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憧れのピッチャー [baseball]

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練習の終盤。
息子が監督に呼ばれました。
なにかな?と思ってると息子をマウンドへ。
そして監督がキャッチャーミットをつけて座りました。
なんと息子のピッチングを監督が見てくれるというのです。
今まで息子は外野手。
もちろん遊び以外でピッチャーの経験はありません。
嬉しそうな息子。w w
強肩なので「投げてみろ!」というわけですね。
この日の為に(というわけではありませんが-笑)家ではピッチングを教えていました。
僕が中学3年生時にはエースで4番でしたからね。
きっと息子も晩成型だと思っていたし、
息子の身体的特徴から言って、
中学に上がった以降にピッチャーをやるチャンスはあるかも知れないと思ってたのでね。
まさかこのチームでそんなチャンスはない、と思ってたんですが。w w
とにかく監督のミットめがけて黙々と投げ込む息子。
笑えるくらいに緊張は明らか。(笑)
家で見るいつもの伸びのある速球は見られないながらも、
彼なりに「ちゃんと投げたい」と必死だったのでしょう。
球筋にいつもの伸びはなくとも、その速球はかなり速い。
監督にけっこう褒められて嬉しそうに一生懸命投げる息子。
やっぱりピッチャーって憧れなんだな。w

思えば僕がピッチャーになったのも唐突だったのを思い出しました。
中学2年生の時にエースだった子が沖縄に転校しちゃってピッチャーの駒が薄くなったのがきっかけでした。
ある日の練習時に監督から「木ノ下。投げてみろ。」とね。
まったく一緒じゃん。(笑)
僕の場合は自分がピッチャーをやるなんてまったくの想定外、というか想像外と言ってもいいくらいの出来事でしたけどね。
僕も外野手でしたし、内野手(サード)になりたいなぁと思ってたくらいですから。w
でも強肩でしたし投げさせてみたかったのかも知れませんね。w
とにかくそれからあれよあれよとエースへ。
こう見えて僕も結構いい野球選手だったんですよ。w w

まあ、それはそうと、息子にようやく憧れのピッチャーへのチャンスが訪れたのかな?
別にピッチャーにどうしてもなりたいというわけではなさそうだけど、やっぱり野球少年なら憧れるピッチャーというポジション。
本当にいつか投げれる時が来ればいいなと思います。
コツコツと頑張れば大丈夫だと思うんだけどね。
僕が中学でようやく実現したことを小学生でどんどん実現させている息子。
なんか無性にムカつくが(笑)、頑張れ。息子よ。w

マハロ。


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