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球春 [baseball]

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ひとつひとつ。
段階を踏んで教える。
そうやってやってきたけれど、
野球を始めてまもない子らが出来ることは案外少ないです。
でも、思ったよりも出来てることも多いものなんです。
外から見たら「これが出来てないあれが出来てない」。
でもずっと関わってきた者から見たら「ようやくここまで出来るようになってきた」。
同じ状態でも印象はずいぶん違うということです。
でもそろそろ「そのうち出来るようになる」ではいけないしね。
出来ない覚悟で教えてゆかなければならないことが野球にはいっぱいありますから。
今年からはちょっと根気よく(口うるさく)教えていこうと思います。

うちは(新)3年生と(新)4年生だけのチーム。
今年は我がチームの編成上、地域リーグでは(新)5年生のチームと戦わなくてはいけないのです。
しかもそのリーグでは同じ我が団の5年生チームとも敵チームとして戦わなくてはいけないわけでね。
圧倒的に不利な構成です。w
でも野球を始めて1年の子供たちが中心のチームにしてはすごいチームだよ。みんな。(笑)
今年はいっぱい野球を覚えて、ちょっとしたミラクルも起こしたりして。w
楽しく上手くなってゆけたらいいかなと。

甲子園もたけなわ。
来月にはいよいよ大会とリーグの開幕ですな。
球春到来とかね。w
楽しく行こーーーーー!

mahalo !


Chicago - Alive Again

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初試合 [baseball]

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今受け持っている少年野球チームの初試合がありました。
つまり、投げて打つ、本当の野球の初試合ということになります。
昨年までは、ティーの上に置いたボールを打つ、低学年用の特別ルールの野球をやってきたわけです。
まったく今までとは違う野球。
そういう意味では生まれて初めての野球の試合だったと言ってもいいかも知れませんね。

この新チーム(新4年生&新3年生混合)になってからは、
ずっとこの「本当の野球」のルールや実際に投げたボールを打つ練習をしてきました。
それでも、なかなか憶えられないくらいに野球のルールや感覚は複雑です。
投げたボールを打つ、というけれど、
実際はその前に投げたボールのストライク&ボールの見極め。
デッドボールもありえるボールの軌道の対処の仕方などに馴れなければなりません。
守ってもリード&盗塁があります。
ピッチャーは実際に投げてストライクをとらなければならないし、
キャッチャーだってたくさん憶えなければならないことがあるのです。
すべてのポジションで、今までやってきた低学年用の野球とはまったく違う野球を憶えることになるんですね。

なので、そんなの無理。(笑)

今日の初試合はどれだけ自分たちが出来てないかを知る試合でいいわけです。
「ストライク3つ振って帰ってこよう!」
「自分で判断してチャレンジしたことはエラーや失敗になっても怒りません」
それを約束として臨みました。w

結果は18対10で負けました。
点数は別としても、ちゃんと試合にはなっていましたよ。
初めて出くわす様々なシチュエーションの中で
たくさんの例を学びながら、
繰り返される多くの失敗の中でも
果敢に打ち返し、
次の塁を狙い、
なんとかアウトを取ろうとみんな頑張った結果、
何と10点も取れたわけです。
生まれて初めての野球の試合にしては上出来だと思います。
牽制球や送球にちゃんと新3年生(現2年生)の子らがベースカバーに入ったり、
強い打球をなんとか止めて長打を食い止めたりしてましたしね。

いやいや。
一見まったく何も出来なかったような結果ですが、
個々の内容的にはなかなか上出来なスタートを切れたと感じてます。

試合後の感想で子供たちが言いました。
「思い知らされた」
まだまだ憶えないといけないことがたくさんあることを学んでくれたようです。
同時に、もっと上手くなって強くなる。
そう思ってくれたとしたら嬉しいんだけど。

みんなで上手になって、楽しく野球をしながら強いチームになれたらいいな。

マハロー。

TOP写真は我がチームを見学する1年生(新1〜2年生)たち。
昨年度のチームメイト。w w
団長のトラックの荷台より。(笑)


