希望を汚さないようにしなければいけないと思います。
今回の元プロ野球選手や現役選手の子供への接し方を見てると、
我々、現場の指導者のそれと何ら変わらないまなざしを子供たちへ向けてくれます。
そして「大丈夫だ!もっともっと練習してこっち側へ来いよな!」と言っているかのような指導をしてくれました。
そしてなにより、我々にはないカリスマを備え持ってね(笑)。

「ショートとピッチャーをやりたい!」

無謀な(?)息子の希望が叶うように、
あと数ヶ月は教えられるものは全部教えたいと思います。
息子が信じる彼の未来は僕も信じようと思うんですよね。
そのために必要なことがわかるのが大人なのでね。w
褒めて尻を叩いてサポートしようと思います。

マハロー!


Beatles - The Long and Winding Road

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一番人気は? [baseball]

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復活をかけた息子の試合が先日ありました。w w
あれ以降、素振りと朝練を続けてる成果はいかに?(笑)

結果は見事逆転サヨナラ勝ち。
夏の大会以降、久々の勝利でした。
息子もまたまたあと30cm(!)でホームランというツーベースを打てました。
1点を追う初回裏で一度は逆転を決めるタイムリーでした。
まあそのあと逆転されて最終回まで2点ビハインドな展開になっちゃったんですけどね。w w
でも二試合連続で長打&打点。
少しは自信を取り戻せたようですかね。
次の打席はそのあとに出て来たサイドスローのピッチャーに三振食らってましたけども。w w
ちょっとちゃんと努力すればすぐに結果が出てるんだから、
ずっと頑張ればいいのにっていつも思います。(笑)
まあ子供だししょうがないんだけどね。w
でもほんとに久々の勝利でした。
ずっと勝てなかったんです。
でもようやくみんなが「勝つぞー!」という気持ちを見せてくれましたよ。
雰囲気が少し違いました。
明るかったし声がすごく出てましたからね。
これで最終戦へいい雰囲気が繋がればいいなと思います。
次はいよいよ最後の公式戦。
勝っても負けても、燃焼して欲しいと思います。

   *****

この時期になってくると、子供たちの今後の進路が気になって来ますよね。
なので監督が子供たち全員に個別面談をしました。
結果はまだ全部聞いてません。
子供たちの答がとっても気になります〜〜。w
それにそういう個人の希望や考えや現状を
こういう場であまり詳しく書くことではありませんので書きませんが、
でもちらっと聞いた範囲では、12人中ほぼ全員が野球を続けるつもりだと答えたらしい。
おおおーーー!(喜)
紅一点の女の子がいるのですが、彼女は進む中学にソフトボール部もないので陸上部に入るつもりだそうです。
まだ半年あるのでまだ確定ではないのかも知れませんが、
現時点でほぼ全員が野球を続けると言ってくれてるのはものすごく嬉しいんですよね。
最近はチームメイトの間でもたまにそういう話になることがあるそうです。
でも抜き打ちの面談だったので答を示し合わせたわけじゃないと思います。
なんだか、嬉しいんです。
ほんとに頑張って欲しいと思います。
現時点での彼らの希望を促進するような
素敵な思い出をあと半年でもっともっと作れたらいいなと思います。

   *****

ちなみに質問の中で「好きな野球選手」も聞いたそうです。
今子供たちに一番人気のある選手とは? w
まあうちのチームでのことですけどもね。
それは……
やっぱりジャイアンツの坂本選手がダントツだったそうで半数を占めました。w w
次にダルビッシュ選手とイチロー選手だそうで、
紅一点の女の子は藤川球児選手だったそうです(笑)。
わかってるねー。
いいねー!w w

マハロー!


Beeb, Birtles & Graham Goble - I'm Coming Home

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炎の子供たち [baseball]

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久々に少年野球のお話。
秋の市の大会もあっけなく敗退の報告は以前にさせていただきましたね。
夏の県大会の初戦突破以降、我がチームはほとんど勝てない状態が続いています。
秋のリーグ戦も先日負けてます。
残りあと2試合。
彼らの小学生時代の少年野球はもう終わっちゃうというのに。(笑)
まあもちろん本人たちも決して「勝てなくていいや」なんて思ってるわけではないんですけどね。
それでもなかなか勝てない。
春の快進撃を知ってる人はみんな残念がっていますね。
息子も夏の県大会の初戦の大活躍をピークに、
それ以来激しい下降線を辿る野球人生(笑)を送ってきました。
長打が出ないどころか、ヒットが出ないどころか、なかなかバットにさえ当らないという体たらく。
まあ、そりゃそうなんです。
夏までの頑張りをサボっちゃってましたから。
「不動の5番」とか「打点王」とかおだてられて、
本人的にも上手くなっちゃった気がしちゃってたんだと思います。
2週間、黙ってたら一回も素振りをしなかった時がありましたからね。
案の定、精彩のない結果で監督をがっかりさせてましたよ。

