Kings of Convenience [music]
初心に帰って(?)晩秋にぴったりの音楽を。
Kings of Convenience というノルウェーのデュオのアルバム『Declaration of Dependence』がリリースされました。
しかしなんて素敵なジャケットなんでしょう。
まあ、こういう雰囲気のデュオなんです。本当に(笑)。
Kings of Convenience - Mrs. Cold
Kings of Convenience はアイリック・ボーとアーランド・オイエが1999年に結成したアコースティック・デュオです。
ポップなんだけれども、柔らかい緩さが独特の世界を生み出しています。
フレンドリーで温かい、というよりはクールな静寂をBGMに演奏してるようなイメージです。
「ノルウェーのサイモン&ガーファンクル」という異名も戴いてるらしいのですが、まさにそういう曲もあったりします。
なので同じアコースティックで同じようなジャケット・センスのジャック・ジョンソンみたいな海寄りのサーフ・アコースティックではありません。
もっとアート寄りというか、なんというか、要するに北欧なわけなんです(笑)。
ジャケットも音楽もその北欧らしいセンスに溢れたアートワークですから、こういうアーティストは音楽の質以外でもおしゃれな人たちに好かれそうな感じですよね。
ジャケットは海辺だけれども、森や湖をイメージさせる彼らの音楽は、とにかく秋から冬にはぴったりの音楽です。
作業中のBGMやドライブ中の気分転換には最適なサウンドとハーモニー。
2人のルックスも植物系の好男子。超長身だし。モテるわこれは(笑)。
まあ、騙さないから聴いてみたらいいと思うわけでございます。 w w
まったりしてくださいませー。 w
いいデュオですから。
マハロー。
最後にまさに「ノルウェーのサイモン&ガーファンクル」風味溢れるナンバーを前作のアルバム『Riot on an Empty Street』より。
Kings of Convenience - Homesick
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