Zucchero - wonderful life

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もう一度 [baseball]

336523.jpg

今年最初の少年野球のコーチをしてきました。
「今年も始まったんだなー。」
そんな風に感慨深くも思いながら
寒風の中でも元気に走り回る彼らを震えながら眺めていましたよ。w

思えば、彼らの多くは野球を始めてまだ一年経ってない子ばかりです。
それでも、3人ほど早くから始めてた子らが引っ張る形でドンドン成長してきました。
今ではびっくりするくらいにヘタッピな部分と、
信じられないくらいに上級な理解度を併せ持った魅力的なチームとなってます。w
これからはちゃんとした野球技術に加え、
身体が大きくなってゆく過程で怪我をしない身体の部位の動きを教えてゆくことになります。

子供たちを指導するということは自らを導くことに他ならないのだと痛感する一年でしたよ。
指導するには自分の経験や知識を整理しなければ伝えることは出来ません。
それが出来たとしても、今度は伝える術を思案しなければいけません。
伝える方法は実は子供によって変えなければならないということにも気が付きます。
特に低学年の子供たちに野球を好きになってもらいながら
「実は自分はこれだけ出来るんだ!」
と自信を持たせられるような技術を教えていかなければならないわけです。
上手く出来たことも、上手く出来てないこともあります。
常に試行錯誤しながら指導の方法やアイデアを考え
常に反省を繰り返し、そのアイデアを実行する日々なんですよね。

でも決して指導者としてのレベルをあげたいわけじゃないんです。
自分の子供が卒団して、
我が子のいないチームのコーチをやって気が付いたこと。
つまり僕が続ける理由。

子供たちがホームランを打って
子供たちがファインプレーをして
子供たちが仲間を助けて
子供たちが試合に勝って
笑顔が弾ける瞬間をたくさん見たい。
ホントにそれだけなんですよね。

一昨年の夏。
息子が県大会で満塁ホームランを打って
大活躍したのを目の当たりにして
ベンチの中でひとり涙で潤む僕の視界に飛び込んで来た歓喜に沸く我がチーム。
その時その中心にいた我が子の最高の笑顔。
もう一度、そんな瞬間を味わえたらいいのにな。こいつらと。w
そんなふうに思うんです。

まだまだ先のことかも知れませんがね。w

マハローー!


Steely Dan - Do It Again

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年末 [baseball]

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年末は一年の締めくくり。
今年一年間の労をねぎらい、
楽しく締めくくっておきましょうと
忘年会などの飲み会が目白押しですよね。
皆さんも体調などを崩さない程度に節制しながら
楽しい一年の締めくくりをしましょーね。w

でも、年末は、
来年に向けての計画立案や構想調整の時期でもあります。
仕事に於いても、
家族の目標や将来設計に於いても、
年末はその調整や設定を行う月でもあるのですよね。

****

まあ、仕事のことはさておき。(笑)
わが少年野球チームも、
来年の選手編成とその指導者の配置会議が行われました。
お父さん指導者は無条件で
我が子が属するカテゴリーの監督やコーチに就任しますが、
僕らのような子供がすでに卒団したにも関わらず
未だにお手伝いを続けてるコーチ達は、
基本的には指導者層の薄いところに配置される傾向にあります。
なので僕自身もどのカテゴリーに配置されるのかちょっと心配でしたが、
ちゃんと今年一年間見てきた3年生&2年生(来季の新4年生&新3年生)のチームを見ることになりました。
(ワーパチパチパチ!)
しかも3年生&2年生の監督&コーチ仲間も一緒ですし、非常にやりやすい環境での持ち上がり。
なにより、一番野球を憶えてくれるこの時期の子供の指導を一年間やってきて、その延長上で指導が出来るというのは一番やりがいを感じますからね。

まだまだ教えたいことが山ほどあります。
それをいっぺんに教えることは不可能ですから、
これまでもひとつひとつ教えてきたわけです。
なのでまだまだ教えてないことがあるし、
それも手順を踏んでひとつひとつというわけですから。
来年に向けての決意を新たに。
これからも楽しく頑張ろうと思います。