   *****

先日、隣のリーグのチームと練習試合がありました。
息子はなんと先発から外され、最後守備についたものの打席さえも回ってこなかったという結果に。
僕もコーチの眼だけでなく、お父さんの眼で見ても
「一度、レギュラーから外してくれないかな。お灸が必要だぞ」
と思っていたくらいでしたから、
監督さんの見る目というか、
息子のサボってる状態をちゃんと見抜いてるんだなぁと感心しましたよ。

   *****

翌日からまた息子は毎日素振りを始めました。
本人的にも危機感を持ったのでしょう。
ちゃんと取り組まなきゃ結果は出ないんだということを感じたようです。
僕もスポンジのボールでのトスバッティングにずっとつき合いましたからね。
次の試合には打順を7番に下げられてはいましたが先発に復帰してました。
全然結果は出ませんでしたが、そんなにすぐに取り戻せるほど野球経験がある息子ではまだないのでね。
地道に続けるしかないわけです。
結果はそのあとの練習でもなかなか出てませんでしたけどね。
それでも毎日素振りとトスをやりました。
僕も先月の終盤から家で仕事をするシフトに変えていたので、
少しの時間、息子につき合うことは出来ましたからね。

   *****

そしてまったく練習でも結果が出ないまま迎えた先日のリーグ戦。
なんと息子は5番レフトに復帰してました。
結果負けちゃったのですが、息子は3打席すべてで出塁して、
そのうちの1本はあと1mでホームランという大飛球のツーベースを打ちました。
久々の長打です。
前日の練習でも扇風機のようにバットに当らなかった息子。
なのに5番にした監督さん。
スィングを見て、息子がずっと最近頑張ってることを感じてたそうです。
なんだか。さすがです。w w

   *****

復調のきっかけをようやくつかんだ息子。
残りの2試合を思いっきり楽しんで欲しいんです。
そしてやっぱりそれには勝つことなんですよね。
「勝たなくてもいいじゃん。楽しめれば」
スポーツというのはそういう側面ももちろんあるのですが、
仲間と掴んだ勝利に勝る喜びなどないに等しいのですね。
そういう思い出を、ひとつでも残して欲しいものです。
今はのちの大切な思い出になることを現実に生きてる彼らですからね。
今が滞って停滞したり後退したりすることはよくあることです。
それでも僕らは同じことを何度も何度も教え続けます。
その果てに、彼らが掴むかも知れない「幸せの記憶」のために、
みんなで頑張るしかないんですよね。
頑張れ!ファイヤーズ。
僕の赤い炎の子供たち。w

マハロ。


Funky Monkey Babys - Ato_Hitotsu

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潮風ロード [baseball]

PA160122.JPG

息子の野球チームの秋の大会。
小学生時代の最後のトーナメント大会。
基本的にすべての試合を市営球場で行ってくれるという、
最後の大会にふさわしい素晴らしい市の計らいです。
雨などで順延になってた初戦をようやく迎えました。

   *****

結果は負けちゃいました。
春の大会のようなミラクルはまったく起きませんでしたね。
試合の数日前。
副将のキャッチャーの子が遊びで転んで右手首を完全骨折。
彼の小学生の野球は事実上終了してしまいました。
僕らのような弱小チームにとって
チームの要でもあるレギュラーの子が一人でも抜けると大変なことになるものです。
なんとかやりくりをしながら皆で頑張ろうと臨んだのですけどね。
息子も結果は2打席凡退とワンエラー。
初回の1対1の局面の2・3塁のチャンスで息子は三振。
そしてその次の回の相手の攻撃の2死満塁。
フラっと上がった左中間のフライを息子が落球。
息子だけのせいで負けたわけではありませんが、
「自分があそこで打ってたら、あそこでちゃんと捕ってたら、勝てた試合だったかも知れない」
そう思って反省して欲しいと思います。
なぜなら夏の大会以降、息子はそんなに頑張ってませんでしたから。
素振りも断続的で、先週なんて一回もしてなかったらしい。
最近ヒットもなかったし、そんな状態は監督もちゃんと見ているものです。
打順はクリンナップから外されて6番に。
そして案の定なんの結果も出ずに終わっちゃいました。
悔しかったら練習しかない。
そのことの繰り返しです。
前にもそういうことがあったのに、すぐ忘れちゃうんですよね。
子供は特にそうですけどね。w

   *****

帰りは気分を変えて、海辺を通って帰りました。
心地いい潮風ロードの風景が悔しさを癒してくれたでしょうか。
解散後はみんなで海辺の公園に野球をしに行ったみたいですが、そこから帰ってきてからもトス・バッティングを頑張ってました。
毎日の素振りも約束しましたから。w
ちょっとは反省したのかな?
残りの公式戦は3試合。
いい思い出になるように頑張って欲しいものです。

マハロ。


Pointer Sisters - Slow Hand

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忘れられない秋 [baseball]