****

さあ年末までラストスパート。
てんこもりのお仕事が牙を剥いて待ってますが、
Don't Fight It!
それとは戦うしかないわけで。w
それでもなんとか楽しく乗り切って、
いい一年を締めくくりたいと思います。w

頑張りましょーね!w

マハロー。


Kenny Loggins & Steve Perry - Don't Fight It

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こんなはずじゃ [baseball]

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ほんとはこんなはずじゃなかったんです。

息子が卒団した少年野球チーム。
息子がお世話になった恩返しのつもりで
指導者として残留し引き受けた3部(小学3年生以下)のチームのコーチ。
まあ都合が合う時に見て、
ちゃんとそれなりに子供たちの成長に貢献して、
恩返したと判断したらフェードアウト。
そんなプランを目論んでいたのですけれども。(笑)

でもこんなはずじゃなかったんです。
今や僕の大きな楽しみというかやりがいというか使命というか。
大きな縁で繋がったこの子どもたちの成長に深く関わり、
こんなにも一生懸命になることになるなんて思ってもみませんでしたよ。
また幸か不幸か、このチームの指導者バランスが僕をこうさせたとも言えます。
僕は多分、僕よりも一家言持った人と組んだら、
僕は少し引いてサポートに回るタイプの人間です。
事実息子のチームでは素晴らしい監督の指導のサポートに全力で回りましたし、そのサポートは上手くいっていたと思っています。
でも今のチームは僕に技術的な指導のすべてを任せてくれる環境を作ってくれました。
というよりも作りやがったし!(笑)
そうなると僕は長期のビジョンを持って
子供たちそれぞれ個別の成長をサポートする
ということが可能になるわけです。

一筋縄ではいかない小さな個性たち。
上手くなる方法も伸ばしたいところもすべてバラバラ。
野球のセオリーを十把一絡げに叫んで指導した気になっても
それは「野球を知ってる」という指導者側の驕りであり怠慢だと思うようになりました。
いくら野球の常識を最上段に構えても、そこからこぼれる子らがほとんどだという現状。
段階を踏んで、時にはセオリーじゃない門戸を開いて指導しないと、上手くなってゆけない子どもたちがたくさんいるのですね。
守備やカバーリングなどの動きや技術はセオリーの範疇で教えるのがいいのですが、
投げることとバッティングに関しては、
ほんとうに個性の出発点が違うから「セオリーを目指す」といった方がいいかも知れません。
例えば「アッパースイングはダメ」と言うと刀で切り掛かるようなフォームで内野ゴロを量産する子どもに、内野の頭を越すヒットを自分も打てるんだとどうやって思わせるか。
例えば「腰が前を向いてない!」と言うのは簡単ですが、それが出来ない子の腰をどうやって前へ向かせるか。
肘を使って投げられない子に「肘を使って投げなさい!」と言うだけが指導だとはどうしても思えないのですね。
それには現状を分析して、「君は今こうだから、まずはここからやってみよう!」という段階的チャレンジが必要だし、通用するヒントは子どもによってそれぞれまったく違うものなのですから。
例えば「いつか前にも突っ込まず、アッパースイングにもならないために今はまずアッパーを教える」みたいなね。w
ちょっとしたヒントでちゃんとした技術を次第に自然に覚えてゆける子をベースにした指導がメインだなんてことは3部には絶対にないのです。
野球を始めて半年のまだバットの重さをコントロール出来ない小さな身体の1年生への指導と、
次第に自分の形を作り始めてこちらの言うことも理解出来始める3年生への指導と、
野球のいろはをかなり叩き込まれ自分のスイングを身につけてる5〜6年生への指導が同じであるはずがないのですね。
僕は子どもの体格や学年に合わせて、
長期のプランを持って「今はこれでいい」という指導を模索し実施しています。
なので現状現状の子どもたちがセオリーから外れてる場合も多々あります。
僕はもちろん確固たる指導法を確立したコーチではありませんが、
それでも僕はプランを持って、ちゃんと上手にさせて子どもたちを上のカテゴリーに上げたいと暗中模索しているんですね。
「プランなきセオリー無視」も「プランなきセオリー強要」も実は同義なんです。
特に3部のカテゴリーにおいては、
無器用な子も「こぼれない」ことが何よりも大切だと今は強く感じますからね。

我がチームのちびっ子たちのバッティングフォームを監督がビデオ撮りしたので、今はそれを見ながら個別の指導法をあれやこれやと頭を悩ませています。w
みんなに教えることがそれぞれ違うからほんと大変です。w
いいコーチだな。僕って。
僕が木下コーチに教わりたかったくらいだよ。w
…と得意の自画自賛で締めくくってみるさ!
だってマジ、ほんとはこんなはずじゃなかったのに。
フェードアウトが目標だったのに!(♯`∧´)

Mahalo!


J.D Souther & Karla Bonoff - Step by Step

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褒め褒め野球 [baseball]

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我がちびっ子野球チームが横浜スタジアムでゲームをしてきました。w
「第17回ティーボール神奈川大会」という県ナショナル・ティーボール連盟と県野球協議会が主催する大会でした。
ティーボールというのは、本塁に高さを調節できる「バッティングティー」を立てて、そこにボールを置いてバットで打つティーバッティングでやる野球です。
4年生以降は通常の投げて打つという野球のスタイルになりますが、
1年〜3年生の我がちびっ子チームは、地域のリーグ戦や市の大会でもこのティーボール方式をとっています。

なによりこの大会が素晴らしいのは、
横浜スタジアムのプロが使っているグラウンドで野球が出来るということです。
まあほとんどの子がことの重大性をまったく認識してないのですけども。
1年生なんて「いつもよりも綺麗で大きな場所に野球しに来た」くらいの感覚しかないんですけどね。w
それでも、彼らが大きくなって、
「オレこの球場で野球したことあるんだ!」
そう思ってくれればいいんじゃないかと思うわけです。

残念ながら負けちゃったので1試合しか出来ませんでしたが、
それでもびっくりするくらいに守備が堅くなったし
素晴らしいプレーを随所に見せてくれました。
バッティングの方で少し力んじゃって
いい繋がりが出なかったので負けちゃいましたが、
ほとんど力の差がある相手ではなかったです。
それだけに悔しいのですが、みんな楽しかったと言ってくれましたから大満足ですかね。
今はのびのびと野球を楽しんで欲しい。
褒めて褒めて褒めまくって気持ちよく野球をさせる。
ちびっ子野球のコーチングの肝はそこにある、と信じていますから。w
3年生はもう来年からは通常の野球ルールの中に身を投じて
切磋琢磨する野球人生を歩んでゆくことになるのですが、
1〜2年生はまた来年もここで野球が出来るのですからね。
大人でもちょっと羨ましいし。w w

P9100046.jpg

****

中学の息子はというと、
1〜2年生主体のチームの中で
相変わらず補欠の1〜2番手で頑張っています。
毎週土日は練習試合が組まれていて、
一日2試合はこなすスケジュールです。
大体1試合目はレギュラースタメンチーム。
そして2試合目は補欠中心のサブチームという感じなのかな?
息子は1試合目の途中交代で出ることもありますが、
多くは2試合目のスタメンという感じでしょうか。
先日は2試合目の4番を打ったりしてましたから。
無難に送りバントを決め、タイムリーヒットも打って4番の結果を出してましたが、
親としてはサブチームでも1年生ながら4番を任されるのには理由があるのだと信じたいのですがね。(笑)
それでも現状のレギュラーチームの中の1年生レギュラー3人に
プラス1として食い込めないのにもそれなりの理由があるのだと思います。
監督に信頼され技量やテクニックを認めてもらうには
何が足りないか、何を直して伸ばしてゆけばいいかを必死で考えて自分で模索し努力するしかない。
彼はもうすでにそういう世界にいるのですからね。
まあ頑張れ少年よ。
「入部してから未だかつて誰も監督に褒められてるのを見たことがない(息子談)」という世界で頑張っている彼。
常にみんなが怒られてるしね。
地域で名監督と評判の我が中学の監督でさえそうなんだから。
一球一球あんなに怒って、中学野球の監督ってなんて大変なんだと思っちゃいますよ。
怒られてばっかりの息子も、
褒めて褒めて褒めまくられて気持ちよく野球をしたあの世界はもう戻らないんだと実感してることでしょう。w