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1-2.jpg

夏の県大会の満塁ホームラン時の写真が届きました!
なんという笑顔。w
今や素晴らしい思い出のひとつとなってしまいましたね。w

   *****

息子の野球チームもその夏の大会も終わり、
秋の大会も残り一つとリーグ戦の後半戦を残すのみとなりました。
6年生なのでこの秋で彼らの公式戦はほぼ終了となります。
リーグ戦もあと3試合。
秋の大会はトーナメントなのでどこまで勝ち進めるか。
数えるとほんとにあと数試合なんですよね。
ぬあ~~~!w
淋しいなぁ。
きっと冬の間は練習試合とかはあるんだろうけれど、
目標になるような試合はないので
どんなテンションになるのだろうと
今から色々想像してしまいます。
そして。
春先には卒団式。
こいつらともお別れなんですよねー。w
100%号泣間違いないし。
僕が。w
多分声にならないくらいに肩を震わせて
しゃくり上げるような泣きじゃくり間違いなしだしね。
大人なのに。w
今から想像してウルウル来るくらいの
ダメダメな僕なんでしゅ(笑)。

   *****

そんな最後のトーナメント。
秋の市の大会がいよいよ開幕です。
春の市の大会はクリビツテンギョウイタオドロな快進撃で
市の3位を勝ち取ったわけなんですが。w
そのおかげでこの夏は
沢山の公式戦にエントリーしていただけました。
結果はまあどうであれ、
彼らもいろんな思い出を作ることが出来たわけです。
息子もそのエントリーされた県大会で
冒頭の写真のように活躍も出来ましたからね(笑)。
まあでもあの春の大会以外はそんなに凄いこともなく(笑)、
健全な普通の弱小少年野球チームとして
全然凄くない試合をこなしてきたわけなんですね。w
でもこの秋の最後の大会。
1試合でも多くみんなで野球したいじゃん。w
頑張ろうねとみんなで誓ったわけです。

いよいよ初戦。
初戦に勝てば決勝までの4試合はすべて超強豪チームという不運。
ミラクルはおきるか?(笑)

   *****

楽しんで欲しいのです。
ほんとに心からそう思います。
いい想い出を。
彼らも、そして僕にも忘れられない秋になるといいな。
まあ結果はどうあれ、
結局忘れられない秋になるのですけれども(笑)。

マハロ。


Moritaka - Kaze ni Fukarete

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憧れのピッチャー [baseball]

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練習の終盤。
息子が監督に呼ばれました。
なにかな?と思ってると息子をマウンドへ。
そして監督がキャッチャーミットをつけて座りました。
なんと息子のピッチングを監督が見てくれるというのです。
今まで息子は外野手。
もちろん遊び以外でピッチャーの経験はありません。
嬉しそうな息子。w w
強肩なので「投げてみろ!」というわけですね。
この日の為に(というわけではありませんが-笑)家ではピッチングを教えていました。
僕が中学3年生時にはエースで4番でしたからね。
きっと息子も晩成型だと思っていたし、
息子の身体的特徴から言って、
中学に上がった以降にピッチャーをやるチャンスはあるかも知れないと思ってたのでね。
まさかこのチームでそんなチャンスはない、と思ってたんですが。w w
とにかく監督のミットめがけて黙々と投げ込む息子。
笑えるくらいに緊張は明らか。(笑)
家で見るいつもの伸びのある速球は見られないながらも、
彼なりに「ちゃんと投げたい」と必死だったのでしょう。
球筋にいつもの伸びはなくとも、その速球はかなり速い。
監督にけっこう褒められて嬉しそうに一生懸命投げる息子。
やっぱりピッチャーって憧れなんだな。w

思えば僕がピッチャーになったのも唐突だったのを思い出しました。
中学2年生の時にエースだった子が沖縄に転校しちゃってピッチャーの駒が薄くなったのがきっかけでした。
ある日の練習時に監督から「木ノ下。投げてみろ。」とね。
まったく一緒じゃん。(笑)
僕の場合は自分がピッチャーをやるなんてまったくの想定外、というか想像外と言ってもいいくらいの出来事でしたけどね。
僕も外野手でしたし、内野手(サード)になりたいなぁと思ってたくらいですから。w
でも強肩でしたし投げさせてみたかったのかも知れませんね。w
とにかくそれからあれよあれよとエースへ。
こう見えて僕も結構いい野球選手だったんですよ。w w

まあ、それはそうと、息子にようやく憧れのピッチャーへのチャンスが訪れたのかな?
別にピッチャーにどうしてもなりたいというわけではなさそうだけど、やっぱり野球少年なら憧れるピッチャーというポジション。
本当にいつか投げれる時が来ればいいなと思います。
コツコツと頑張れば大丈夫だと思うんだけどね。
僕が中学でようやく実現したことを小学生でどんどん実現させている息子。
なんか無性にムカつくが(笑)、頑張れ。息子よ。w

マハロ。


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