****

ちびっ子たちも、野球を続けてゆけばいつか必ずそういう世界に身を置くわけです。
なので今のうちに、僕はちびっ子たちを褒めて褒めて褒めまくろうと思うわけなんです。w
元気に、自分の才能を信じて、野球を疑いなく楽しむこと。
そういうスタートが野球人生には必要なのかも知れませんからね。
まあ今から思えば、息子にももう少し褒めてあげられたらよかったなと思ったり。w
でも彼が野球を始めた時点ですでにちびっ子でもなかったし、チームの指導者という立場上息子だけをそんなに褒めるということも出来なかったしね。
だから今は「誰にも褒められない」という中学野球の厳しさの中で息子なりに頑張ってる姿を見て、
専属の褒め励まし隊として常に息子を褒めて励ましてあげてますから。
うん。
考えてみれば野球褒め褒め日常なんだね。今は。
息子にもちびっ子たちにも。

Mahalo!


John Sebastian - Welcome Back

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幻の5番キャッチャー? [baseball]

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息子は今中学1年生。
毎日毎日、泥んこになって野球部で頑張っています。
先輩たち3年生の最後の大会。
茅ヶ崎大会を勝ち抜いて湘南大会に勝ち進みました。
最後の最後、湘南大会のベンチ入り25名になんとか入れてもらった息子でしたが、
すぐに負けちゃったのでそこでようやく付けた背番号19は即回収。(笑)
今はみんな背番号なしの新チーム(1〜2年生)で練習や練習試合が行われているんですね。

ショートを始め、サード、ファーストなど内野手を日替わりで練習させられていましたが、先日いきなりキャッチャーをやらされていました。
なんでも、ピッチャーが投げて受けてセカンドまで送球が到達するタイムが、チームの中で同タイム1位だったそうで。
いきなりのキャッチャーに息子は狼狽した様子。
ショートやピッチャーに憧れて、サードやファーストの覚悟や楽しみも感じ始めていた矢先の出来事。
自分がキャッチャーに指名されたことをなかなか受け入れられていない感じでした。
しかもキャッチャーの練習を2日間やらされたあと、
いきなり練習試合でスタメン5番キャッチャーでフル出場。w
キャッチャーミットにも馴れない様子で自分の野手用のグローブでキャッチャーやってました。(笑)

まあ案の定散々な出来でね。w
まあ僕から見ても息子がキャッチャーに向いてるとは思いませんが、長い野球人生の中でキャッチャーの経験は決して無駄にはならないですからね。
いい経験になればいいな、なんて思っていたら、
その夜、監督との交歓日記みたいな「野球ノート」にキャッチャーの自信がない、と書いちゃったそうでね。
監督には「どこなら自信がありますか?いずれにしてもそのキャッチングとスローイングのままじゃどこも出来ません!」なんて書かれちゃって。
翌日の練習からサードに戻ったそうですが、当然試合には出してもらえず。。。w
だってしょうがないっしょ。
監督に逆らったんだしね。(笑)
キャッチャーなら確実に試合に出させてもらってたかも、と本人もちょっと後悔してた感じ。
もちろんキャッチャーの楽しみも見つけて欲しかったな、と僕は思いましたが、
本人がサードやファーストやショートで勝負することを選んだのだし、そうなればスタメンから外されるかもしれないことは了承済みだったはず。
また一から頑張って、信頼されて、レギュラーを勝ち取れ!とハッパをかけておきました。(笑)

3試合ほど試合には出れなかったみたいですが、
先日の練習試合の2試合目に「3番サード」でスタメン出場出来たそうです。
でもまだまだ試合ごとにスタメンが変わる試行錯誤の時期。
その後の2試合はまったくの出番なしだったしね。
決してまだレギュラーを勝ち取ったわけじゃないので、これからも頑張って自分が望む姿にチャレンジして欲しいと思います。
このままだったらお盆明けの新人戦(1年生ばかりの大会)で補欠というあり得ない状況なんだし。
わかってんのかな。
明日から野球の練習はお盆休みだけど
危機感持てよ。まったく!w

悩んで、とまどって、後悔して、チャレンジする。
うんうん。
今が青春なのだねー。w w

マハロー!

p.s.
しかし息子よ!
野球もいいが、
そろそろ宿題マジやんなきゃ、
ママのカミナリ本気で落ちるぞ……


The Carpenters - Top Of The World


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幸せな貢献 [baseball]

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昨日のちびっ子野球の練習は超充実でした。
みんな一人一人にバッティングのコツを丁寧に教えたら
見違えるほどに飛距離と打球の強さが出てきましてね。
またコーチとしての株を上げちゃったな。エッヘン!

…というのは冗談で。(笑)
僕は彼らよりも経験があるので、
どうしたら今よりよくなるかが彼らよりも分かるわけです。
実はそのためのヒントを与えてるだけで、
教えたことが形に出来るちびっ子たちがすごいわけでね。
でも外から見たら
「あんなに打てそうもなかったうちの息子が、木ノ下コーチのおかげで打てるようになった!」
なんてちびっ子のお母さんたちに思われて
「木ノ下コーチってすごーい!」
なんて言われるのは結構いい人生なんだな。w

ありがとう。
ちびっ子たち!
僕の幸せな瞬間に貢献してくれて!w

今日は前半戦最後のリーグ戦。
僕は所用で試合に行けないけれど、みんな頑張れー!w

マハロ!

  ps
  なんて言ってたら嬉しい報告が。
  今までピッチャーゴロしか打てなかった1年生も含めて
  今日の試合はなんと全員安打!w
  小雨の中5回までやったそうですが、
  我がチームのちびっ子たちは打線爆発の29安打。
  13対7の大勝利で前半戦を締めくくれました!w
  1年生もラッキーなヒットじゃなく、
  ちゃんとしっかりした打球で野手の間を抜いていたそうで、
  昨日教えたことがちゃんと出来てた様子です。
  試合後、コーチが
  「打つ時に昨日の木ノ下コーチとの練習を思い出した人〜〜」
  っていうと全員が
  「は〜〜〜〜い!」
  と手を挙げてたのが可愛かった、と報告があって
  さらに嬉しさ倍増でした。w w

  やっぱやつらは
  僕の幸せな瞬間に大貢献してくれてるということです。

  ありがとー! 
  みんなー!
  w w


John Hall - Home at Last

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DOWN! [baseball]

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昨日の日曜日。
ちびっ子野球の公式戦がありました。
僕が主審を務めたのですが、残念ながら大差で負けちゃいましたね。w
先週は我が団のキャンプがあったりして、子供たちはたっぷりと野球以外の遊びを満喫して帰ってきましたから、練習はそこそこな感じでのリーグ戦再開に突入したというわけです。

それでも子供たちはどんどん成長していてね。
試合のたんびに出来る事が増えていっていますからね。
野球をどんどん覚えてどんどん出来る事が多くなって。
1つのプレーの次のプレーの選択肢がどんどん増えていってるから
本人たちも野球が前よりも楽しくなってきていると思います。

   *****

昨日は午前中に公式戦。
午後からは練習試合。
練習試合の方は休みながら合同練習といった感じで。
でもこの練習試合も、
先方のチームに主審をやれる人がいないということで僕が務めるハメに。
三部の打撃はテーバッティングで行うため、
主審は普通の主審ほど難しくなくて、
一球一球のストライク判定もありません。
なので気楽に引き受けていたら大変な目にあいましたよ。w

主審が一球一球、ティーにボールを乗せるのですが、
ボールを拾う前屈、
ティーの高さを調節する屈伸、
返球されるボールを受ける中腰、など、
とにかく普通の審判よりも疲労がボディブローのように効いてくるんですね。
特にこの日は朝から夕方まで、3試合主審ということになっちゃいましたから。

   *****

疲労困憊だったので、
夜は温泉に行って身体を休めて、
随分早くから床に就いたにもかかわらず……

翌日の朝。

起き上がれないじゃないですか!

そうです。
腰を痛めてしまいましたー。w
おかげで今日一日、
海にお散歩にも行けず、
それどころか、
寝たきり老人と化して床に臥せっておりましたよ。(笑)
つまんないよー!w w

みなさん。
体力や筋力を過信してはいけませんよー。
年齢と普段の生活習慣とのバランスをよーく見極めて!

マハロー!


Peter Frampton - Baby I Lve Your Way

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コーチは癒し? [baseball]

GWも酣ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
震災以来、自粛や生活上の消費リズムの狂いなどで
色んなことをずっとガマンしてた人も多いでしょうから
その反動でこの3連休は人出が多いのではないかと思ってました。
我が家も僕の両親のセッティングで静岡に出向いた以外は
基本的に家でお仕事と野球のコーチというGWになりましたよ。w

   *****

DVC00156.jpg

昨年度まで僕の息子が在籍していた少年野球チーム。
僕もコーチとして参加させていただいていましたが
当然、息子が所属するカテゴリーでのコーチでした。
つまり昨年度は一部(最高学年の6年生のカテゴリー)の指導をしていたんですね。
「最後の年」というプレッシャーはやはりありました。
子供たちに「いい思い出を残してあげたい」という一心で指導を頑張りましたよ。
ましてや我が子が在籍するチームですから、
時にお父さんの目で
ハラハラしたり
不憫に思ったり
ていたらくに怒り心頭に達したり(息子に限って、ね)と
とても忙しい精神状態で子供たちを指導するという日々だったわけですね。(笑)

そんな息子も素晴らしい思い出の数々を得て無事に卒団。
今は中学の野球部に入部して日々野球を頑張っています。
そして僕はと言うと、
3年間息子がお世話になった恩返しというか、
感謝の意を込めて子供たちの指導を引き続き続けることにしたわけなんですね。
今は一部の指導のプレッシャーとはほど遠いカテゴリー。
三部(幼稚園児〜小学3年生までの初心者カテゴリー)を指導しています。

「野球は楽しい!」
指導の半分はそう思ってもらうための指導です。
そして後の半分は、
野球を続けるためには覚えないといけない
野球のルールを一から教える、という指導なんですね。

「打ったらどっちに走るか知ってる人ーーー!」

最初は最高学年を指導してきた者としてはそのギャップにびっくりしましたよ。w
でもみんな可愛くてねー。
いっぱい走っていっぱい打っていっぱい投げる。
野球はこんなに楽しいスポーツなんだよと教えるのも結構な癒しになるもんです。w
いい指導がどんなものなのか昨年度までも手探りでしたが
今は一緒に遊んで褒めての手探りですからね。
ちびっ子たちはちびっ子たちが想像もしていないくらいに
逆に指導者たちを元気づけてくれているんですねー。w

僕が担当し始めた今シーズンの始めは三部の部員は4人。
他のチームとの合同編成チームでのリーグ戦出場の選択も視野に入れなければならない人数でした。
それが今では正式メンバーが7名。
準メンバーが2人。
そして昨日は体験に6人も来てくれましたよ。w
どんどんメンバーが増えて一安心です。
合同編成を実施登録しなくてほんとによかったと思います。
僕的には2〜3年生くらいの指導が一番楽しいと感じてますが、
それ以下の年齢の子たちをどうやって指導したらいいのか
まだまだ手探りですから頑張りますよ。
もちろん楽しみながらね。w w

明日もちびっ子たちが「コーチ!」と呼んでくれる声に癒されながら、一緒に汗を流しながら楽しみたいと思います!w

マハロー!


Sting - All This Time

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